サイトウキネン今年のオペラプログラム ヴェルディ：オペラ「ファルスタッフ」
指揮のファビオ・ルイージがホント素晴らしかった！
まだ駆け出しの若手指揮者だったころ、名古屋で聴いたブラームス：交響曲1番を
もの凄いキレよくエネルギッシュに汗をかきかき指揮する姿が強烈に印象に残り
忘れられないお気に入りの指揮者だった♪
今回改めてオペラ指揮者とはどんなものか！という事を知らされたひと時だった♪
サイトウキネンオケがとにかく凄い繊細にダイナミックに音出してるのに驚いた！
ヴェルディってこともあるんだろうけど、オケと歌声がこれほど合致した演奏
したのも、ファビオの求心力が発揮された指揮であること間違いないのだ！
とにかく、指揮者ファビオ・ルイージ改めて気に入っちまった～～！！♪♪
小澤さ～ん、後継者って日本人なのかな？
オペラの充実考えたらファビオくらいのネームバリューと指揮力持った人に
任せた方のがいいんじゃないのかと色々想い巡らしている・・。
ファビオいいんじゃないの・・って今回想った人けっこういるんじゃないだろか・・。
一押しファビオ♪自分の中の後継者決定！（なんてね）
誇らしい・・この言葉がいちばんピッタシ来る思いだった♪
サイトウキネン毎年のプログラム室内楽ふれあいコンサート！
私も尊敬し大好きなマドンナの師匠の今井信子さんもヴィオラメンバーに入り
マドンナがファーストヴァイオリンでリードするメンデルスゾーン弦楽五重奏一番！
頑張って手に入れた最前列ど真ん中の席で至福の時をすごした♪
目の前にするマドンナ島田真千子の堂々たる演奏ぶりに感激しきり！
お客さん！観てくれ聴いてくれ！これが島田真千子なのだ～！こころで叫ぶ！
マドンナの演奏聴き続けて来てから早や５年ほど・・成長してるよなぁ・・♪
初々しさもあった当時と比べても落ち着き貫禄さえ見えアンサンブルリードする！
小澤さんや凄い演奏者の中で過ごすサイトウキネンの夏の日々は宝物だ！
経験のすべてが演奏に吸収され蓄積され確実に実績として音楽に表れている。
もう１６年目のサイトウキネンだそうで、もう信頼されたレギュラーメンバー♪
これからどんなヴァイオリニストとして階段上って行くのか
まだまだ楽しみいっぱいの音楽家なのだ♪
そんなヴァイオリニストに出会えた喜びサイトウキネンと共に噛みしめる夏♪
このチラシ・・凄すぎます！
こんな（失礼）いなか町のホールでお二人のアンサンブルが聴けるなんて・・。
地方という事でお馴染みの曲のプログラムと思いきや、堤さんソロ2曲目には
パガニーニ：ヴァイオリン・24の奇想曲をチェロで見事弾いちゃった！！
まだまだ行けるよ～っと、頼もしいったらありゃしない！大尊敬しております♪
後半のメンデルスゾーンとショパンのチェロ・ソナタお二人によるツーカーの
アンサンブルはとろけっぱなし・・はぁ・・♪
とてつもなく円熟尽くされたお二人の音楽を生で聴ける喜び♪♪
これからも機会あるたびに追っかけ続けよう！
幸せいっぱい頂きました♪ありがとうございました♪
待望の今年のサイトウキネンフェスティバル！
がんばって３公演のチケットゲットできた！♪・・大変なのよ！
小澤さんのコンサートとマドンナのふれあいコンサートは最前列！！どひゃ～♪
オペラはどうしようかと悩んだけど、ヴェルディだし指揮者のファビオ・ルイージは
まだ若くて駆け出しのころに、名古屋で聴いたブラームス1番をとんでもなく
エネルギッシュに汗かきながら指揮してる姿観たことがあって、おっ、こいついい！
と思い出に残る好きな指揮者♪今じゃメトロポリタン歌劇場の音楽監督だもんなぁ・・。
小澤さんもお気に入りで直々に指揮を頼んだとのこと・・。
てゆ～か、俺の鑑識眼、すごくね～（今風に）
さ～気持ち高めてゆこ～～♪
台風最接近の当日・・どうなっちゃうの！と結構心配したけれど
深夜がピークとちょこっとずれてホントよかった！
たくさんのお客さんにびっくり！しつつ無事「楽しい室内楽」満喫した♪
いつものオーケストラ定期とか違って、アットホームなテーマ構成で
お客さんの反応体感してると、セントラル愛知ファン・愛・と言うの凄く感じる！
楽しんでる！これに尽きる♪
まっちープロデュースという事で、ホント期待と楽しみにしていた♪
曲の間にはメンバーのみなさんと楽しい会話がたくさんあって
時間大丈夫？とこっちが心配になるくらい、話が盛り上がり楽しませてくれた♪
プログラミングもオーケストラメンバー楽器万遍なく配置されるように
楽曲選ばれて、流石だねーと感心！メンデルスゾーン：弦楽五重奏は
まっちー拘りの一曲で、あまり聴くことない曲恩恵受けながら心に沁み込ませた♪
自分にとってはベートーヴェン：七重奏曲がマドンナとの思い出の曲♪・・（しみじみ）
忘れもしない５年ほど前に、ここしらかわホールで初めてマドンナの存在知った曲！
今井信子さん堤剛さんと凄いお二人リードして弾かれてるヴァイオリニストが
島田真千子その人だったのだ！たまたまNHKが映像録画していて今でも
大切なライブラリーとして暇見てはその時の感動楽しませてもらっている♪
まだまだ初々しさも残るその演奏姿と比べても、今回の目配り気配り自信持って
弾かれてる姿は、ただただ時が育てた経験というのがヒシヒシ伝わる!
ここ数年、マドンナの環境に色々変化があって、明らかに演奏姿にも
責任と積極性みたいなもんが凄く感じるようになった・・確かに！
マドンナの音楽に対する真摯な演奏姿は誰が見ても、信頼が生まれると想う！
これから益々楽しみで注目していくし、注目される人になって行く予感がする♪
さ～サイトウキネンが始まる♪
