ようこそ
最近はアマチュアスポーツ界が揺れています。報道の仕方にも問題が有るのでしょうが、難しい問題ですね。何でも法律や世論が正義になると、色々な不都合も出てくると思うのですが・・・・・
スポーツ界ばかりでなく、会社も同じ様な事は多々有る。最近の報道では、省庁でも身体障害者の雇用数を水増しして、帳尻合わせが行われているとあった。ある一定数の社員を雇用すると身体障害者を雇用人数に合わせて、一定数雇用する必要がある。以前に、この仕事を担当していた事があり、役所に呼び出しを食って指導を受けた事を思い出した。何を今更である。
会社の離職状況を見ると、現実は80%以上の人が、仕事が理由ではなく、人間関係だと言う。働き方改革は大切な事であるが、会社は社員が思っているほど強くは無い。私も60歳を超え、尚且つ身体障害者であるが、60歳を超えた人から、「最低賃金より少なくても良いので雇用をお願いできませんか」との問い合わせをよくいただくが、規則で決まっている以上は守らなければならない。高齢者の雇用促進には、最低賃金とは別枠の規則を設けると雇用機会も増えるのではないかと思う。
会社には、法律の他にも個別で就業規則が労使の同意の上で作られている。また、個別にも雇用契約書によって個々に規則を定めている。
スポーツの各協会にも同じ事が定められていると思うのだが、一般論として小が大を弱者が強者を倒す事に賛同する世論の流れが有る。これらを利用した報道の仕方は間違っていると思う。
完璧な組織や人間などは存在しないし、時代時代によっても価値観が変化する。素質が同じなら、より多くの稽古や練習をする人が勝って当たり前である。また、そうでなくてはならない。会社でもより価値のある仕事をする人が、給料が多くて当たり前である。
全国には、会社の数と同数の社長が存在する。極僅かな愚かな社長が存在するかも知れないが、ほとんどの社長は利益を上げて、社員の給料を第一に考え、納税して社会に貢献したいと考えている。
我々の様な20人足らずの零細会社で、労働者ばかりの優遇策ばかりが優先されると、行きつくところは家族が犠牲になって、無休で長時間労働をしなくては成り立たない。コンビニの深夜労働は、ほとんどが家族と聞く。最低賃金の上昇、長時間労働の是正、割増賃金の増額、有給休暇の強制取得など、これらの犠牲は、役員や家族で補っている。中小零細企業の役員の働きを見たら、労働基準監督署も目を丸くして驚くに違いない。一日13時間一年360日の勤務だ。こんな生活で闘病生活中の私でも、元気に毎日を過ごしている。
少々愚痴が過ぎてしまったが、不倫の謝罪会見、協会理事の謝罪会見など多くの謝罪会見を見聞きする。「世間の多くの人にご迷惑とご心配をお掛けし申し訳ありませんでした」と。私は少しも迷惑も掛けられていないし、心配もしていない。ほとんどの世間の人は、面白半分に見ているだけだ。世間の誰に誤っているか訳が分からない報道機関の営利主義や利権によって、面白可笑しく報道しているだけである。スポーツ協会の集めた資金や組織、事業計画にまで、口を挟む必要などないと思う。こんな事をしていると、世の中パワハラ、セクハラ、だらけの風潮になってしまう。
憧れの甲子園に出たいために、全国から有名校に進学して来る球児に優しい監督など不要である。優しさや人情味のある監督の指導で、甲子園に出られなかった球児は、この監督の事をどう思うだろうか・・・・
気に障る方が有りましたら、お詫び申し上げます。私の好き勝手な個人的な思いです。悪しからず
では又ね
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