ふくろぶうgallery

花鳥風月∞日々あれ是日記

セントラル愛知交響楽団定期♪

2014年07月20日 | クラシック音楽


久しぶりのマドンナの姿観られる嬉しさよ♪

定期チケット発売日にぴあで買うと1列目の同じ席が定席みたいに買えていい感じ♪

マドンナのコンマス席に座る演奏姿よく観られて嬉しい限り♪

これから指揮者のスワロフスキーさんとコンビで定期演奏会楽しみましょう!

メンデルスゾーン:真夏の夜の夢 序曲

コープランド:クラリネット協奏曲

ベートーヴェン:交響曲3番 英雄

レオシュの指揮は自信に満ちた経験に裏打ちされた、自分!があって揺るぎなし!

お客さん達もそんな指揮ぶりに酔いしれてる雰囲気が伝わっていい感じだった♪

コープランド:クラリネット協奏曲はセントラル愛知響のクラリネット若き奏者

箱崎由依さん!舞台へ出る時引っこむ時2回、自分のドレスふんづけて

こけそうになってたのが可愛らしかった♪

演奏はまだ若いのに堂々たる演奏姿と技術に驚いた!コープランド高音の強い音

出さなくちゃいけないところいっぱいあるんだけど、ミスもなくぶれることもなく

コープランドのどこか映画音楽のような世界が広がって楽しめた!がんばって♪

ベートーヴェン:英雄は、レオシュもわが者の曲って感じで譜面置くこともなく

正々堂々自信溢れる指揮ぶりで、こちらもベートーヴェンの世界に心酔わせた♪

オーケストラでのマドンナの演奏姿観ていつも想うことは、やはりほかの

ヴァイオリン奏者と比較して明らかに違う、弓に魂込めた弾きっぷりが

迫力満点なのだ!!オーケストラヴァイオリンメンバーが全員マドンナだったら

ベルリン・フィルのアンサンブルになること間違いなし!

お客さんもそんな姿に、満足してる様子がヒシヒシ伝わる!

なかなか客演という立場には、悩む部分もあるんだろうけど

小澤さん直伝の、音楽に真っ直ぐ向かい合ってる姿魅せてるだけでも

十分伝わるもんだ!

ヴァイオリニスト島田真千子はそんな人!

 


若き希望の星とスイス・ロマンド

2014年07月06日 | クラシック音楽


あ~・・なんかtwitter始めたりこのブログ人今年で終わりになるなどあって

ブログから気持ちが離れてるわ・・いかんいかん・・自分のために埋めて行こう。

指揮者アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団と録音デッカの最強トリオで

どんだけ楽しませてもらっただろう大好きなオーケストラ!

その音色はやっぱ変わることなく煌めくアンサンブルに生きていて嬉しかった♪

若き日本代表する世界に羽ばたき始めた、山田和樹・樫本大進コンビでの

スイス・ロマンドワールドに酔いしれた♪

言わずと知れたベルリン・フィルコンサートマスターの樫本大進のヴァイオリンは

これまでこちらに来るたびに演奏感心しながら楽しみに聴いてきた!

丁寧で力強く隅々まできめ細かに音づくりする演奏姿に感動するとともに

やすらぎさえ感じてしまうところに、ベルリン・フィルのコンサートマスターで

あることに、十分納得させられるのだ・・これぞ、コンマス♪

今回はサイトウキネンでも振った、売出し中の指揮者、山田和樹氏とは

どんなやっちゃ!と見極めに来たってのが一番の目的だ。

まずその指揮ぶり観てすぐに感じたのが、師匠のコバケンこと小林研一郎さんに

そっくりDNA受け継いでんじゃん!ってこと!コバケンさんも嬉しいだろうなぁ・・♪

作る音楽はけっこう個性的で、リムスキー・コルサコフ「シェエラザード」

たっぷり目で歌わせながらドラマチックに物語性いっぱいに響かせていた♪

こりゃ、世界中のオーケストラから好かれているのがよく分かる。

そう、遠くない内にベルリン・フィルやウィーン・フィルにも呼ばれる予感する!

世界相手に一歩飛びぬけて活躍する人だろなぁ・・と確信した♪

小澤さんが前々からサイトウキネン松本音楽祭は、世界に通用する音楽祭に

して続けていかなくてはいけないとおっしゃっているんだけど・・

この人、受け継ぐ人のような・・気がする。

追記・・本心は小澤さんの愛弟子に受け継いで欲しいんだけどね・・。