ようこそ
昨日、帰宅すると大学時代の同級生から、御届け物が届いていた。彼は、同級生ではあるが、日大の空手部に1年間所属して、転入して母校に入学してからは、同じ拳法部に所属していたので、正確には歳は1歳上で有る。
沖永良部島の居住していて、現在は無職である。無職とは言え、農協の役員をしていて、自分も農業を趣味として営んでいる。
毎年のようにマンゴーや南国の花を送ってくれる。ありがたい事である。
沖永良部島は鹿児島県とは言え、九州からは遠く離れた小さな離島である。隣には、星の砂で有名な与論島があり、同じ大島郡である。そして、その隣が沖縄本島で、目と鼻の先に位置している。
私も同級生と一度、家族で一度、彼の結婚式で一度の合計3回彼の島を訪れた経験が有る。小さな島だが2町あり、高い山も無く、なだらかな丘のような島である。気候は沖縄とほぼ同じで暖かい。方言も顔つきも沖縄の人と同じである。
2年前には、わざわざ遠方からお見舞いに来てくれ、お礼にカニスキを御馳走した。本人は、神戸に用事があったと言っていたが、おそらく私に気を使わせまいと言ったのであろう。そんな男である。用事も無く、帰りの飛行機を気にして居た。有り難い親友である。そんな武骨な男も最近は少なくなってしまった。
早速にお礼の電話を入れた。昔話が中心だが、30分程の長話に花が咲く。奥さんは、スーパーのテナントにパン屋さんを出店していると言う。ミス鹿児島に選ばれた事のある美人だ。
以前に家族でお世話になった時には、自ら潜水服を着て素潜りで、伊勢エビを沢山取ってきて、振る舞ってくれた。「もう、いい」と言うくらい伊勢海老を堪能した事を思い出す。もう一度、今度は夫婦で行きたいものである。
さて、先日から入院している孫娘の調子が悪く、近々手術をする予定であるが、まだ4歳で可哀そうで見ていられない。そんな事で長女と長男の世話に追われて妻も大忙し、嫁の実家の応援も貰いながら、日々を過ごしている。
何とか早くに日常に帰ってほしいと願っている。
では又ね
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