(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 』FINAL PLUS~選ばれた未来~

2005-12-26 | Anime
消化不良な端折った終わり方をしたガンダム種運命。 あの後、そうとうなクレームが多発したに違いないであろう。 今回、再編集された最終話が放送された。 しかも深夜枠…。 わざわざゴールデンタイムに流すほどのものではないよ的ないい加減な裏舞台がありありと判る。 あまり中身のない編集の仕方であり、足掻きとしか例えようがない。 これで納得できる人は神だろう。

なぜレイが、ああもあっさりと信奉していたギルを撃てたのか。 そのレイの心境の変化が全然描写されていない。 最終話に流した内容そのままなのに唖然とした。 シンのヘタレっぷりにも呆れる。 主人公なのにキャラクターが全然確立されていない。 最後くらいはもっと書き込めよと言いたい。


せっかく大団円で終わったというのに、くだらない輩どものクレームのせいでまた元の混迷の闇へと逆戻りだ。 人は忘れ、そして繰り返す。 もう二度とこんな事はしないと、こんな内容にはしないと、いったい誰が言えるんだね!? 誰にも言えやしないさ・・・むろん視聴者にも。制作陣にも。 やはり何もわかりはしないのだからな。 視聴者の言う内容と制作陣の示す内容、皆が望むのはどちらだろうね? 今ここで制作陣にクレームを送って再び混迷する内容を、視聴者はどうする!?

「まんが日本昔ばなし」ゴールデン復活!

2005-10-14 | Anime
 名作アニメ「まんが日本昔ばなし」(TBS)が、10月から水曜午後6時55分のゴールデンタイムで、11年ぶりにレギュラー復活することが11日、分かった。 75年1月に始まった同番組は、94年9月に終了。 レギュラー放送952回を数えた。 今回は、初期の名作をデジタル処理した新映像で放送。 制作の毎日放送は「家庭がバラバラといわれる今だからこそ、家族そろって見て欲しい」と話している。
 新放送は10月19日スタート。 新作ではなく、初期の名作を選んで放送する。 毎日放送の丸谷嘉彦プロデューサー(58)は「人気もあり、評価も高い番組はそうない。 今の子供たちにも、同じものを見てもらいたいと思った」と説明した。

 市原悦子、常田富士男の2人語りはそのままで、オープニング曲も花頭巾の「にっぽん昔ばなし」を当時のまま起用する。 エンディング曲は「にんげんっていいな」。 セル画1枚1枚を映像化していた当時の映像記録をデジタル処理。 ハイビジョンにも対応している。

 番組は75年から94年9月まで、全39シリーズ、計952回(レギュラーのみ)放送された。 現在は、後期作品を中心に全60巻120話がビデオ化されているが、残り1347話は未収録。 今回は75年1~3月の第1シリーズから集中的に放送するため、ビデオ未収録作品に茶の間で触れることができる。

 丸谷氏によると、放送がなかった11年間、ほぼ毎週、あらゆる世代の視聴者から復活を希望する声が続いていたという。 昨年末からゴールデンでの復活を検討し、実現にこぎつけた。

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まんが日本昔ばなしキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

昔懐かし不朽の名作! 市原悦子の家政婦は見た!(違)

やはりこれを見て育たないとろくな大人には慣れない。 これから再び11年間続けていって欲しいものだ。

いぃ~なぁいぃ~なぁ~♪に~んげ~んてぃい~なぁ~♪
(*´ェ`)

ガンダム種 最終話 ~最後の力~

2005-10-03 | Anime

こんな終わり方で


いいんです


か!!?


