『人間はどこまで家畜か――現代人の精神構造』(熊代亨著、ハヤカワ新書)は、人間の自己家畜化を論じているが、精神科医として行き過ぎた家畜化に懸念を表明しています。
「最近の進化生物学のトピックスに『自己家畜化』というものがあります。これは、生物が進化の過程でより群れやすく・より協力しやすく・より人懐こくなるような性質に変わっていくことを指します。たとえば人間の居住地の近くで暮らしていたオオカミやヤマネコのうち、人間を怖れず一緒に暮らし、そうして生き残った子孫がイヌやネコへと進化したのは自己家畜化のわかりやすい例です。人為的に家畜にするのではなくみずから家畜的に変わったので『自己家畜化』、というわけです」。
「そして進化生物学は、私たち人間自身に起こった自己家畜化も論じています。考古学、生物学、心理学などから多角的に検討すると、この自己家畜化が私たちの先祖にも起こってきたというのです。進化生物学の研究者たちが述べるように、自己家畜化は人間が文明社会を築くうえで非常に重要だったはずです。というのも、高密度な集団をつくっていられること・そのなかで共通のルールを守って暮らせること・攻撃性や不安を抑えていられることは動物として凄い性質で、この性質がなければ交易や都市文明などは成立しようがなかっただろうからです」。
「では、こうした人間の自己家畜化がもっと進み、文明社会も進歩していけば万事OKでしょうか?・・・その文明社会が人間にもっと多くのルールを守らせ、もっと攻撃性や不安を抑えさせ、いわば『より家畜人たれ』と求め続けると、その求めについていけずに不適応を起こす人が増えるのではないでしょうか」。
ソ連のベリャーエフのギンギツネの家畜化の先駆的な研究が高く評価されています。
「(ネアンデルタール人に比べてホモ・サピエンスの)脳容量が縮小し、HPA系が弱まり、セロトニンの量が増えた人間は、先祖たちと比べてより争わず、より協力し、より教えたり真似したりすることに長けた生物に進化しました」。HPA系とは、ストレスに対して分泌されるホルモンを司っている視床下部・下垂体・副腎系のことです。
人間の自己家畜化に対する著者の姿勢は、「生物学的な自己家畜化を含めた人間の動物らしい性質も私たちの大前提や下部構造で、それを無視した進歩に突き進めばますますの人間疎外は不可避である」という言葉に尽くされています。
『人間はどこまで家畜か――現代人の精神構造』レビュー
「間違う」(個人の過失)ではなく「間違わされている」(騙されている)
「人はなぜ子供騙しの簡単な嘘にだまされるのか」 進化心理学から見る集団同調性バイアス
人類は数百万年もの長い間利害が一致する血縁関係にある数十人以下の少人数の共同体で生活していたのです。
(相手が家族とか親族の場合)疑わしくて『納得できない』場合ても、他人の言葉を『とりあえず信じる』ように進化した。
石川 幹人よると、社会全体では『疑う心』は常に少数の例外である。
親しい少数の人間集団では一々相手の言葉を疑うよりも、『人を信じる』方が圧倒的に有利なのです。
ところが近年(数千年前)になって血縁関係に無い巨大な人間集団(社会とか国家)が出現してくる。
共同体内でも支配被支配の上下関係が生まれ、利害が相反するにもかかわらず、人類は以前の『とりあえず信じる』モードのままなので、子供騙しの見え透いた嘘でも多くの人々が結果的に騙される。
(HPA系縮小「自己家畜化」による「疑う心」の喪失)
荒唐無稽にも思える石川 幹人の『人が騙されるのは人類の進化の過程である』(社会の進化に人類の進化が追いついていない)との進化心理学ですが、3・11以後の政府や東電のお粗末過ぎる嘘八百を信じる多くの人々を見ると、俄然信憑性がでてくるから不思議である。
普通の大人なら絶対に信じないであろう無茶苦茶が、現在平気でマスコミが垂れ流し多くの人が疑うことなく信じている様は、悲惨すぎてとても正気とは思えない。
一億総痴呆状態なのである。
今の日本国の状態は『人類とは、そもそも信じる(騙される)ように進化した生物だった』とでもしないと、到底説明が付かないのです。2021年08月14日 |
社会 なぜ賢い人が間違うのか?
