逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

オールコック「大君の都」

2011年01月04日 | 文化・歴史
元医師で外交官、中国で15年も広州領事などを歴任していた経験、手腕を買われて、初代駐日公使ラザフォード・オールコックは1858年(安政5)に日英修好通商条約が締結された時期に日本駐在総領事に任命されている。品川の高輪東禅寺に英国総領事として1859年(安政6年)から一時帰国する1862年までの3年間を綴った『大君の都』の驚愕的な内容には、今でも新鮮で『新しい驚き』がある。アロー号事件で中国に対し . . . 本文を読む
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