
『女をば 法の御蔵と 云うぞ 実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む』
室町時代後期(1394年頃)に京都に生まれた臨済禅の禅僧一休宗純は後小松天皇(北朝)の私生児と言われ、京都の酬恩庵にある宗純の墓は今でも宮内庁が管理して一般の立ち入りを禁止している。母親が南朝方なので正式な結婚ができないように幼小期に出家させられたが、一休さんは男色, 女犯, 酒肉全てに関わったと『狂雲集』で告白する破戒僧の極み。自他共に認める女好きで77歳の時に大阪住吉の薬師堂で出会った盲目の森女(30歳程度)に一目ぼれ、88歳で死ぬまで一緒に暮らした絶倫男だったらしい。若い女性の着物の裾をまくり上げ女性器に向かって『釈迦も孔子もここから生まれた』、「ありがたや。ありがたや」と手を合わせて拝んだとか(「吉里吉里人」で有名な井上ひさしの時代小説では翌日処刑される男たちの牢屋の前で隠れキリシタンの若い女性が裸になり局部を見せ、男たちは「ありがたや、マリア観音様じゃ」と拝む場面がある)、また正月には竹竿の先に髑髏をのせ「門松は冥土の旅の一里塚。めでたくもありめでたもなし」と京の街中を歩いたと言い伝えられている。
『日本の新成人(20年前の新生児)は前年から3万人減って122万人だが、新生児の方は前年の71万人から86万人台まで大きく減っていた』
少子高齢化は今の日本では大問題で、世界や日本の平均寿命(平均余命)については頻繁にマスコミや有識者が取り上げるが、なぜか(理由は不明だが)取り上げられないのが「日本国の平均年齢」である。(不思議なことに日本以外のアジア・アフリカなど外国に対しては「その国の平均年齢」を指摘していた)
調べると、わが日本国は48.36歳と、断トツの世界一高い「平均年齢」だった。(2位のイタリアは1歳以上低い47.29歳)日本は何年も連続してトップで、しかも毎年毎年「最高値」を更新していたのである。
ちなみに日本を抜いて世界一の平均寿命の香港の平均年齢は9位。(狭い香港に大陸からの大量流入で人口増加が止まらない)日本以上に少子化が深刻化している韓国は15位(平均年齢は約41歳)、やはり人口減少ではなくて2万人強と少ないながらも人口増加が継続している。

『DNA解析による人間の本来の寿命は38歳』 2019年12月25日ニューズウィーク
12月12日付科学誌サイエンティフィック・リポーツ論文で、研究者たちは動物が年を取るにつれてDNAがどのように変化するかを調べて、DNAの変化は寿命と関連していることを突き止めた。
動物は年と取るにつれ、生体機能が衰えていき、やがて寿命を迎える。
生物の青写真であるDNAは寿命の差を決定づけるが、今まではDNA配列から見分けることは不可能だった。しかしここ数年、DNAメチル化と呼ばれるDNAの特殊な変化を使って動物の年齢を特定する「DNA時計」の開発が進んできた。
データベース化されている252のゲノム(DNAの全塩基配列)を、別のデータベースにまとめられている既知の動物の寿命と比較、脊椎動物の寿命を推測することが可能だとわかった。
研究の結果、世界で最も長寿な哺乳類と考えられているホッキョククジラの寿命は268年。絶滅種のケナガマンモスの寿命は約60年だった。現生種のアフリカゾウもほぼ同じ約65年。
現生人類の絶滅した近縁種であるネアンデルタール人の寿命はたった37.8年で現生人類の38歳と同じだった。
(抜粋)
ゾウの時間・ネズミの時間『ネズミもゾウも、心臓は15億回打って 止る』本川 達雄
心臓が1回打つ時間を心周期と呼び、ヒトの場合はおよそ1秒。ところがハツカネズミは、ものすごく速くて1分間に600回から700回。1回に0.1秒しかかかりません。ちなみに普通のネズミは0.2秒、ネコで0.3秒、ゾウだと3秒かかる。
こういった時間を計り、体重との関係を考えてみると、どれも体重が重くなるにつれ、だいたいその4分の1乗に比例して時間が長くなるということが分かっています。
動物の時間は体長に比例する。つまり体のサイズの大きい動物ほど、心周期も呼吸も筋肉の動きもゆっくりになって「時間」が体重の4分の1乗に比例するということは、体重が2倍になると時間が1.2倍長くゆっくりになる。体重が10倍になると時間は1.8倍。例えば、30gのハツカネズミと3tのゾウでは体重が10万倍違いますから、時間は18倍違い、ゾウはネズミに比べ時間が18倍ゆっくりだということになりるます。
哺乳類の場合、いろんな動物の寿命を心周期で割ってみると15億という数字が出る。つまり、哺乳類の心臓は一生の間に15億回打つ。ハツカネズミの寿命は2−3年で、インドゾウは70年近くは生きますから、ゾウはネズミよりずっと長生きなのですが、心拍数を時間の単位として考えるなら、ゾウもネズミもまったく同じ長さだけ生きて死ぬことになるわけですね。15億回という心拍数から見た人間の動物的寿命は26.3年で、これは縄文人の平均寿命31年とほぼ一致する。