(HPA系縮小「自己家畜化」が進行した結果としての)30年前からの地球温暖化、4年前からの新型コロナ騒動と遺伝子操作mRNAワクチン接種強制、2年前からのウクライナ半年前から続くガザ地区ジェノサイド
普通の最低限の科学知識、イロハのイの「大人の常識」さえあれば誰も騙され無い低級な、アメリカNATO、極悪戦争屋リベラルメディアや有識者の子供だましの噓八百(奇妙な大本営発表の真っ赤な嘘)を今も信じている善良だが愚かな人々は大勢いるのですから不思議である。
正常性バイアスと集団同調性バイアスで思考停止に陥っている現代社会に対しての疑問に対し、人類の脳が、普通なら危機管理の「生き残り」時に必須のHPA系を氷河期の3万年前の最厳寒期に(集団の群れの争いを避ける目的で)極限まで縮小するという、自己の家畜化を成功させていたのである。
しかも、一番の問題点は現在の一極集中(首都東京など都市の過密化と一体の地方の過疎化)の進行で、より一層我々人類全般ホモ・サピエンスの「自己家畜化」が進行していて、もはや留まることを知らない。
現在、滅びに向かってホモ・サピエンスはまっしぐらに「定向進化」(具体的な危険に対処する時に一番大事なHPA系の縮小)が異様な暴走をしていた。(★注、人類の脳のHPA系の縮小「幸福ホルモン・セロトニンの増加」は、今の都市化のような異様なヒトの密集状態で有利に働く)
直接ストレスが免疫力を弱めるのではなく、結果的にHPA系のコルチゾールが免疫を抑制する
視床下部-下垂体-副腎系。英語の頭文字からHPA軸(系)ともいう。野生動物の狼ではHPA系が発達している(脳が大きい)が、「家畜」のイヌでは逆にHPA系が退化している。
血圧や血糖値を上げるストレスホルモンである(副腎皮質ステロイドホルモン)コルチゾールには免疫反応を抑制する作用がある。このため戦うネアンデルタール人ではHPA系亢進によるコルチゾール過剰分泌が起きて、結果的に免疫力が低下する。逆のHPA系縮小(自己家畜化)のホモ・サピエンスでは免疫力増強の可能性が考えられる。(★注、過剰な運動やストレスが「免疫力を弱める」ことは良く知られている事実)
現代人の「HPA系縮小」(自己家畜化)の「定向進化」が止まらない
「定向進化」とは象の鼻やキリンの首が進化の過程で現在のように長くなったように一定方向に進化することだが、「定向進化」が止まらなくなったり、一定の限度を超えると、クジャクの雄が繁殖期だけに有利だが、生き残りでは不利な巨大な飾り羽根のように、種の保存や繁栄に悪い作用をもたらす。今の世界的な人類の一極集中(都市化)と密接に関係しているのがホモ・サピエンス(ヒト)の脳のHPA系縮小の「定向進化」。しかし、3万年前の氷河期の最厳寒期を乗り越えるには有利に働いたHPA系縮小「人類の家畜化」(集団化)は間違いなく現在は逆に不利に働いている。
今のような極悪戦争屋の欧米リベラルメディアによる子供騙しな低級な「真っ赤な嘘」が際限なく垂れ流される不思議の原因とは、ホモ・サピエンス(ヒト)の脳のHPA系縮小の「定向進化」(自己家畜化)の結果だと見ると、腹立たしいが一応は納得する。
衛生環境が劇的に改善したのか、ヒトの免疫系が劇的に強化されたのか、細菌やウイルスの弱毒化が劇的に進んだのか?(それともヒトの「定向進化」が止まらずHPA系縮小「家畜化」が劇的に進行したのか)
1900年からの米国の麻疹による死亡数の推移(人口10万人あたり)
ワクチン接種は「流行が完全に終息した頃に始まった」ことがわかります。
人口10万人あたりのイングランドの百日咳の死亡数の推移(1838 - 1976年)
ワクチンの有効性を証明しようにも、証明しようのない時期に予防接種が始まっている。2024年02月22日 | 存在脅威管理理論 80年「忘れ去るのに十分すぎる時間」
ヒトの免疫力の最強化が止まらない!「全ての感染症の劇的減少」
