桜が散り始め、気候もぐんと暖かくなりました。
今月末にはもうゴールデンウィークが始まります。今年は、大型連休が取りにくい日程ですが、それでも行楽地などへ出かける予定をされている方も多いと思います。
そして、ゴールデンウィークといえばバーベキュー。家族や友人たちと屋外で食事をするのにぴったりの季節ですね。
このバーベキューで活躍するのが「炭」。炭で火をおこして焼き、外で食べるお肉は、格別においしいものです。
この「炭」ですが、実は土に還らないってご存じでしたか?
燃え残りの炭は、食物の残飯などと違い微生物に分解されにくい性質です。山に捨てられたビニールや空き缶などと同様、食物連鎖に乗って自然に帰るということはありませんので、環境破壊に直結します。炭は絶対に地中に埋めてはいけません。
処理の方法は、完全に消火を確認した後、持ち帰って燃えるごみとして処分するのがよいでしょう。
詳しくは、日本バーベキュー協会という組織のHP内で紹介されていますので、一度ご覧下さい。⇒ http://www.jbbqa.org/bbq_master/bbq_manner.htm
事務局 農澤
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