ようこそ
毎日暑い日々が続いていますが、お元気でしょうかお陰様で私は元気に日々を過ごしています。度重なる入退院を経験しましたが、真夏の入院は経験しませんでしたので、入院中の患者の方は冷房は聞いているとは言え、大変な思いの中での闘病生活であろう事は容易に想像できます。頑張ってください。
広島、長崎の原爆慰霊祭や御巣鷹山の日航機墜落事故の慰霊祭などが、報道されると夏を感じます。ご冥福をお祈り申し上げます。私は昭和30年7月生まれですので、終戦から丁度10年が経過した年に誕生しましたが、あれから早64年と言う歳月が経ちました。多くの戦没者の皆様のお陰で、こうして私は生かされています。60歳にして、ガンとの闘病生活が続きましたが、最後に告知された中皮腫から、早2半が経過し12月で丸3年が経過しようとしています。
ガンと言う病は、5年の生存をもって完治としていると聞いていますので、半分は経過した事になります。
ところで、先の報道で、上皇后様に乳がんが見つかり、お盆明けには手術をなされる様に聞いていますが、初期とは言えお気の毒で残念です。常ににこやかに国民を見守り、上皇様に寄り添われるお姿は、国民のお手本であります。皇室の方々もさぞかしやご心配の事と存じますが、どうぞご無事をお祈りいたします。
先日の報道で、各種ガンの生存率の記事を見ました。ありがたい事に私の最初に見つかった膀胱がんや前立腺がんは、生存率も高く安堵していますが、乳がんも生存率は高く少しは安心していますが、穏やかにお過ごしされると良いのですが・・・・・
改めて、この病は突然に襲ってきます。早期の発見程、生存率は高くなりますが、早期発見には検診と自覚を持つことが大切です。「明日は我が身」と思う事が、早期の発見に貢献します。無頓着だった私が言うのですから本当の事です。
生存率が延びるのは、非常にありがたい事だが、大きな辛い後遺症が残ってしまっては、本末転倒だ。お医者様は本能で延命治療を優先に考える事は、当然の思いであると思うが、ガンの闘病の辛さや後遺症の辛さ、介護する家族の辛さは、経験した者しか理解できない苦悩である。
生存率や余命が延びる事と同時に、健康寿命を考えなくてはならない。私も中皮腫の手術では、片肺を取り除く手術になり、寝たきりあるいは酸素吸入器の導入など、日常生活を脅かす説明を受けて、生きる事を断念した時期が有ったが、幸いにも新しい手術方法の手法で治療を行い、多少の後遺症は残っているが、日常生活に大きな支障を来している訳では無い。ありがたく感謝の日々である。
お盆と言う事も有り、両親の墓参りに行こうと思っているが、今年も良い報告が出来そうで、ありがたく感謝している。私は母親を60過ぎに、妻は50半ばで父親を亡くしているので、母親より、又妻は父親より長生きしている事になる。順番が逆になる事程辛い事は無いと思うが、時間も経過したので良しとしよう
お墓参りをする人は沢山いると思うが、墓石を前に思う事は、人ぞれぞれであると思うが、願うのは細やかであっても家族の健康と幸せである事は、皆共通の思いではなかろうか
台風も近づいて来ているようだが、皆さん気を付けてください
では又ね
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