実は人類の危険対処能力に関係するHPA系縮小では免疫力が向上するとの大きなメリットがあり、長い間人々から恐れられていた天然痘やペスト、コレラ、結核、麻疹など各種の感染症が、種痘やBCGなどの色々なワクチン接種とは無関係に100年ほど前から(衛生環境や栄養状態など人類の生存環境改善と相まって)、劇的に減っていた。100年前に比べれば「ほぼゼロ」レベルなのである。
以前の感染症に変わって(免疫力が最大化した)21世紀のヒトを苦しめているのがアトピー性皮膚炎や花粉症などアレルギー疾患で、毎年10%程度の割合で増えていく。(★注、2020年中国武漢から唐突に始まった新型コロナ騒動だけが唯一の例外で、不気味な人為的遺伝子操作による2020年アメリカ大統領選挙「郵便投票」導入疑惑が考えられる)
一方が減った分だけ、もう一方が増える「トレードオフ」の関係
20世紀後半の感染症激減の原因としては人間のHPA系縮小との関連が考えられるのです。獰猛な捕食者サーベルタイガーに対する危機管理能力(HPA系)を最小にして自己家畜化した結果、ミクロな細菌やウイルスに対する免疫力が増加したのである。(★注、ただし人類の免疫系は複雑怪奇で一筋縄ではいかない。人間の細胞の10倍の100兆個もの各種の細菌叢「マイクロバイオーム」こそ免疫力のメインだとの有力説や100年前の第一次世界大戦より多くを殺したスペイン風邪は免疫暴走「サイトカインストーム」だったとの今の医学常識とは真逆の説明がある)
「もしトラ」も止まらない
アメリカのトランプ前大統領は秋の大統領選挙の争点のひとつとなっている人工妊娠中絶の規制について、全米一律ではなく「各州が投票か立法、またはその両方によって決定するものだというのが私の考えだ」と、各州が判断すべきという考えを示しました。
アメリカではおととし連邦最高裁判所が、人工妊娠中絶は憲法で認められた権利だとしたおよそ50年前の司法判断を覆しその後、共和党の知事の州を中心に中絶を厳しく規制する動きが相次いでいます。
保守派の一部が全米一律で中絶を規制するよう求めている一方で、(左翼リベラル派も同じく全米一律での)中絶する権利は認められるべきだという意見もあり、11月の大統領選挙に向けて争点の一つとなっています。(抜粋)
2年が経過「もしトラ」が迫ってから、やっと真実を語った英BBCや米CNN日本のNHK(今までは、誰にも止められなかった)子供騙しのリベラルメディアの阿呆臭すぎる「真っ赤な噓」
2022年11月アメリカ中間選挙直前の6月の米最高裁判決「妊娠中絶など内政問題は連邦憲法や連邦法など全米一律ではなく、各州がそれぞれ判断すべきだ」(憲法には妊娠中絶の是非についての項目が無い)との憲法裁判所としては当然の正しい判断を、欧米や日本の全てのメディアの全員が「赤信号。みんなで渡れば怖くない」とばかりに世界一致の大本営発表「トランプが最高裁判決で妊娠中絶の権利を剥奪した」とのデマを垂れ流し、無党派層の一定の人々を動かすことに成功。居眠りバイデン民主党政権の敗北を最小限にする
天網恢恢疎にして漏らさず
実は米最高裁は「妊娠中絶は連邦法ではなく、各州の判断で決めるべきだ」との2022年6月判決の4年前の2018年に全く同じ内容の判決「ネバダ州ラスベガス限定の賭博の是非云々は、連邦法ではなくて各州の判断で決めるべきだ」(市民生活に直結する内政問題は州の権限だ)との裁決を行っていたことが大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博をめぐる問題に関連して発覚。今回のNHKやCNN,BBCなどの「全米一律ではなく、各州の判断で決定する」などの正しい報道が生まれた。まさに「天網恢恢疎にして漏らさず」である。
(おまけ)
映画「羊たちの沈黙」衣食住の全てを人間に依存する家畜は自分が殺さると分かっていても逃げ出せない
