ようこそ
昨日は、プロ野球の広島カープが優勝した。地元では、阪神タイガースを筆頭に巨人ファンが多く、肩身の狭い思いをしていたが、これで3連覇と言う偉業をやってのけた。
私がカープファンになったのは、些細な理由からだ。大学時代にまで溯るが、JRの新大阪でカープ軍団と出会った事がきっかけで、カープファンになった。当時は、山本浩二や衣笠幸男が絶頂期であったと記憶している。
そんな事で、昨夜は大学の一級後輩の広島市東区に住む友人に連絡を入れた。すでに、どんちゃん騒ぎの様子が、手に取るように伺える。
大賑わいである。
彼は、広島出身の広島育ちで、根っからの広島人である。
彼もまた、当時の大学時代には、広島弁丸出しの素直で少しやんちゃな男であった。「そうじゃけ」「ゆうとるけ」など、映画「仁義なき戦い」を彷彿させる広島弁の達人だ。
すでにCSのチケットも入手したと言っていた。広島カープは、広島県人にとっては、宝物でありシンボルだ。阪神ファンに劣らない熱狂的なファンがいる。一昔前は、弱小球団で何時Bクラスで、見向きもされず、私も広島ファンである事に肩身の狭い思いをしてきたが、今では最強のカープ軍団にのし上がった。
彼もまた、熱狂のファンであるが、今日も祝賀会が予定されていると聞いた。おそらく二日酔いであろう。
会社の社長をしているので、仕事に差し支えは無いと思うが、本当におめでとう
一方の大相撲では、貴乃花親方の言動に注目が集まっている。どちらの言い分が正しいのかは分からないが、厳しい人生の選択をしたものだ。彼自信を知る由もないが、親子や兄弟の断絶などを見聞きすると、彼の性格の問題も少しは有るのかなぁ?とさえ思える。一途と言えば聞こえは良いが、大勢の人を指導しなくてはならない立場で、ただの頑固者では少し厄介と言えなくもない。
平成の大横綱と言われ、若貴兄弟として一時代のブームを巻き起こした自負もあるのだろうが、協会の役員としての顔も持ち合わせているので、ある程度は「郷に入れば、郷に従え」と言う様に、人それぞれに正義感があり価値観も違う。多くの人が、自分は正しいと思い行動しているが、そうは思わない人もいて普通である。だから、選挙が有り多数決があり、決定権者の責任者が存在するのである。
お互いが納得のいく形で、決着が着くのが一番であるが、見守るしかないだろう。
台風が近づいて来て、明日、明後日のスポーツ競技の弁当が、800食ほどキャンセルになった私にとっては、こちらの方が一大事である。
最近は、全国で大きな災害被害が発生している。みなさん気を付けましょう
では又ね
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