『キーワードは「あるもの」ではなく、逆の「ないもの」が大事』
マスコミ報道では皆さんが例外なく全員注目する『書いていること』よりも、誰も気が付かない『書いていないこと』の方が大事な場合がよくある。
新聞社が公平中立と標榜しても、それは建前であり事実では無い。
書いている内容は同じでも、出来る限り多くの情報を集めるのが仕事の通信社と、紙面に限りがある新聞社とは性格が大きく違う。
新聞社は通信社の . . . 本文を読む
『新100ドル札と偽100ドル札スーパーノートの仁義なき戦い』
10月8日アメリカで偽造防止のため特別な印刷技術が施された新ドル紙幣が予定から2年遅れて発行された。
印刷トラブルなどにより流通が遅れたと発表されているが、100ドル紙幣は1ドル紙幣に次いで流通量が多いが、その大部分(2/3以上)が米国外に存在するという奇妙な紙幣である。
100ドル紙幣は一番信用度が高い国際通貨として、世界中で . . . 本文を読む
西昌衛星発射センターから打ち上げられた月面探査機「嫦娥(じょうが)3号」(2日、四川省)
中国国営の新華社通信の報道によると、中国政府は2日未明、月面探査機「嫦娥(じょうが)3号」を打ち上げ、月に向かう軌道に乗せることに成功した。
嫦娥3号は2日午前1時半(日本時間同2時半)、四川省の西昌衛星発射センターから、大型ロケット「長征3号B」で打ち上げられた。
中国が地球外の天体の表面への軟着陸を目 . . . 本文を読む
『堅い月面 チリなし』アポロ11号の3年前、1966年のルナ9号月面電送写真の謎
ソ連の無人月探査機ルナ9号は1966年2月3日に世界で初めて月面(あらしの海)への軟着陸に成功する。
二日後の2月5日、ソ連のタス通信は世界に向けてルナ9号の構造や飛行経路の詳細と共に上↑に示した月面の電送写真を公表した。
このときのタス通信によると、ルナ9号の電送写真の解像度は1~2ミリ。写真に見える、長い影 . . . 本文を読む
砂煙を上げ爆走するアポロ月面車(ルナビークル)の勇壮
これはNASAの公式ホームページの映像(多分アポロ17号)なのですが、現在の最新の知見では幾つもの間違いが含まれています。
月面ですが誕生以来45億年もの長い間の太陽風や宇宙線、日向と日陰、昼と夜とのプラス125度からマイナス170度、最低ではマイナス240度にもなる温度変化で岩石の劣化が極限まで進んでいる。
岩石が風化した今では月面全体 . . . 本文を読む
『早川由紀夫の火山ブログ』
勤務先の教育学部で、必修授業「子どもと世界」を分担しています。1年生220人を前期110人、後期110人に分割して授業します。私の担当は、前期1回、後期1回です。
今年から内容を「子どもと科学 疑似科学を信じるこころ」に変更して、きょう授業しました。90分授業の前半で、まずアポロ計画を2枚のスライドで次のように説明しました。
アポロ計画
• 1969年 . . . 本文を読む
39年前の1972年2月11日アポロ計画最後のアポロ17号は、晴の海東南にある南北を山地に囲まれた平らな谷、タウラス・リトロー地域に着陸した。
2年前の2009年にアメリカの月探査機、ルナ・リコネイサンス・オービター(LRO)が高度50キロから分解能50cm級の映像でアポロ17号の着陸場所を撮影している。
9月6日米航空宇宙局(NASA)はLROの撮影高度が21~24キロと低く、より鮮明な8月 . . . 本文を読む
NASA(アメリカ航空宇宙局)の最後のスペースシャトル『アトランティス』が日本時間21日、地球に帰還し、1981年の初飛行以来135回の打ち上げで2回大爆発したスペースシャトルの30年の栄光と挫折の悲喜劇綾なす光と陰の歴史に幕が下ろされた。