( ゜Д゜)ポカーン


福田が前作で「まだやり残したことがある」と言っていたけど、これがそのやり残した成果ですか!? なんですか?あの 打ち切り っぽぃ話の展開は…。

端折り過ぎなんてものではないような気がする…。 最後はこんなにアッサリと終わらせるのではなくて、もっと時間をかけてグランドフィナーレを迎えることで人々の心の中に強く印象づけられるもの。 アッサリしすぎると今までの話はなんだったのか…ということになってしまう。 レイがあそこまでギルにご執心であり、キラを自分の分身であるラウの敵とまで思わせる演出。 それにもかかわらず、アッサリと心変わりして最愛のギルを撃ってしまう…。

主人公であるシンの扱いも酷いものだ。 結局、キラが主人公かよ…という展開。 あそこはキラとの戦いで心変わりしたシンとあくまでも人々の未来を決定づけるデスティニープランを遂行しようとするギル、そして親友のシンと最愛のギルの間に揺れ懊悩するレイとの一騎打ちになるべき演出が盛りあがるのに。 そこから懊悩の末に自分の明日・未来を切り開いていこうと改心するレイによって放たれる銃弾。 その矛先は最愛の人ギルの胸へ…しかし、ギルの前に咄嗟に立ちふさがったタリアの胸に沈む。 ギルは何が正しくて何が正しくない世界なのかをタリアの最後の言葉によって考え始める。 「私は間違っているのか?」と。 そして感動のグランドフィナーレへと話は進んでいく。

この部分は時間をかけて進めるべきであったと思うのだ。 結局、シンなんて何も出来なく、どさくさに紛れてルナのおっぱいに泣き寝入り。 この少年のもっと苦悩する回を増やしておくべきだった。 結局、シンはあのあとどう変わっていくのかも明かされなかったし、すごく消化不良。 あんなバカげた終わり方では、まだ今後があるのか?と思わざるを得ない視聴者が何人いるだろうか。 まだ続編がでるというのであれば、今回のデスティニーはファンに許されると思う。

ガンダムSEED DESTINY -2-

2005-09-26 | Anime
なんかケミストリーのOP失敗だと思う。 悪い曲ではないんだけど、Tレボや玉置のリズムの良い曲をずっと流してきたから、すごい違和感を覚える。 それとOPは大抵明るい曲と相場が決まっている。 あと2話で最終回というのにこの曲が最後とは…。 しかし、あと2話で最終回ということは、端折りすぎていることから前作に比べてかなり消化不良な終わり方をしそう。

ガンダムSEED DESTINY

2005-08-21 | Anime
前回のSEEDよりも、より掘り下げた内容になっていると感じる。 遺伝子操作によって人の意志や思考までも操作できてしまう、運命自体を掌握するデスティニー計画を進めようとするデュランダル。 個々の人々に与える生きていく上での役割や仕事をチェスの駒を動かすように掌握・操作する事が出来れば、自分勝手な理念の元に行動する輩はいなくなるため、戦争を起こそうと考える者はいなくなる。 それはある意味、自我の掌握でもあり、人が人として平和に生きていく上での理想的な世界を築き上げる事が出来よう。 しかし、それを掌握する者は神であり、神が支配する世界が果たして、本当に皆が幸福に生きられる世界であるのだろうか…。 そんな造られた虚構の世界に不自然さを感じる者。 人は生まれながらにして生まれ、自然の流れの中で生き、後世にその存在を知らしめて死んでゆく。 それが人の運命ではないのか?と猜疑心を抱く者。

造られた運命など所詮その場しのぎにすぎない事であると。 人がそこにある限り、必ずや再び戦争の惨禍は繰り返されるのであると。 私たちは常に心に刻み続け、互いに憎しみあい妬みあい殺し合う。 それが真理であるとするならば、いったい私たちは何処へ行き、どんな未来を築き上げていこうとしているのだろうか…。


深刻に考えればかなり重い内容であると感じる。 ヒトゲノム計画が進められるにつれ、私たちは私たち自身が神となり、自身を造りあげることも造り替えることも出来る。 自然の流れの中で誕生した私たち人間に、そのような行為は許される事なのか。 過ぎた行いは私たち自身を滅ぼすことになるのではないか? それがこのアニメの真の主旨ではないかと思うのです。

