23日から幕を開けた五箇山の秋祭りも、26日(金)上梨地区の「白山宮神社」境内で
行われていた行事も、2日間の幕を閉じた。
五箇山も今では、交通の利便性が良くなり、秘境と言う言葉が見つからなくなった。
7月に「東海北陸自動車道」の全線開通により、中京方面からでも3時間で到着出来る
ほどになった。
金沢から国道364号線で50km、車で1時間も乗れば十分の距離である。
そんな五箇山の里は、古くから伝 . . . 本文を読む
(上は、笠踊りコンクール結果発表に於ける表彰式)
24日(水)、前日の疲れも何のそので、五箇山の里で繰り広げられている「麦屋まつり」を追った。
前夜は、生憎の雨にたたられて、五箇山華人の良い人に出会えず、寝不足気味ながら、今日は
快晴に恵まれたので、懲りずに「地主神社」に駆け付けて手を合わせた。
午後4時から始まった、笠踊りコンクールも中半で間に合い、結果発表・表彰式があって、引き . . . 本文を読む
23日から、五箇山「麦屋まつり(南砺市下梨-地主神社境内)」を皮切りに、26日まで
郷愁の漂う渓谷のふる里に、笛・鉦・三味・ささらの音がこだます。
初日の午後から、民謡子供会・正調「麦屋節」のど自慢コンクールに引き続き、獅子舞が
あって、午後7時から舞台競演に入り、平高等学校の郷土芸能部による舞踏が始まった。
越中五箇山民謡保存会・越中五箇山こきりこ唄保存会・越中五箇山麦屋保存会の唄や踊り
が次々 . . . 本文を読む
21日(日)、金沢の「カラオケ喫茶&スナックどれみ」が、5周年記念パーティーを
ホテル日航金沢で、100名の会員が出席し盛大に開いた。
午後1時から始まった「カラオケタイム第一部」には、15名の会員が次々と熱唱し、
賛助出演で駆け付けてきた「HIROMI(キングレコード)」や「YOUR SMILE(微笑)」が盛り
上げて、ゲストに「大地 誠(日本クラウンレコード)」が、屋台酒・伯備線と次々
ヒット . . . 本文を読む
<奥社の参道脇で杉木立の中は、宴会場であった>
<奥社から正面方向>
<猿田彦の舞>
<今年から、初めて女性軍が、枠旗の小型を担いだ>
<最後の猿田彦、境内を出て御旅所(加茂原)へ移動>
<地元のお嬢さん方>
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秋祭りたけなわ、能登中島の「お熊甲祭」が行われた。
この祭りは、「久麻加夫都阿良加志比古(くまかぶとあらかしひこ)」(熊甲神社)の大祭で、
町内の各集落に鎮座する19の末社から繰り出した神輿は、猿田彦の先導で、高さ20mもの
深紅の大枠旗やお道具を従えて、「イヤサカサー」の掛け声と鉦・太鼓の音も賑やかに、本社
境内に入場した。
全神輿が入場すると、奉幣式に移り、若衆が鉦・太鼓を打ち鳴らし、猿田彦が . . . 本文を読む
津幡町笠池ヶ原地区から田植えの風景をアップしたのが5月3日であった。それから4ヶ月半
(136日目)が経過し、今日9月16日再び訪れたところ、偶然にも長岡幸男さん夫婦が
同じ田んぼで、コンバインに乗って収穫作業に汗を流していた。
上にある田んぼでも、広瀬良広さん夫婦が収穫作業に汗を流し、頑張っている姿を拝見し時代が
変わっても農業の厳しさをつぶさに感じた。
収穫作業も終盤に入り、来年4月まで休眠に . . . 本文を読む
城端むぎや祭」南砺市城端町で恒例のむぎや祭が13日(土)、街並みで盛大に繰り広げられた。
むぎや踊り競演会も「城端別院善徳寺」と「じょうはな座」会場で行われ、大勢の観客で溢れた。
また街並みで「じゃんとこいむぎや(ヨサコイ)」も、35チームが参加して乱舞した。
14(日)も、9時半から城端別院会場で「麦屋節コンクール全国大会予選・決勝」が行われ、
15時以降に街並み踊りや踊り競演会が行われる。
< . . . 本文を読む
「板ヶ谷町 八幡神社の大杉」神社境内には、3本の巨樹がある。いずれも板ヶ谷の信仰を集めている
ご神木であるが、神殿に向かって左側の地上2mの所で幹が五つに分かれた一番大きい木が、金沢市
指定天然記念物として平成元年に指定されている。
この古木は「八幡杉」と呼ばれて、樹齢800年と推定され、3株とも高さ38m、四幹密接して一樹
とする古木の幹周り11.6mは、県内一の太さを誇る。
先の7月29日早 . . . 本文を読む
「御仏供杉(おぼけすぎ)」この杉の木は、国道157号線沿いにあって(白山市下吉野町)、
樹齢660余年、樹高19m、目周り7.6mの巨木で、その樹形が仏様にお供えする
「おぼくさま」のように見えることから、御仏供杉と呼ばれるようになったようです。
別名「倒さ杉(さかさすぎ)」と呼ばれ、古くは九州肥後の国に生まれた大智弾師が幼い時に
仏門に入り、11年の中国での修行を終えて帰国し、翌年ここ吉野の山中 . . . 本文を読む