このアメリカのパワーと威信の権化であるスペースシャトルの全ミッション終了と、11日後に迫りつつあるアメリカのXデー(予想される経済終了直前)には少なからぬ . . . 本文を読む
ルナー・リコネサンス・オービター (LRO: Lunar Reconnaissance Orbiter)
2009年6月18日(日本時間6月19日)打ち上げ。月周回円軌道…高さ約50キロメートル、1周回113分
探査機重量…1018キログラム 定常観測期間…約1年、後期観測期間…約3年(予定)
このLROの目玉ともいえるべき装置が、LROカメラ(LROC)で、LROCは、狭角、広角の2つのカメ . . . 本文を読む
米、月探査計画中止も 宇宙基地は20年まで延長
【ワシントン共同】オバマ米政権は国際宇宙ステーションの運用を2020年まで延長する一方で、ブッシュ前政権が進めてきた月探査計画を中止する可能性があると、AP通信が28日報じた。
オバマ大統領が2月1日に発表する予算教書に盛り込まれる見通しという。ステーションの利用延長を求めてきた日本にとって朗報だが、月探査が中止になれば20年ごろに高度なロボッ . . . 本文を読む
『もう一度調べる必要があるアポロ11号の石』
悲惨な9・11事件とは違い、アポロ問題は完璧に騙された善良な『間抜け』が大勢いるだけで被害者(死人)が一人もいない事件なので推理小説レベルで罪が無い。
しかも全世界に衛星中継で同時放送され、みんなが知っているので誰もが面白く楽しむ事が出来る。
頭の体操ですね。
今回見学者の指摘によって一般公開で展示されていたアポロ11号の月の石が『木の化石』だっ . . . 本文を読む
報道によると、従来は月の一部に存在すると推測されていた、カルシウムやケイ素などから成る鉱物、斜長石のほぼ100%の純度の斜長岩が、月の広範囲に分布していることが9日までに、月周回衛星「かぐや」の観測により分かった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)助教の大竹真紀子さんが10日付の英科学誌「ネイチャー」に論文を発表した。
同論文にはJAXA助教の春山純一さん(福島市出身)や会津大の准教授陣も共著と . . . 本文を読む
『オランダ首相が米国大使から寄贈された「月の石」、鑑定の結果ニ セモノと判明 』
2009年8月29日 Technobahn(テクノバーン)
アムステルダム国立博物館(ローカル名、国立美術館)(Rijksmuseum)は27日、1969年にドレース元オランダ首相が、ミッデンドーフ駐オランダ米大使(当時)を通じて、オランダを公式訪問していたアポロ11号の宇宙飛行士から寄贈された『月の石』を鑑定し . . . 本文を読む
40年間にわたってアポロ月着陸ビデオの全面公開を拒んできたNASAによって、今回40年前のアポロ月面着陸地点の精細な画像の公開が行われることになり、これに因って最終的なアポロ疑惑の最終決着がつきそうです。
今後公開される解像度50cmの着陸点画像と、アポロ月着陸ビデオの映像が最終的に全て対応していれば、人類の世紀の偉業が完全に証明される。
反対に、画像とビデオ映像が対応していなければ、アポロ11号月着陸がアメリカのニクソン政権による、お笑いプロパガンダ映像であった事が証明される。
果して結果は如何に。
. . . 本文を読む
日本語の漢字の読み書きが上手く出来なくても麻生太郎は日本の最高責任者(首相)になれたが、アメリカでも事情は同じらしい。
宇宙飛行士ニール・アームストロングは英語の文法が良く出来なくても(NASAでは)人類最初の月着陸船船長(最高責任者)になる事が出来た。
『月面着陸にも英語の誤り?』 人類にとっての一歩が実は、・・・
全世界に衛星中継されて放映されたが残念な事にノイズだらけで、まるで幽霊 . . . 本文を読む