人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

元社員のお父さんの葬儀

2019年08月15日 | 日々闘病日記

ようこそ

昨夜は、仕事も兼ねて元社員のお父さんの通夜に参列した。81歳との事だが、8月10

日までは、普段通りに元気に過ごされたようであるが、急に容態が急変しお亡くなりになったようである。ご冥福をお祈りします。

喪主である彼は、大学卒業後に新卒で入社してくれ、その時に担当したのが私であった。一時家業の農業をしたいと退職したものの、再度パート社員として貢献してくれましたので、付き合いとしては20数年にもなると記憶している。

振り返ると、家業であったユラクに38年間在籍し、数多くの社員とめぐり合った。彼らのお陰で事業の承継が行われ、現在も隆盛を極めている事は嬉しい限りであるが、何人の人がユラクに関わって来たのかは定かでないが、おそらく数百人にも及ぶであろう。その時、その時代を担ってくれた人々に感謝しなくてはならないし、現在活躍してくれている社員の皆さんにも感謝である。

現在私は第二の人生として起業して、新たな人生を歩んでいる。ユラクは会社とは言え私の実家でもある。人生においても実家であり、心の拠り所でもある

今思い返しても、本当に数多くの社員の人たちとめぐり合い、そして疎遠になった人。まだ在職している人。今も親しく付き合っている人など様々だ。ユラクもほーゆー本店も紆余曲折はあったものの、もうすぐ50周年と言う記念の節目を迎えようとしている。ありがたい事である。辛い事の方が多かったようにも思うが、思い出すのはやはり、楽しかった事の方が多いが、波瀾万丈と言える人生ではなかったかと思う

私の最大のピンチは、やはり60歳で告知を受けた膀胱がんに始まり、前立腺がん、悪性胸膜中皮腫というガンとの闘病生活であったが、それもお陰様で何とか乗り越えようとしている。多くの医療関係者の皆さんや家族、親族、友人知人のお陰ではあるが、運も良かったと心底思っている。

先日、岡山の大学時代の同級生から、様子伺いの電話を貰った。彼も前立腺がんで闘病中であるが、わざわざお見舞いに来てくれた男性である。今、岡山では女子ゴルフの渋野日向子の話題で持ちきりだと言う。地元では大騒ぎとなっているらしい。すごい女子プロが現れたものだ。地方都市の出身と言うのも好感が持てる。今後も応援したいと楽しみにしている。

台風が近づいています。皆さん気を付けましょう。

では又ね

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