28日、週末の「近江町市場」には、魚介類が豊富に入荷していた。夏ばてを防ぐためにも、新鮮で美味しく安価な魚を、もっと食べよう!栄養満点。午後4時を過ぎると値は下がりつつ、屋台先で魚の兄さんが、「これでもか!これでもか」と威勢の良い大きな声で怒鳴り、「ズワイガニ」を積み上げていた。ズワイガニの箱の蓋を開けると勢いよく足を動かしていたが、お客が買うときに、何故か中身を確認しないと買わない習性があるが、 . . . 本文を読む
25日(水)、土用の6日目に入っても梅雨が明けず、蒸し暑い曇り空の下、午前9時30分金沢港にゆっくりと「ぱしふぃっくびいなす」が姿を現した。日本海クルーズの途中で、2時間停泊し乗客の下船、乗船があって12時出港して行った。船体の主な規格は「総トン数:26,518㌧、全長:183.4m、幅:25m、エンジン:Disel 9,270馬力×2基、旅客定員:696名、乗組員:204名」この後8月は、2日、 . . . 本文を読む
勝山市にある「福井県立恐竜博物館」では、この夏「クジラが陸を歩いていた頃」と名打って、特別展が開催されている。この施設は、博物館として北陸では類を見ないほど環境の配慮や回廊性に優れており、展示物の豊富さや照明の良さがあって、暑い日差しの夏には、涼しい薄明かりの館内をゆっくりと見学したいもの。他にも周囲には、体験ゾーン等が整備されており、管理も良い。恐竜博物館と聞くと、子供達が喜ぶ場所と思いがちです . . . 本文を読む
22日、子供達の夏休みに入っての最初の日曜日とあって、大勢の家族連れで賑わった、のとじま水族館。水族館内では、トンネル水槽、回遊水槽、円柱水槽等々、多彩な水槽や大きな海の自然生態館等があって、子供達の一番の人気イルカショータイム!イルカが高くジャンプする度に歓声が上がっていた。「のとじま水族館」http://www.notoaqua.jp/index2.html「七尾湾の海と一体化した水平線プール . . . 本文を読む
「写真上-大野川河口より市街望む」金沢は、日本の和の文化が息づく代表格かも知れない。見方にもよるが、古来から住む人の感覚は保守的で、新しい物の見方や活用策に積極性が欠けて、PRが下手なのかも?、もっと外に目を向け、発想を変えて取り組めば、金沢の展望はバラ色へと期待したい。金沢の老舗を語るとき、まず和の文化を育んできた大野町。ここは、金沢の海の玄関口として栄え、藩政時代から続く伝統の醤油作りの産地。 . . . 本文を読む
16日、「海の日」記念日に合わせて、金沢港に14日から寄港していた護衛艦「みねゆき・あぶくま」の二艘が、新潟県中越沖地震が発生したため、一般公開を中断して急遽13時50分、金沢港から新潟沖に向けて出港していった。休日とあって、港内水路岸壁に大勢の太公望達の見送りがあって、大野からくり館に勤める、田村總子さんが、大きな旭日旗を掲げて、「行ってらっしゃい」と大声で叫んでいたが、何時も寄港したときに見送 . . . 本文を読む
白山まつりが15日(日)~16日(月)「旧白峰村」で行われている。(養老元年7月18日、泰澄大師によって白山が開山されたことを祝う祭り)初日の15日、雨のため会場を白峰交流会館に移して催された。交流会館は、木造建築ですが、立派な舞台装置を備えた多目的施設で、樹の香りを放っていた。会場入口では、酒樽の振る舞い酒があって、19:00から鏡開きの後、かんこ踊りの夕べが催された。出演には「民舞北川会白峰支 . . . 本文を読む
14日(土)、能登(七尾市)で「祇園祭」が行われた。平安時代、京都祇園を能登に勧進し、七尾で祇園会を行ったのが起源で、七尾市街地-東部地区の祭礼「東の奉燈」であったが、いつしか「夏の火祭り」として盛大に行われるようになった。(七尾市HPより)雨模様の夕方より、仮の宮前広場に11基のキリコが担ぎ出されて集合し、午後9時頃から列をなして大地主神社(山王神社)まで行進した。沿道は、町内の歓迎風景で盛り上 . . . 本文を読む
白山麓「そば街道」と名打って、白山麓そばの会に加盟するのは21店舗。今回訪れたのは、白山市相滝町(旧鳥越村)で、お店を持つ山田訓さんで、とりごえ蕎麦「相滝」。国道157号線-鶴来から15km先、鳥越支所から1.500m先にあった。お店は、実家を利用して開店したもので、農村特有の大きな建物は、天井が高くて欅をふんだんに使った堅牢な歴史ある建物です。部屋には、大きな欅の輪切で作られたテーブルが並ん . . . 本文を読む