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これが文部科学大臣の本音?
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『 新語探検 』で取り上げられ、揶揄の対象になる文部科学大臣が教育をリードする現実を放置してきた私たちの政治家選びが問われている。そういうことが多すぎますよね。 国民の一人として、自分たちの政治家選びについて、隣人と語り合っていきたいと、つくづく思います。 今日、国民投票法案も様々な問題を残したまま成立するんですね。
もう、無知から脱却しなければなりませんね。
もう、指示待ち人間から脱却しなければなりませんね。
人の価値観と自分の価値観は違って当たり前です。
人の利益と自分の利益は違って当たり前です。
自分がどんな価値観で、自分のどんな利益を守っていくのか、しっかりと考えていきましょう。
政治屋さんたちは、一括りに、「日本国民の皆さんのために」といいますけれど、政党政治は「利益集団」に支持されて成り立っています。支持する「利益集団」の利益を最優先するのが政党政治なんでしょう。そのことを忘れてはいけないと思います。
伊吹文相は、仁の暮らしと人権を守ってくれる立場の人ではありません。だから、仁は、伊吹文相を、政治家として選びません。
これからは、もっと、一人ひとりの、身近な政治家さんたちについて、自分の暮らしと人権を守ってくれる人かどうかについて、点検していこうと思います。
☆☆☆ 『 人権メタボリック症候群 (じんけんめたぼりっくしょうこうぐん) 』 ♭♭♭
。。。 ( 『 新語探検 』-政治 -2007年5月13日 より )
メタボリック症候群とは内臓に脂肪が付きすぎて心筋梗塞など生活習慣病を引き起こしやすくなる状態をさす。2007年2月、文部科学大臣の伊吹文明が、長崎県の自民党支部における講演で、「毎日バターばかり食べているとメタボリック症候群になるのと同じように、人権だけを食べすぎれば、日本社会は人権メタボリック症候群になる」と発言し、激しい批判を浴びた。 学校の社会科の授業でも習ったように、人権を尊重することは公共精神の根本、つまり自分の都合ばかりでなく、他人の人権も認めることが公を考えることである。 伊吹のあまりにも乱暴な発言に対し、『朝日新聞』は社説で「メタボリック症候群になるどころか、人権はまだまだ栄養が足りない」と厳しく断じている。
。。。 [ 新語探検 著者:亀井肇 / 提供:JapanKnowledge ]
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★★★ 『 クラスター爆弾―禁止・廃棄の先頭に立て ☆ 朝日新聞社説 』 ♪♪♪
★★★ 『 ほんとの弱さも、ときには、素敵でしょ? 』 by 光呼 ♪♪♪
★★★ 『 やっと哲学論争が始まるんですね 』
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