私が見た中で今までに一番怖かった映画がサイコホラー「羊たちの沈黙」で、刑務所の独房に収監されている天才精神科医だが連続「快楽」殺人犯の人食いハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)にFBI練習生クラリス(ジュディ・フォスター)が連続猟奇殺人バッファロー・ビル事件の助言を求めて会いに行くが、協力する交換条件として出されたのが「今までの人生で一番恐ろしい記憶」を喋ることだった。
幼い少女時代に両親を交通事故で失ったクラリスは田舎に住む親戚の牧場に引き取られるが、真夜中に目覚めると何か様相がおかしい。寝床を抜け出して牧場内を調べてみると子羊の屠殺現場を目撃する。ところが家畜なので、自分が殺される時だけヒツジは悲鳴をあげるが後ろに並んでいる羊たちは逃げもせず大人しくじっと待っている。何とかして命を助けようとクラリスは列にならんでいる子羊を一匹だけ抱えて牧場を逃げ出すが、もちろん直ぐに見つかって養護施設に預けられる。
映画では「羊たちの沈黙」のクラリスの喋った幼少期の逸話は一番怖かったが、私自身で一番怖かった記憶は矢張り小学生低学年の小さな子供時代に夜中に目が覚めてみると何かがおかしい。母親や上の兄姉たちが声を潜めて何かを相談しているので耳を澄まして聞いてみると「尊属殺人は必ず死刑なので警察には絶対に見つかってはいけない」と我々家族にとって「歩く迷惑」のような父親を殺す相談をしていたのですから滅茶苦茶恐ろしい。いくら小さな子供でも絶対に聞いてはいけない秘密の会話である程度は分かる。自分が寝ていないで「盗み聞ぎ」している事実を知られないよう必死で「寝たふり」で胡麻化そうとしたのですが如何せん、小さな子供なので本当に寝てしまうが、今思い返しても恐ろしい記憶である。
で最後は、誰かほかの国に飼われる。。。
てすでに米英に天皇もろとも飼われているのですよね。
マンガ「ゴールデンカムイ」に狩った哺乳動物の脳を愛食する娘が出てきます。彼女は山中でパルチザンとして活動できるべく父親に育てあげられたという設定のお話です。彼女は、動物の脳を求める内的要求があったのか!
おまけ:この漫画「樺太編」にはキツネ牧場の話が出てきます。景気のいい時は大規模にやっていたようですが、合成繊維が安く出回るようになってつぶれたそうです。
最後に少し方向の違う情報を。実際に研究を続けているロシア人のことを次で日本語で読めますので口直しにどうぞ。
「執筆記~ロシア科学アカデミー 40年の研究からペットギツネが誕生」
日本の首相が原爆を投下した国の議会でロシアの核がもたらす脅威を批判……「何という恥さらし」=露国連次席大使
2024年4月13日
岸田首相は米議会でロシアの核がもたらす脅威について発言しながらも、米国が唯一の核兵器使用国であることには言及しなかった。ロシアのポリャンスキー国連次席大使はSNSでコメントを発表し、「何という恥さらし、何という恥辱」と記した。
演説で岸田氏はロシアが「核兵器使用の威嚇を続けている」という主張を繰り返し、「今日、核兵器による新たな惨事が起こる可能性がある」と述べた。議員らは何度も席から立ち上がり、岸田氏に拍手を送った。
この事態を受け、ポリャンスキー次席大使はSNSに投稿、「何という恥さらし、何という恥辱」と反応した。
映画「オッペンハイマー」公開がらみでのピッタリの内容だが、
もちろんロシアのスプートニク「何という恥さらし、何という恥辱」を報じるマスコミも有識者も日本ではゼロだった。HPA系縮小による家畜化は我々一般市民層よりも「知的エリート」層の方がより深刻だったとの怖いオチ
落ち目の与党自民党は5月投開票の衆議院補欠選挙東京15区の乙武洋匡推薦を断られたらしいですから、誰の目にも岸田文雄としては絶体絶命の窮地。
これでは到底岸田首相が目論む6月解散総選挙は無理で、自動的に9月自民党総裁選挙では勝てないので韓国大統領のように早くもレームダックに陥るが、
実は奥の手の「必勝法」があり、選挙戦の真っ最中に、「最後のご奉公」で岸田文雄が暗殺されると弔い合戦での「同情票」が集まるので政府自民党が勝てそうですが、岸田文雄は自分が「消えた弾丸」安倍殺しのようにアメリカや自民党公安警察に「殺される」と分かっていても、「羊たちの沈黙」と同じで逃げれない。家畜の最後は惨めなものです
