徘徊って響きがいいもんだ♪五・七・五、散策はいつも頭に浮かべてるようになって来てる♪
気になっていた、瀬戸にある愛知県陶磁美術館企画展 人が大地と出会うとき 最終日行ってきた。
主題が縄文期、原始・古代の土偶・埴輪などの造形作品に触発された、
宮沢賢治、岡本太郎、イサム・ノグチなどの作品を展示。
無茶苦茶面白かったわぁ!もっと早くに行ってりゃよかった・・悔い∵
何といっても、縄文時代一万年、前中後期作られた、縄文土器の数々に圧倒された!
縄文文様って何であんなに惹きつけられるんだろう・・。
宮崎駿さんも、もろ影響されてるんだろうな。
岡本太郎さんの土着風土テーマにした写真群が、的確に匂いを伝えていて見事!
土門拳にも負けない重厚感ビシビシ感じたわ!
宮沢賢治はレプリカ原稿展示だったけど、地質学者としての観点から、土着の風土からの
創作過程が垣間見れて、伝わるもんいっぱいあったわ!
一万年って永さにビックリの縄文時代の作品群がどれだけ後世に影響残したか・・。
縄文土器作った人、聞いてっか~♪
続いてこちらも同じ瀬戸市美術館で開催中の、陶芸家 没後100年宮川香山展へ!
超絶技巧の造形陶器楽しみに来たんだけど、それ以上に触発されたのが
高浮彫時代に続いての、釉下彩・釉彩、青磁作品の聡明な色合いの陶磁器に惚れ惚れ♡
宮川香山のとてつもない天才ぶり圧倒されっぱなしの展示会だった♪また来たいよ!
ちなみに写真はロビーにある、撮ってもいいよの作品。