人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

良い年で終わりそうです

2018年11月11日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

今年も残り僅かとなった。

このブログは、昨年の5月頃に兄に進められて、「ガンの闘病日記」として、何かのお役に立てればと始めたもので、ほとんどの内容が「ガンや闘病」の事を書いてきたが、本当に辛かった期間は約3年間ほどで、昨年の5月の抗がん剤治療を最後に定期健診は相変わらずに続いているが、大きな変化も無く穏やかに日々を過ごしている。

現在は、膀胱がんと前立腺がんの主治医である豊岡病院の泌尿器科も術後3年が経過したので、半年に一度の定期検査となり、中皮腫の主治医である兵庫医科大学病院の呼吸器外科と豊岡病院の呼吸器内科は、ようやく術後2年が経とうとしているが、3か月に一度の定期検査となっている。

色々な不具合もあるが、それなりに慣れてきたので、快適とは言えないが穏やかな日々を送っている。

今年は、新たに2人の孫が誕生し7人になった。 高校の同窓会も38年振りに開催する事も出来て、楽しい時間を過ごす事が出来た。高校時代の有志の集まりは、頻度に有り出来るだけ参加しているが、私はゴルフが出来なくなってしまったので、何時も慰労会のみの参加だが、皆が気にかけくれ常に誘ってくれる。今日は、中学校の同級会の有志の忘年会の誘いを受けたが、12月は定期健診が重なっていて、少し参加は難しそうである。

社会人になると誰も利害関係の中で生きている。利害関係のない同級会は気楽で楽しい。今後も出来るだけ参加して、絆を深めたいと思っている。懐かしい大学時代の同級生にも何人か会う事が出来た。こんな事が無ければ、会う事は無かったかもしれない。舞鶴、福知山、大阪、岡山、神戸などあちこちの友人だ。本当にありがたい事である。

昨夜は久しぶりに手術痕を見たが、傷跡も本当に薄くなってきて、当時を忘れる位になった。これで再発や転移が起こらなければ、何の不満も無い。来週からは少し寒くなるようですので、皆さん風邪を引かない様に気を付けて下さいね。

では又ね

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