ようこそ
私の好物の大相撲も昨日で千秋楽となり、非常に寂しい限りだ。最近の大相撲は、誰が優勝してもおかしくないくらいに、番付通りの優勝にはなっていない。やはり強い横綱が居て、誰が倒すのかが大相撲の醍醐味で、残念である。
さて、私の文面は、あまり敬語を使っていません。敬語も使い過ぎると読みずらく、遠回しの言い方になってしまうので、非難を覚悟でこのような書き方をしていますので、ご了承ください。
先日、神戸の開業医の医院長の記事を読み、同じ境遇を体験した私は、興味を持って読ませてもらった。
この医師は、最近よく咳き込むので妻の助言によって、久しぶりに知り合いの医師の検査を受けたところ、何と肺がんが相当進んだ状況で見つかったと言う。
早速、神戸中央病院で再検査をしたところ、脳にもガンが転移していて、手術も出来ない状況で、余命2年との診断であった。両親も医師という環境で、大きな衝撃を受け、苦悩されたようだ。残された家族の事。余命の2年間の生活。などなど。
また、余力のある間は、診療を続けたようだが、これまでの患者さんとの向き合い方まで変わり、「寄り添い診療」を実践されたようだ。自身のガンも公表し、講演依頼も多く来たらしいが、同じくらいに気功治療の誘いや宗教、その他にも標準治療とはほど遠い誘いもあったと言う。
この記事は、どうも余命2年の中で、すでに1年が経過した時期だと思われる。脳への転移と言う事もあり、車を運転する事も止めたと言う。
最後に、こんなことも書いている。コロナ感染症の事である。
サーズやマーズ、結核は感染症の中でも隔離が必要で、報告事項も沢山あるらしい。コロナも同じ分類で「感染症2類」に分類されているようだが、インフルエンザなどは、「感染症5類」に分類されていて、ここまでの対応はしなくてもようそうだ。
インフルエンザの年間死者数は約1万人。肺炎が10万人。ガンが35万人。そこでコロナはと言うと、年間5000人と圧倒的に少ない。コロナの自宅待機による死亡は、一人でも大々的に報道されるが、大阪の年間孤独死は、2900人にも及ぶ。
そこで、この医師は、コロナを「感染症5類」に分類する事により、医療崩壊も無くなり、本当の危篤患者、救急患者にも今まで通りの対応が可能だと言う。
私も以前に書いたが、ガン患者の死亡を報道すれば、毎日1000人の死亡を報道する事になる。とてつもなく恐ろしい数である。
視聴率の為とはいえ、最近の報道は少し偏りが見られ、本当の真実が分からない。コロナの感染者数よりも、ガン対策の予防検査を報道する方が、多くの人を救う事にはならないだろうか今や日本人の2人に1人がガン患者となり、3人に1人がガンで亡くなっている。ガンは感染症ではないが・・・
私が、もう少し若くて疾患が無ければ、一度コロナに感染して、治療を受けずに閉じこもり、結果を見たいものだ。実験台に使ってもらっても結構だ。
緊急事態宣言により、コロナ以上の大きな犠牲者が出ている事を鑑みれば、あまり報道機関の報道に紛らわされてはならない。報道機関も金儲けだ。自粛要請の対象業種でもない。一度、報道機関に自粛要請をしてみればいかがかな・・・・・
この医師や私の様に体験しなければ分からない事は沢山ある。私も生存しているとは言え、身体障害者に認定され、今も多くの後遺症が残っている。しかし、亡くなられたガン患者の事を思うと、ありがたく感謝している。多くの優しさや厳しさも教わったつもだ。だが、医師の厳しさは、本当の優しさだと思ってる。この厳しさが無ければ、私は生きてはいない。
先の大相撲でもふれたが、本来の大相撲は、概ね番付通りの優勝者が出たものだが、最近は誰が横綱で誰が大関か分からないくらいに、実力が横並びだ。これは師匠と呼ばれる親方や協会のだらしなさが、大きく影響していると思われる。それは、「パワハラ」と言う風潮が幅を利かせてきた事に他ならない。今、世の中が女性化して「かわいいきれいやさしいありがとう」などの言葉を発すれば、非難を浴びることなく支持されるが、他方では非難はするが、当事者にはなりたくない。そんな世の中になってはいないだろうか・・
選挙で投票しない人ほど、非難が多いと聞く。正にこれである。
久しぶりに、好き勝手な気ままを書きましたが、大きなストレスがスットした。
御免なさいね。不愉快な思いをさせた方も多いと思いますが、お許しくださいね。