北斗の拳

2005-08-11 | Anime
9/29までNTTフレッツスクウェア(フレッツ加入者のみ閲覧可)で『北斗の拳』第1話~10話までが無料配信されています。 北斗の拳と言えば1983年から5年間に渡って週刊少年ジャンプに連載された人気漫画。 「ひでぶっ!」「あべしっ!」「ぐわばらぁあ!」等の断末魔の叫びや「お前はもう死んでいる…」の名台詞は有名。 にしても、原作者の原哲夫さんは悪党の顔を描くのがすごい上手いよね。 いかにも悪党ってツラ描けるのはこの人くらいのものだろう。

第1話で村人に服を破られたのに牢に入れられるときには既に服が直っている細かいツッコミは別として…1話から楽しめる内容でした(笑) OPとEDのクリスタルキングの曲も懐かしく、子供の頃に「ゆーわっしゃあ~!」はかなり連呼してた記憶が(爆) 当時にしては頭が爆発したり血が止めどなく噴き出したりといった描写に多くの読者が衝撃を受けた。 世の中の悪を豪快に成敗する爽快感は最高。

フルーツバスケット

2004-11-18 | Anime
TV東京(関東に住んでる人)で木曜の夕方6時から放送していた『フルーツバスケット』にはまっていました☆ ギャグマンガ的なところが大半ですが、男女問わずに心温まるストーリーに感動できる事と思います。 楽しい思い出、どんなに辛い思い出であったとしても忘れていい思い出なんてないのですね。 人は障害にぶつかった時にめげそうになったりします。 けれど、それでも前を向いて笑顔で歩いていく事が自分にとって一番大切な事なんだって気づかせてくれるアニメです☆ いつも傍にいる人として家族の存在があげられますが、その家族がいなかったとしたら……人が生きていく為には誰か寄りそって一緒に歩いていける人の存在が必要なのだという事。 普段は決して周りの人に弱い面を見せず強く振舞ってはいても、何処か心の奥底でふとそんな見せかけの強さの糸がプツン……と切れてしまう時がある。 そんな時にいつも傍らにいて心を癒してくれる存在が必要だと思い知らされる……。

ハートフルコメディっていうのでしょうね☆ 関係ない話になってしまいますが、人と人が惹かれあうって事は、お互いの心の何処かに共通する部分があって、それでいてあわない部分もあって、どちらかにそれを補えるだけの力がある場合におこるのではないでしょうか。 身近な事で言えば、趣味があう・あわないという事もそうです。 そう考えると、自分一人で生きているように見えても、人は誰でも心の奥底では誰かを求めているんだと気づかされますよね?

私は誰にも頼らずに生きていく事を誓ったのですが……無理なようです。 他人なんて誰も助けてはくれない……いくら手をのばしても誰もその手を掴んでくれる人なんていない……大切な人を失ってから決して他人と深く交わろうとしてこなかった。 楽しかった思い出も悲しい思い出も全部忘れてしまえば、何も考えなくてすむと……全ての記憶を心の奥底に閉ざしてきました。 決して振り返る事はしないで前だけ見て生きてきた。 でも、見せかけの心の強さの糸がある日切れてしまった。 自分を振り返ってしまったんです……振り返るとそこにはあの頃の泣いている自分がいました。 誰でもいいから助けてほしい!と心の底から願っていたあの頃の自分。 大切な人が苦しんでいる時に何もしてやれなかった自分。 自分の力のなさに気づかされた頃の悲しい記憶……。

そんなあの頃の自分の姿に手を差し伸べました。 そういうと変な話になってしまいますが、私はずっと大切な人と過ごした楽しい記憶や悲しい記憶全てを、あの頃に置き去りにしたまま前だけ向いて歩いてきました。 でも、このマンガを見て改めて気づかされた事は、それがどんなに辛い思い出であったとしても決して忘れていい思い出なんてないんだって事です。 その思い出も大切な思い出として思えるような強い自分になれるように……。