(抜粋)
「男子3日会わざれば刮目せよ」なにも三国志演義でなくとも、男女とも人の細胞は半年で全て新しくなり分子的に見れば別人(新品)だが、40歳を超えるとDNAのコピーミスにより癌や老化が起きる。高齢化で1年で百万人ががんになる日本の小児がんは数千人、40歳以下のAYA世代のがんは3万人と圧倒的に少数。やはり癌は高齢者の病気だった。
新自由主義は、人間の価値を生産性だけで評価する。
日本で高齢者に対し、安易に胃ろうを施すことの是非が議論になっているが、アメリカでは胃ろうはしない。死生観の問題もあろうが、私は、新自由主義の冷徹なまでの合理性のためではないかと思っている。透析も保険会社で週何回までと決められており、この国では透析が必要になった患者は、日本の透析患者より亡くなるのが早いと、透析患者から聞いたことがある。生産性が低くなった人間はいらないということ。
1月20日朝6時すぎに
修道27期MLへ投稿しました。
(https://hougakumasahiko.hatenablog.com/entry/2020/01/17/064903
のコメント欄参照)
--------------Forwarded Message --------
Subject: [shudo27.4046]
Date: Mon, 20 Jan 2020 06:11:42 +0900
From: 豊岳正彦 <masa-ho@sky.icn-tv.ne.jp>
Reply-To: shudo27@mlc.nifty.com
To: shudo27@mlc.nifty.com <shudo27@mlc.nifty.com>
「ナスDの大冒険が最高です!(笑い)」
https://hougakumasahiko.muragon.com/entry/54.html
へ書きました。
↓
@@@@@@@@@@@@
令和2年1月15日追記
どうしてナスDを知ったのかというと、
それは以前から見ていたユーチューバ―のこの人の動画を見たからです(笑い)
この人の意見に賛成しました(笑い)
ナスDの大冒険がめちゃくちゃ面白いって話していい?
https://www.youtube.com/watch?v=PRNaX8Mvya0
的確なご意見ですね。
これからのテレビはユーチューバ―でチャンネルを造り、
ケーブルテレビで全世界に配信するという道しか、
メディアとして生き残る道は無いでしょう(笑い)
シバタ―さんはユーチューバ―のほうが無線配信テレビに敗北すると思っているようですが、
わたしは逆だと思います。
無線配信テレビは電波の値段が高過ぎる結果チャンネルが少なすぎて、
視聴者に全く情報を伝えることができません。
ケーブルテレビならチャンネル数を電波を買わないで増やすことが可能なので、
多チャンネル放送で世界中に視聴者を増やすことができます。
電波配信テレビにはそれゆえに将来性がまったくなく、
だからこそテレビ朝日プロデューサーのナスDがユーチューバ―になって、
多チャンネル多重放送ケーブルテレビの可能性に気付いたと思います。
アメリカでは現にケーブルテレビネットワークが最大ですからね(笑い)
日本はアメリカよりも電話ケーブルが全国津々浦々まで密に引かれているので、
これからの日本と世界の情報インフラメディアの中心は、
ケーブルテレビネットワークによるユーチューブの多チャンネル放送になるでしょう。
NHKが放送法で憲法に違反して支配する電波配信テレビは、
「もう死んでいる」のです(大笑い)
憲法違反の総務省特別放送法人NHKを、
国会に於いて憲法最高法規99条違反内乱罪で断罪せいよ、
勤労納税主権者国民が納税で形成した予算から年俸2億円をもらっている主権者国民という公おおやけの僕しもべ立法府国会議員たちども(笑い)
国会議員の仕事とは、国会で憲法を守る法律を作ることこれのみだから、
国会議員たる者は全員、
先ず第一に、憲法違反の消費税を国会で廃止決議する。
第二に、
憲法違反の放送法を国会で廃止決議してNHKを即座に解体する。
これだけが不労所得者国会議員の年俸2億円の仕事ですね(大笑い)
これで明治維新以前の十七条憲法という仏法に従う無有大陸時代以来ご先祖さま父母一子相伝、
三つ子の魂仏性躾け伝統の仏教国三宝帰依仏国土「東洋の君子国日本(山岡鉄舟武士道の言葉)」が地球上に甦ります。
南無三宝 南無父母不二佛
南無父母恩重経
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一月二十日追記
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-840.html
の拍手コメントに投稿しました。
『ユーチューバ―チャンネル専用多重放送ケーブルテレビは世界を制す通りがけ 』
