人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

第54代横綱輪島が死去

2018年10月09日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

私は大相撲のファンであが、この度元横綱輪島が亡くなった。死因は不明だが、過去には咽頭がんを患い声が出ない生活を余儀なくされていた。

輪島と言えば、学生時代に相撲のタイトルを総なめして、特別待遇で大相撲の世界へ飛び込んだ。超スピードで出世街道をまっしぐら。数々の記録を塗り替え、角界の異端児と言われた事もあったが、実力で封じ込めた。

初代の大関貴ノ花とは、よきライバルとして「貴輪」時代を築き、貴乃花は「角界のプリンス」一方の輪島は「蔵前の星」と呼ばれたが、貴ノ花は横綱になる事はなかった。

その後は、北の湖が台頭して共に横綱同士として「輪湖」時代で一世を風靡した。プロとアマの最も実力の差が出るのが大相撲だと言われた当時のジンクスまで覆してしまった。しかし、当時としては細身の体で、大型力士には弱点もあった。

左から繰り出される下手投げは、当時は黒の廻しが多い中で、金色の廻しを締めていた事から「黄金の左」とまで言われ、上手でも下手でも左で廻しを引くと館内が湧きかえった位の天下一品の最強の投げ技であった。

晩年は、金銭問題など余り印象は良くなかったが、今でも語り継がれる名横綱であった。ご冥福をお祈りします。

私が知る限りでは、横綱千代の富士、横綱北の湖、大関貴ノ花など、多くの名力士が比較的早くに亡くなっている。大相撲だけに限った事ではないかもしれないが・・・・

しかし、人生80年 少しの判断の選択ミスで奈落の底に落ちてしまう。長い人生、なかなか順風とはいかないものだ欲は災いの元である

人生色々、幸せ感もそれぞれである

では又ね

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