好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

一人ひとりが、憲法を武器にして

2006-11-28 00:49:56 | 時事問題
新入社員は過労自殺 労災不認定取り消す(共同通信) - goo ニュース




 労働者が人間らしく生きられない職場がどれほど増えているのか、・・・どうして過労死の現実が大問題にならないのでしょうね・・・。
 「いじめ問題」では政府が補正予算を組みました。
 「過労死問題」ではどんな対策が為されてきたのでしょうか・・・。
 子どもたちも労働者も、同じように、人間疎外の現代社会の大問題を、もう、声を出して、強く求めていく必要があると思います。「サービス残業」が当たり前になっていく。「リストラ」が当たり前になっていく。これらは、まだ、日本国憲法が改正されていませんから、憲法違反なんですよね。けれど、憲法違反の現実があっても、当事者が告発しなければ、この現実は変わりようがないのですよね。
 毎年の自殺者が3万人を超える状況が続いていながら、政治屋さんたちは、この状況を変革しようとしません。この状況をもっと過酷なものにしようと憲法改正しようとしているような気もします。人権が尊重されない世の中を、もう、これ以上放置していくことはできません。一人ひとりが、憲法を武器にして、自分の命と生活と権利は自分で守り抜く生き方をしていくことが大切なことでしょう。
 弱い者が支え合い、支援し合って、まずは、せめて、労働基準法の遵守を企業に要求し、告発し、人間らしく生きる職場を自分たちで創りだしていきましょう、と呼びかけたくなります。せめて、日本国内から、「過労死」という言葉が消えていけるような世の中を創りだしていきたいと願います。
 ほんとうに人権が尊重される世の中を守り続けていきたいものです。




『 一番大切なことは、<人間らしく生きていける生活環境>づくり 』




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