人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

社員の母親の葬儀に参列

2018年06月05日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

今日は、社員の母親の葬儀に参列した。私は、すでに両親を亡くしているが、特に母親は私が三十代にガンで亡くしている。

社員は52歳の男性だが、いくつになっても親が亡くなる事は悲しいものだ。彼もまた、亡くなった当日の連絡では、動揺している様子が手に取るような話っぷりだった。

彼の母親とは、私が入院している最中に、畑で転んで骨折されて三か月の入院をされたので、一時は私の方が早く退院したのだが、その後は介護施設や自宅で過ごされていたようだが、今回の死因の病名は脳梗塞と言う。82歳の生涯だった。ご冥福をお祈り申し上げます。

さて、私も明日は悪性胸膜中皮腫の三か月検診で、西宮の兵庫医科大学病院を受診する。何時もの様に妻と半分ずつ運転をして、13時には到着したいと思っている。

この病院も何度通ったことか。まだまだ三か月検診は続くと思うが、続いて豊岡病院の呼吸器内科を受診する。ここまでは順調に回復し、自分でもビックリする位に元気そのものだ。

取り残している腫瘍がおとなしくしてくれていれば問題は無い。以前に比べて息切れもしなくなった。全くしない訳では無いが、健常者の80%は回復していると思う。

私は検診は好きだ。「大丈夫です」の一言が、一番の励みでありお守りだ。この一言で、次回の三か月検診までは、保証されたようなものだ。自分の体調は、自分が一番よく分かる。自分の身体なのだから当然と言えば当然だ。退院から一年半が経ったが、なんだか懐かしく感じる。主治医の先生に会うのも楽しみの一つだ。

明日も「大丈夫です」の一言を聞きに行ってきます。

では又ね

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