ようこそ
二男の嫁の実家でお悔やみあった。嫁の祖父である「おじいちゃん」が86歳で永眠し、29日に通夜が30日には葬儀告別式が行われ、私達も夫婦で参列させてもらった。
2年ほど前より、認知症の事も有り、御夫婦ともに介護施設でお世話になって居たのだが、亡くなる4日ほど前より、施設で体調が悪化し地元の豊岡病院に搬送されたが、看病も空しく息を引き取られたそうである。
私達夫婦も、義祖父とは二男の結婚式と後2、3回ほど会ったくらいで、顔も良く覚えていはいなかったが、二男からの連絡で駆け付け参列させてもらった次第である。
喪主である義父の挨拶では、元気なころは書道や社交ダンスを趣味とした活発な方だと聞いた。年齢的には申し分ないが、家族の悲しみは何歳で有ろうと悲しいものであろう苦悩が見て取れた。
昨夜は、そんな不幸もあったが、以前から約束していたあるグループの親睦会に参加した。グループと言ってもグループの中の5人の親しい仲間で、いわゆる「飲み会」である。昔話や近況の報告やらで盛り上がったが、やはり話題の中心は病の事である。5人の内で私を含めて、3人がガンの体験者でいずれも手術を体験している。日本人の半分はガンになると言う話も納得できる。最後には安楽死の話まで飛び出し、大笑いであった。
約3時間の親睦会は、大いに盛り上がって時間を忘れる位であった。久しぶりに楽しい一時を過ごす事が出来て、感謝している。最後には同じ城崎の人に自宅まで送ってもらい、感謝感激である。又の再会を約束して、お開きとなった。
そんな訳で、何時もは夜の仕事は、私達夫婦が担当していたが、昨夜は息子夫婦に変わってもらい、無事に本日の業務も終了した。
私の体調も元通りとはいかないが、それなりに穏やかな生活を送っている。皆さんこの年代になると一つや二つは大病を患っている事を痛感した。お互いに頑張りましょう。
では又ね
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