人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

無事に手術が終わりました

2021年02月16日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

昨日、朝9時より手術の始まった長男の嫁のお父さんが、夜10時に連絡が有り、無事に終わりました。

主には、心臓の手術で心配していたが、夕方には長男に連絡が有り、まだ手術中だが、必要書類が有るので提出してほしい。との事。「それにしても長い時間の手術だなぁ」と案じていたが、結果的には成功してICUと言う集中治療室に移動したとの事。やれやれである。思ったより大きな手術のようだが、まだ細菌が体内に残っていて、今後は抗生物質の点滴治療に移るようである。

コロナの関係で家族や親族でも面会は許されず、私もお見舞いには行けていない。胸を切り開いて、心臓を人工心臓に変えての大手術。2か月から3か月の入院治療と聞いた。本当に突然の出来事だ。先日まで大型トラックに乗って仕事をしていた人が・・・・・前触れも無く本当に突然だ

私も来月には、ガンの定期検査があり、兵庫医大の呼吸器外科と豊岡病院の泌尿器科を受診予定であるが、術後は予後が大変である。気丈に振る舞っても辛いものは辛い変わってもらう事も出来ないし、孤独感にも襲われる。

今の私は元気に生活して居るが、何時の検診も気になっているのが、少し取り残した悪性胸膜中皮腫のガン細胞の再発だ泌尿器科の膀胱や前立腺の転移や再発は気にして居ないが、この取り残したガンは頭の片隅から離れない。前回の検診でも異常は見つからずに、順調なのだが聞いてみた「先生、もし残したガンが再発したら、また手術ですか」すると「再発しても2度の手術は有りません。化学療法つまりは、抗がん剤治療になります」との事だった。私は、てっきり次は肺の全摘手術と思っていたが、それは無いようだ。ありがたいような、ありがたくないような気持ちである。

過去の体験から、私は抗がん剤治療には比較的強く、髪の毛が抜ける事も吐き気も僅かであった。自慢できる話ではないが、看護師さんからも「抗がん剤に強いですね」と言われた経緯が有る。ただし、味覚障害は半年ほど続いたが・・・・・人それぞれに副作用が違う事を実感した。

何はともあれ、一つの大きな山場は超えた事になる。長男の嫁も一安心で、嬉しそうなラインが届いた。安堵している様子が伺える。

気を付けると言ってもコロナなどの感染症と違い、気の付けようのない事故である。本当に気の毒な事であった少し、治療に専念して、焦らずに社会復帰してもらいたいものだ

では又ね

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