ようこそ
今、コロナ感染で日本国中に自粛要請が出て、皆さんが戦々恐々と日々を過ごしている。東京では連日200人前後の人が、新たな感染者となり、猛威を振るっている。
医療崩壊と言う聞きなれない言葉も聞かれるようになり、症状によって隔離施設を別々に分けて、崩壊を防ごうと言う取り組みを始めている。
同じコロナ感染者でも、重症者と軽症者の治療方法や施設を分けると言う取り組みである。今後の感染者の拡大は予想できないが、収束する事を祈るばかりである。
私は、ガンの体験者であり、肺に疾患を抱えているので、大変不謹慎であるが、マスクを2枚重ねて付けてみたが、今度は息苦しくなり一日で止めてしまった。
コロナは、まだ解明されていないウィルスで有る為に、治療薬も開発途上であり、感染と言う特徴を持っているので、外出自粛が出されている。
話は変わるが、2019年の新規のガン患者は約110万人と推計され、2018年度ではガンによる死者は約37万人を超えている。どちらがどうかと比べる事に意味は無いが、改めて「ガン」の恐ろしさを示す数字である。ただ、感染が無いのが救いだが、コロナの陰に隠れている「ガン」も、これほど恐ろしい病であるのだ。
コロナの感染者が1万人を超えたと聞いたが、ガン患者は毎年100万人単位で発病している。医療崩壊になると、これらの「ガン患者」の治療にも少なからず影響を及ぼす事が想像出来る。
今現在、私の地域ではコロナの感染者は出ていないが、ガン患者は大変に多い。感染しないだけに安心しているが・・・・・
発熱や咳などの症状で最近はコロナ検査を希望する人が多いと聞くが、私の体験から、身体に異常を感じたらためらわずに「ガンかも知れない」と疑って、コロナと同じく早期の検査をお勧めしたい。「早期発見、早期治療」が大切だ。
いずれにしても、医療関係の仕事に携われている皆様の活躍に期待する以外に、私達でなすすべも無く、ただただ頼るしかない。せめて「不要不急」の外出は控え感染防止に努めたい。
医療現場の皆様の懸命なる努力に感謝し、お疲れを出されない事を祈っています。何時もありがとうございます。お疲れ様です。
では又ね
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