孫さんのソフトバンクがピンチなのは投資先を間違えたからです。
賭場でギャンブルを行う者は必ず負けます。
誰に負けるか?胴元に負けるのです。
胴元は賭場というインフラを抑えているから勝てるのです。
孫さんはインターネットを制するためにAI投資という賭に出ましたが、インターネットという賭場の表面でギャンブルをしたために賭場の胴元に負けたのです。
孫さんが起死回生するためには賭場のインフラを手に入れる必要があります。
それがケーブルテレビ放送局です。
自前のインターネットインフラを手に入れるなら、ソフトバンクとみずほ銀行は易々と世界制覇をなしとげるでしょう。
岩国市のアイキャンテレビは極東最大のアメリカ領土米軍岩国基地を擁する国庫経営ケーブルテレビ局だから、
ソフトバンクとみずほ銀行が世界制覇するなら必要不可欠のインターネットインフラになることは間違いない。
人の行く裏に道あり、先んずれば人を制す、チャンスの頭には前髪しかないので、
失敗した投資先に後ろ髪を引かれるのをきれいさっぱり損切りして後ろ髪を散髪して(笑)、
孫さんは直ちに大急ぎで世界一の国際都市岩国市地元ケーブルテレビ局アイキャンを全力で買収してね(笑)
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27期神機隊同期の桜歯抜け爺医豊岳正彦(笑)拝
近代医学の進歩によって、人類が30歳程度の平均寿命を70歳以上まで生きられるようになったというのは、実は数字のマジック。ほぼ詐欺かインチキに近い話なのです。
平均寿命とは、生まれたての0歳の赤ん坊が、今後、何年生きられる平均余命のこと。
我々のような大人の話ではないのですよ。
大人になってからなら、健康寿命こそが大問題だった。
医学の進歩でもちろん上がったが、微々たるもの。
なんと、『縄文時代の人々の3人に1人が65歳以上生きた』とすれば、4000年間で5~6歳程度しか進歩していないことになる。
近代医学では感染症などを駆逐したが、これで救われたのが圧倒的に赤ん坊や幼児。だから大きく平均寿命が上がったが、言い換えれば子供が滅多に死なない今の社会が出来上がる。
昔は今とは逆に、子供時代に死ぬことは少しも不思議でない。
だから人類は超多産で、女性が健康なら10人以上は子供が生まれる。わが日本国でも夫婦2人に普通に5~6人以上の子供があったが、計算上たった20年ほどで人口が3倍増。
しかし、日本がそんなには増えていないのは子供ががたくさん死ぬから。
少子化の今の日本ですが、子供が死なない素晴らしい社会であり、高齢化は当然でしょう。そして、それは人類が長年にわたって夢見てきた理想社会ですよ。
私は10人兄弟の10番目だが88歳で死んだ老母の自慢は自分が生んだ10人の子供を全員成人させたことだった。母の葬儀には10人の子供の全員が集まったが、なんと、この時が最初で最後。子供が十人もいれば誰かが何かの用事で集まらない。意見の相違も大きい。
今の社会で、自立した生活を送れる期間「健康寿命」は平均寿命より大きく短い。
言い換えると、、麻生太郎のような困ったぼけ老人が大量発生することになる。
一番最初に家族で最高齢だった老母が倒れてから、唐突に妄想と現実の区別がつかなくなり、金や下着や毛布を子供に取られたと言い出したが、
高齢なので仕方がない(ボケた)と下の兄弟の方は納得したが、・・・年齢が近い上の兄弟姉妹は母親が『根性が悪いからだ』(絶対にボケていない)「今までと同じだ」と言い出す始末。絶対にボケを認めないのですよ。これでは家族で大ゲンカになって当然。
その後、時間が経過して10人兄弟の末っ子の私にとっては、上の兄弟姉妹が次々とぼけていくのです。だんだんと建設的な会話が少しも成り立たない。自分の妄想と現実の区別がつかないのです。
今年の正月に冬山登山中に油断から遭難状態に陥ったが、なんと。はっきりと目の前に幻覚が見えたのです。ところが、「これは幻覚だ」と分かっているので現実とは混同することはなかったが、普通なら必ず現実だと混同するほど鮮明なのです。幻覚と客観的事実の混同ですが、それほど珍しい話ではないらしい。体調さえ悪ければ誰にでも起こりうる話なのです。
本人が死にかけていれば誰でも何処でも普通に起こるのですが、これ以上恐ろしい、悲惨な話はありません。
>冬山登山中に油断から遭難状態に陥ったが、
って?このブログを愉しみにしているのに、愉しみが減るではありませんかっ!
確かに、世の中には「不快」な事が多いので、死んでしまいたく為る事も有ると想いますが、
危険極まりない事をするとか?辞めて頂きたい!
冬の富士山から滑落した動画配信の人と同じでしょう?
破戒僧なのでしょうか?命を粗末にする事なんざぁ辞めて頂きたい。
いつかは・・お別れをする事になるのでしょうが、
一文字であっても、私はこのブログの文章を読みたいのですょん(笑)
冬の登山のような命を粗末にする事は謹んで頂きたい(TT)