同感です。
学校でいい成績を取る・・家畜化できた。
学校でいじめられる・・・家畜化を拒否した。
家畜で無ければ臣民にあらず・・天皇日本
15分朝刊チェック!:維新とかいう災害 2024/04/12 youtu.be/vA2FO0v2_2M?si… @YouTubeより
では4月10日は、ホワイトハウスで実施された公式晩餐会に出席した時岸田文雄首相は蝶ネクタイの正装
これに対し、主催者であるバイデン大統領が蝶ネクタイ姿ではなく結び下げの普通のネクタイの略装だと、産経新聞だけが報じているが、ご丁寧にも<産経抄>では第二次世界大戦の戦後処理のポツダム会談での先例を紹介していた。ドレスコードの統一は最低限のエチケットであり去年の韓国大統領訪米時にはバイデンは蝶ネクタイ姿。
天皇ヒロヒトの正装に対して普段着だったマッカーサーのような話なのです。菅野保でなくとも誰でも「恐るべきレベルの屈辱」言葉を失うほど怖すぎる話なのです。
ポツダム会談とはドイツ降伏から2か月後の1945年7月17日から、8月2日のポツダム協定発表の15日間。
イギリスでは1935年総選挙以来10年間も選挙を行わずチャーチル首相が居座っていたが、そもそも第二次世界大戦開戦とは任期満了直前(負けが確実な総選挙直前)の1939年にイギリス(チャーチル首相)がドイツに宣戦布告したものだった。ほぼ去年10月7日のハマス奇襲攻撃のネタニエフの立場
開戦から6年後のドイツ降伏でイギリス総選挙が1945年7月5日に行われるが、与党保守党が歴史的大敗、本来なら勝った労働党アトリーが首相に就任するはずが開票結果発表を7月26日まで延期したことから、大負けしたチャーチル首相がイギリス代表で参加した。この時にチャーチルのトレードマークの蝶ネクタイではなく、結び下げの普通のネクタイの略装だった
何しろチャーチル首相が蝶ネクタイ好きは徹底していて、太平洋戦争直前1945年8月14日のイギリス戦艦プリンスオブウェールズ号でのルーズベルト大統領との洋上会談でも金ボタンの海軍軍服姿でも蝶ネクタイ姿だったのは有名な話。もちろん1951年に首相に返り咲いたらヤッパリ蝶ネクタイ姿で押し通す徹底ぶり。エスタブリッシュメント連中にとっては蝶ネクタイ姿は権威の象徴なのでしょう。
それにドレスコードをそろえるのは最低限のエチケットなのですから居眠りバイデンはヤバ過ぎる
それなら公式晩さん会でのバイデンの正装ではない吊り下げネクタイ姿だったとは選挙で大敗したチャーチル首相の真似の「もしトラ」確実と認めたのか、3年前の2020年大統領選挙での敗北を認めたのか。それとも岸田文雄か日本の侮ったかの何れか。何れが真実かは不明だが可也危ないのです。
実は1945年8月2日発表のポツダム協定は第二次世界大戦後の世界を決めたものだし、
ポツダム会談開催(7月17日)の前日の7月16日は世界最初の核実験トリニティが成功した。
トルーマンはポツダム会談でスターリンに原爆実験成功を通告したのが、7月24日だが、
日本への原爆投下をアメリカのトルーマンが決定したのが翌日の7月25日。
日本軍無条件降伏のポツダム宣言は、原爆投下をトルーマンが決定した翌日の7月26日であり、研究者が指摘しているように、日本側が拘る天皇制維持(国体護持)の文言をわざと抜いて、8月6日のヒロシマナの世界最初のウラン型原爆投下を実現
そもそもドイツ軍降伏3カ月後の8月9日ソ連軍対日参戦でルーズベルト大統領は即座に日本が降伏する事実を熟知していた。それならナガサキのプルトニウム型爆縮原爆投下とは100%アメリカ軍の無意味なジェノサイド(人体実験を何としても行いたかっただけ。極悪非道な戦争犯罪)
ワクチン
マスク
コロナ対策の三種の神器
それを盲信した知識人と家畜化した日本人
一定の周期で、しかも、同じ根本的に間違ったお馬鹿コメントが、別々の違ったHNで送られてくる不思議???
