ようこそ
節目のユラク経営発表会及び祝賀会も終わり、新たな年度が始まった。今年は我が社も少し攻めの経営に乗り出す時期に差し掛かっている。
さて、経営は社長、店長に頑張ってもらうとして、久しぶりに兵庫医科大学病院のホームページを閲覧した。この病院は、豊岡病院で告知された膀胱がん、前立腺がんに続く、三度目のガン「悪性胸膜中皮腫」の手術を受けた病院だ。日本一の治療実績を持つ病院で、北海道から九州沖縄までの全国から患者が集まる。
殆どが、地元の病院で治療を受け紹介状を片手に受診すると言う。全国の病院施設でも、特別有名な病院だ。
私が初めて兵庫医科大を受診したのは、平成28年7月である。豊岡病院では過去に治療実績が無く、紹介状を書いてもらっての受診だが、それほどの難病であった。
その後、豊岡病院に戻り3クルーの抗がん剤治療を受け、改めて兵庫医大での手術が同年11月に施された。私の主治医は、ホームページにも掲載されている呼吸器外科の責任者で、長谷川主任教授だ。お陰様で、日本一最高の主治医に恵まれた。この先生でダメなら死んでも仕方がないとさ思える穏やかで、優しそうな顔つきをされているが、話される内容は厳しく凛とした雰囲気の教授である。
手術から一年半が経過し、日々元気いっぱい過ごしているが、ホームページを見ると、50か月から60か月の当たりで、死亡率が多くなり、生存率も46%まで下がる。これは、私と同じ術式で手術を施された患者のみのデーターである。
私は、現在18カ月を迎えようとしているが、改めてまだまだ油断は出来ない事を痛感した。来月には定期検査の三か月検診が待っているが、早く来てほしいような複雑な心境だが、特に変化は無いので大丈夫だとは思っているが・・・・
一番気になるのは、やはり取り残しだ腫瘍の一部の変化だが、日々元気に過ごしているが、前回のペットCT検査でも明らかに残っている映像が映し出された。変化は無かったものの、余り気持ちの良いものでは無い。
何時も「暴れずにおとなししていてくれ」と願うばかりである。ガンと言う病は、一応5年の生存で完治とみなすと聞いている。その間に転移や再発が見られなければ、健常者として扱うらしい。
この「悪性胸膜中皮腫」と言う聞きなれないガンは、非常に稀なガンで、私の受けた術式では、平成24年から始まり、昨年末まででも90例ほどしか無い、厄介な病だが年々増加傾向にあると言う。
皆さん何度も言いますが「早期発見、早期治療」に勝る方法は有りません。幸い私は、早期の発見で本日今日が有ります。お大事に
では又ね
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