もう、半年前くらいだろうかチケットの販売始まり、山下洋輔アニキの弾く
ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー絶対聴かなくっちゃ~!って、早速購入!
目の前でアニキの爆裂ピアノテクニックの息吹浴びたくって、最前列のベストポジション
空いていたので、やった~!とワクワク待っていた♪
すると、なんと前回に続いてマドンナ真千子さんが首席で客演するとビッグニュ~ス!
ってことは、目の前にまっち~が座ってるってことじゃん♪どひゃ~?
残念なことにラフマニノフ交響曲の時には、コンマスさんにかぶさっちゃって
弦を押さえる可憐な左手しか見えなくって・・・あ~残念・・。
でも、ラフマニノフ交響曲の間、ず~~~~っと、左手の動き観続けちゃった。
なんちゅ~マニアックな世界。なかなか無いよなこんな経験。楽しんじゃった。
ヴァイオリンの難しい演奏技術のことはもちろん何もわからないんだけど
よく観てて分かったことだけど、繊細な音にもしっかり丁寧に弦押さえてる。
よくある日本女性ヴァイオリニストの、へなへなぱさぱさしたひ弱さがないんだよなぁ。
美しい音色奏でる理由ってこんなとこにもあるんだな♪納得!
山下アニキが登場すると、コンマスさんも後ろに下がって、まっち~が目の前に?
マドンナの演奏姿ずっと観ていようかと思っていたんだけど、
山下洋輔アニキのピアノ始まっちゃったら、もう釘づけになってしまったのだ!
わたしら世代には、やっぱりアニキは特別な人。爆裂フリージャズの雄なのだ!
さすがに全盛期の破滅的勢いはないんだけど、ひじ打ちテクニックもどこか
洗練されちゃって、もう極みの極致に達しちゃってたね。もう身体が音楽!
なんだよなぁ・・この引きつける力・・たまらん・・。
アニキとマドンナのこれ以上ないコラボ・・幸せなひと時だった~♪♪