快晴に恵まれた26日(土)「白山一里野温泉スキー場」へ、家族連れや県外からも訪れたスキーヤーが早朝から滑降していた。
このスキー場の山麓は、標高550mで山頂駅までゴンドラリフトが傾斜長1,420mを約5分で結んでいる。
山頂駅までの高低差480m最急勾配35°で、高度を次第に上げて行くと周囲の風景が眼下に入り、雄大な山脈が広がる。
今朝も眼下の木々に霧氷が絡み、太陽の光を受けてキラ . . . 本文を読む
24日(木)も北陸の空はすっきりと晴れ渡り、金沢での最高気温も19℃台まで上昇して4月中旬の気候だった。
雛祭りも間近に控えて、近年恒例になった羽咋市の里山で、法政大学生の熱い思いで始まった巨大ひな壇制作が
23日から残雪の中で始まった。
今春は、近年にない大雪で周辺の棚田に残雪が残り広い範囲での展示は無理で、集落外れの一角となる模様。
今週の26日(土)~27日(日)に開催して、夜間はラ . . . 本文を読む
20日(日)、穏やかな晴れ間が覗く越中五箇山こきりこの里で、恒例の「こきりこ味まつり」があった。
会場前では、岩魚の塩焼きコーナーを設けて販売したり、こきりこ館内で五箇山特産の加工食品の販売や
伝統料理の販売を行って、会場を訪れた観光客が郷土の味覚を堪能し、五箇山民謡ステージを楽しんだ。
<1.国道304号線からトンネルを抜けて五箇山に入ると、正面に名山「人形山△1,726m」が眼に飛 . . . 本文を読む
2月も中旬を過ぎてくると北陸の空にも太陽が戻って来るようになった。
19日(土)国道157号線、白山市上野町地内から眺望出来る白山も穏やかな日和に誘われて、厳しい厳冬から目覚め
春近しを感じさせるようになってきた。
今冬の白山麓スキー場は、何処も沢山の積雪に恵まれて気温も低く、スキー客さえ来てくれれば笑いが止まらない。
白山瀬女高原・白山一里野温泉スキー場にも沢山の家族連れが訪れていた。
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16日、北陸にも今年初めて快晴の朝を迎えて、日中も穏やかに晴れ間が広がった。
ここ、奥能登の山間部では、かなりの積雪が残るが平地では、殆ど消えて見当たらなかった。
海岸線沿いでは、間もなく春がやってくる前兆で、木の芽が動き出した様子が伺える。
<1.関野鼻海岸「ヤセの断崖」周辺の海岸線。>
<2.海面の色は天候により、刻々と変化する。>
<3.>
<4.石畳の岬で釣りを楽し . . . 本文を読む
今回訪れた御菓子城は国道8号線、加賀市山代温泉入口の「御菓子城・加賀藩」である。
広大な敷地に御菓子と文化ゾーンに分けて周囲を日本庭園が囲み、スケールの大きさは北陸でもトップだ。
ゆっくり見学するには半日ほど必要ですが、時折訪れて文化ゾーンの奥の深さに触れたいものである。
御菓子処の奥には庭園茶房「折り鶴」があって、優雅な庭園を眺めながら御菓子セットの「お抹茶・コーヒー・
ジュース等」で癒 . . . 本文を読む
10日(木)、加賀市「菅生石部神社(すごういそべ)」で恒例の「御願神事(ごんがんしんじ)」竹割まつりがあった。
午前11時から拝殿に於いて宮司による祝詞奏上の後、版木の合図で竹割り行事に移った。
<1.版木の合図で境内の御神火に点火して、同時に境外の鳥居前で待機していた青壮年数十人が
白衣・白短袴姿で階段を駆け上がり境内に突入して、2m余りの青竹を境内・拝殿を問わず激しく
地面 . . . 本文を読む
金沢和菓子の老舗「森八」が7日、これまでの本店の近くで新装オープンした。
新しい店舗2階には、喫茶と「金沢木型美術館」を併設して、森八に現存する菓子木型で最も古い200年前の
金花糖で作られた「にらみ鯛」の合わせ型一対の他、1千点にも及ぶ木型が陳列してある。
「先日来、NHKや民放で生中継されてきたが、今日9日(水)NHK総合で(PM3:15~3:45)再放送がある。」
<1. . . . 本文を読む
立春も過ぎて、寒暖を繰り返しながらも確実に春の息吹が感じられるようになった。
つい先日続いた寒波も、嘘のように市街から雪の姿が遠ざかり、春が加速して来そうだ。
久し振りに近江町市場に立ち寄り、魚の臭いを嗅いだ。
魚の商品名の頭に殆ど産地名が書いてあるが、一般に流通している食料品や加工品の
生産者と違って広い海での生き物である。
漁船が帰った港ごとの表示が、消費者にそんなに大切なものなのか . . . 本文を読む
6日(日)午後5時30分から、世界遺産「菅沼合掌造り集落」でライトアップがあった。
昨年の当日は、寒波に見舞われ車のトラブルが多発して混乱し今回は、その教訓から5日(土)と6日(日)に
観光バスと一般車に分けて開催された。
今回は、心配された天候も両日共に恵まれて主催者に安堵を与えたことでしょう。
催し物で「五箇山民謡の披露」が雪を固めた舞台で、寒い中にも拘わらず2回に亘り披露された。
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