快晴続きの24日、白山市「瀬女高原スキー場」を訪ねた。麓からゴンドラで10分余りで、標高1000m台の高原駅に到着する。
ゴンドラ車内から周辺の風景は勿論のこと、足下の斜面を眺めると無数の鳥や動物の足跡が見えて面白い。何の足跡か想像を膨らまして勝手に決めるのも良し、食事時の時間帯が合えば出会えるのも珍しくないよ。
この日の高原は360度パノラマの銀世界で視界良好、昼の気温は15℃迄も上昇し無風 . . . 本文を読む
今年に入り北陸では珍しく、始めて快晴の日が4日間続き、気温も上昇して小春日和を思わせた。
快晴の白山麓も、標高600m台では積雪2mを超しているが確実に春を告げるかのように雪解けが進んでいる。白山市白峰地内から眺望する白山も、真っ白に輝きを見せているが、周辺の杉林にも色づきが始まり花粉到来を忍ばせていた。
白峰集落の道路積雪は殆ど片付いてをり、一段と春が加速している様子がうかがえる。この白峰地 . . . 本文を読む
雪深い五箇山の里にも、春を告げる「こきりこ味まつり」が上梨こきりこ館で賑やかに行われた。
会場では、伝統料理の手打ち蕎麦をはじめ、五箇山とうふ等々が並び、地酒「三笑楽にごりざけ」も味わえて嬉しい限り。
他にも、五箇山特産品の栃餅や山菜加工品等の品々が並び販売されていた。
舞台では、魚津せり込み蝶六保存会・越中八尾おわら保存会・越中五箇山民謡保存会と続いて雪の越中唄街道として、日本クラウン所属「大 . . . 本文を読む
冬期恒例の「南砺利賀そば祭り」が12日~14まで百瀬川流域で盛大に行われた。
最終日の14日(日)日中は、青空も広がり穏やかな好天に恵まれて大勢の観光客が訪れて、そば食を堪能していた。
<1.例年より積雪が多く、駐車場から会場までの通路も人の頭が隠れるほどであった>
<2.陸上自衛隊富山駐屯地が設けた「ソリ滑り台」から、子供達が歓声を上げて滑り降りていた>
<3.何と言っても食が一番、グ . . . 本文を読む
飛騨には多くの酒蔵元があり、中でも高山市街を流れる宮川周辺の古い町並み界隈に、多くの歴史ある酒蔵が点在している。
例年この時期に訪れると、酒蔵めぐりに出会えて酒好きファンには、たまらない「しぼりたて生原酒」が味わえる。
この日も、蔵元「川尻酒蔵場」では、長期熟成酒の試飲が振る舞われて、工場内の見学案内や杯が振る舞われた。
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世界遺産「菅沼合掌造り集落」で6日(土)~7日(日)ライトアップがあった。
6日は強い寒波の影響で、東海北陸自動車道の五箇山~白川郷周辺で強い風と風雪で、一時視界ゼロとなる状態に見舞われて、車も立ち往生した。
吹雪の中、関東関西方面からも「合掌の里駐車場」に観光バスが続々と到着。
午後5時30分から、合掌の里ステージでは「五箇山民謡と越中民謡の競演会」が始まったが、寒波を伴った風雪に見舞われて舞台 . . . 本文を読む
2月3日「節分(豆まき)」金沢「東茶屋街」の一角に位置する「宇多須神社」で、恒例の豆まき神事が観光客を加えて盛大に行われた。
午後2時からお祓い行事の後、社殿で「お東の芸子衆」の舞が繰り広げられた。
舞の後、豆まき行事に移り、社殿から芸子衆代表が「福は内・鬼は外」の豆まきから始まり、芸子衆が揃って石段下に詰めかけた群衆に上から豆をまいた。
一方、前田利家公が奉られている「尾山神社」でも、午後4時 . . . 本文を読む
夜半から雪に変わり今朝は、金沢で10Cm余りの降雪があった。昨日雪の無い兼六園ながら冷たい風がよぎり、昼頃から時々雨模様の天気に変わった。
梅園には、摩耶紅梅の花芽も膨らみ始めてをり、蝋梅が黄色く満開となっていた。
冬桜も、ちらほらと花を添えて、寒椿も顔を覗かせていた。
<1.兼六園名称由来>
<2.素心蝋梅(ソシンロウバイ)>
<3.冬桜>
<4.関西からの研修生が訪れていた>
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2月2日(火)午後4時から金沢市「石浦神社(広坂稲荷神社-石川で最も古い神社)」で節分前夜祭として豆撒き神事があった。
神前でお祓いの後、豆撒きが始まり赤鬼、青鬼に扮した神職が登場すると、幼児達の泣き叫び声高らかに堂内で響く。
豆撒き終了後に、先に渡された豆袋の中に入っていた「くじ札」で景品が当たるおまけも付いていた。
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1月31日(日)湯涌温泉「薬師寺境内」で氷室の雪詰めが行われた。例年積雪が少なく悩まされてきたが、今年は周辺の積雪を集めて目的が達せられそうで一安心といったところでしょう。
氷室に詰めた雪は、6月下旬まで冬眠に入り「氷室開き」まで春を待つ。
総湯「白鷺の湯」前広場では、観光協会のメンバーが「めった汁」や氷室まんじゅうを蒸して用意し、訪れた観光客が温かい「めった汁」に舌を打っていた。
<1.酒 . . . 本文を読む