PCR検査の不思議については何度も何度も、繰り返し耳に胼胝ができるほど懇切丁寧に、
「お前たちは間違っている。(今までが間違っていた)とのオルタナティブな護憲左派「逝きし世の面影」ブログでは阿保でも分かるように説明していますが、世界で日本だけがサボっていたのですよ。実に不可解な現象です。日本独自のPCR検査スンナ派と言う摩訶不思議な破壊的カルト宗教の誕生原因は不明で、もちろんその善悪や影響など解明はこれからの課題です。そもそも必要性云々以前に開業医にとって「検査」は飯のタネなのです。
そしてWHOテドロス議長など世界基準ではコロナ対策の三種の神器とは「PCR検査」を除く、
ワクチン
マスク
ロックダウン(これは和製英語で正しくはblockade 都市 封鎖)英語の(Blockade)は基本的に軍事用語で戦争での国境封鎖とか都市の封鎖などの意味があるが、
我が日本国のマスコミが多用した「ロックダウン」lockdownは、文字通り、「鍵をしめて閉じこもる」
blockade 「都市 封鎖」だと「市中に誰も外部から侵入しない」イメージでしょ? そうじゃないんだよ。 ロックダウンは「街頭にうろちょろしてる奴から逃げて家に閉じこもって隠れる」イメージ。
ゾンビ映画で、ゾンビから逃げて、自室の鍵しめて、クローゼットの中に身を潜めるのがロックダウン。それなら世界基準のPCR検査を拒否した巨大なガラパゴス島の我が日本国にピッタリだった。
2020年03月30日 | 存在脅威管理理論 デマにしか見えない東京都公表のPCR検査数
ガラパゴス島である我が日本国では欧米先進国と比較して終始一貫して数桁もPCR検査の検査数が少ないのですが、理由は簡単で政府厚労省医療技官が主導し徹底的にPCR検査の大量検査を妨害していたが、中国武漢での新型コロナ発生よりも早く日本国内ではインフルエンザでも無いし新型コロナでもない悪性の風邪が流行していたことに関係しているのかも知れません。
未必の故意の殺人を謝って済ます謎の国策PCR検査抑制 2020年10月29日 | SARS-CoV-2と情報戦
奇妙奇天烈、摩訶不思議。日本独自の国策「PCR検査スンナ派」の謎
早い段階から「逝きし世の面影」では、新型コロナ騒動は世界中の現象であるが日本だけに発生した謎の破壊的カルト宗教「PCR検査スンナ派」は、政府(厚労省)や日本医師会、各種の医学会などが密かに参加した挙国一致の秘密の「国策」であると主張していた。
ところが、今回は厚労省次官級の役職である前医務技監の鈴木康裕が真相の一端を語っている。(★注、謝罪しているようで、責任逃れの苦しい言い訳に終始するのは見苦しい限り。およそ客観的科学事実とは無縁の世界だった)
偽科学の総本山だった日本政府(厚生労働省)の闇
ターゲットのDNAを数十回増幅するポリメラーゼ連鎖反応(polymerase chain reaction)「PCR検査」では原理的に必ず0か100の結果になる。
新コロウイルスで厚生労働省の医系技官の「偽陽性や偽陰性があり精度はとそれぞれ99%と70%になる」などは原理的に決して成り立たないのである。
PCR法は単純明快で陽性とは(検体内の)ウイルスの「存在」の確実に証明している。逆に陰性なら検体に「ウイルスが存在しなかった」ことを意味するだけ。それ以上でもそれ以下でもない。(★注、今回の新型コロナウイス1個がCt値40「増幅回数」が2×40サイクルで1兆個になる。ところが、0個なら1億倍に増幅しようが1兆倍に増幅しようがヤッパリ0個「陰性」にしかならない)
現在の分子生物学の検査方法ではPCRは一番確実な検査方法なので獣医師が川や海の水が調べるだけで生息している生物を特定出来る。あるいは食品の遺伝子を知らべることで生産地の特定とか生物進化の道筋まで分かるのである。(★注、もちろん今の医学でも大活躍していて結核やエイズ、C型肝炎ウイルスの検査に使っている)https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/4615959283eb367997eb2e65af7d9a8d
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/59d16ddab4136018f7727ff53b738c01
MMRとは
麻疹(はしか Measles)、おたふくかぜ(ムンブス Mumps)、風しん( Rubella)の頭文字で、従来各々単独で用いられていた生ワクチンを一度に予防接種ができるよう利便性を向上させるため混合したもので、従来の三種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風)に対し新三種混合ワクチンとも呼ばれている。1989年4月に導入したが製造工程での違法行為から副作用(無菌性髄膜炎)が多数報告されたが無視して4年間も無責任にもワクチン接種を続行。あまりの悪質さから、その後の薬害被害の裁判で連続敗訴したことで日本のワクチン製造が頓挫した無能な厚労省技術官僚による典型的な人災。避ける心算なら幾らでも防げた薬剤被害だったのである。
「自己責任」日本政府全面敗訴の決め手が「PCR検査」だった
日本政府による世界に誇った半導体がアメリカの意向一つで潰された悪しき例があるのですから、これは過失では無く未必の故意の売国行為であった可能性の方が高い。
MMRワクチン副反応被害の裁判で被害者勝訴の決め手になったのが新コロ(SARS-CoV-2)騒動でにわかに有名になったPCR検査での遺伝子解析から自然界ではなくワクチン由来であることが科学的に証明されたことから、それまで被害者救済を拒否していた日本政府(厚労省の医系技官)が全面敗訴、とうとうワクチン被害の責任を認めて謝罪している。
なるほど♪ そうだった!
今回の新コロ(SARS-CoV-2)騒動では日本だけが世界の流れに反してPCR検査抑制の不可解な国策を取っているが、やはり主導しているのはMMRワクチン禍の主犯である無能で無責任な脇田隆字や尾身茂などの厚労省の医系技官たちだった。彼らにとってPCRとは許すことが出来ない不倶戴天の疫病神なのである。(★注、30年前のMMR接種禍裁判の連続敗訴で日本政府(厚労省医系技官)が赤っ恥をさらした原因が、当時最新の科学技術だったPCR検査だったのである)
日本政府(厚労省医系技官)がPCR検査を目の敵にする原因にはそれ以外にも「青バッジ」北朝鮮日本人拉致問題も関連している。
PCR検査で痛い目に合った日本政府(ヤクザとカルトの青バッジ)や厚労省(手抜きワクチン業界や医系技官)
PCRで増幅を永久に続ければコンタミを起こすのは常識で、北朝鮮から返還されためぐみさん遺骨で日本政府は「別のDNA検出」(遺骨は偽物)と主張、科学誌ネイチャーと「火葬された遺骨からDNA抽出は科学的な大偉業だ」との馬鹿馬鹿しい泥仕合をマスコミが挙国一致で隠したことから日本は病的な右傾化が止まらない。2020年11月18日 | 東アジア共同体 グレートリセット?build back better great reset
滅びに向かって一直線に暴走する今のような末期的な現在に至っている。(★注、自業自得とはいえ哀れ。批判する言葉も無い有様)
逆転する世界秩序 Ct値
2021年05月18日 | 存在脅威管理理論https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/ca3ff766c2bbd16ae5f4b2a4a763bdb7
特養に入居中でした。
コロナワクチン3回接種。
施設でコロナが集団発生し父も発熱
施設内でPCR検査して結果は陰性
発熱が続くので抗原検査をすると結果は陽性。
ラゲブリオを投与し寝たきりになり、数ヶ月で亡くなりました。
PCR検査が陰性になった結果を生物の本をもとに考察してみました。
コロナウイルスはRNAウイルスなので、PCR検査する場合にはcDNAを合成しなければなりません。
まずRNAは大変壊れやすいという性質があります。
94度まで加熱して2本鎖のDNAが1本鎖になります。
55度まで下げるとプライマー(DNA合成の起点になるもの)が結合します。
72度に再加熱してプライマーに続くDNAを合成する。
その繰り返しによって増幅していく。
壊れやすいRNAが壊れない、加熱・冷却・加熱が確実に行われる、プライマーの設定が適切になされるなどの条件が確実に満たされない限りPCR検査は無効になります。
体温測定、血圧測定、血糖値測定といった次元の検査ではないのです。
PCR検査は高レベルの施設・設備が整備され、熟練スタッフがいてはじめて全うに機能する検査ではないでしょうか。