3月も後1日、温暖な日和で経過してきたが、先週は冬に逆戻りしたかのような
寒さに見舞われた。
今日は、風こそ冷たかったが朝から晴れ間が広がり、黄砂現象もなく白山が
くっきりと浮かんで見えた。
桜も早いものから開花が始まり、山麓の斜面に残った雪との対比が季節の移り
を実感できた。
白山麓の一里野温泉スキー場でも、今冬のシーズンを終了し、リフトの取り外し
等後片付けが行われていた。
川面の斜面に生える . . . 本文を読む
輪島市門前町「猿山岬」に群生する雪割草は、日本一の自生地として知られており、
今は盛りと斜面を彩っている。
この岬に猿山灯台があって、能登半島地震(平成19年3月25日)で、第2等レンズ
が被災した。
21日~22日は、無人化した館内の一般公開をしてフアンを喜ばせていた。
雪割草の群生地は、灯台周辺に幾つにも跨り群生しているが、遊歩道の傍では
綺麗な花ほど盗掘が絶えず、白地の花が多くなっている。
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3月21日(土)~22日(日)まで、輪島市立門前図書館で「雪割草展」展示していた作品で、
堀間嘉男さんの交配から開花までの新品種が多数並び、訪れた方々の人目を引いていた。
<2.手入れを楽しむ堀間嘉男さん>
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輪島市門前町で21日(土)~22日(日)の2日間、毎年恒例のイベント「雪割草祭り」があった。
総持寺祖院通で、雪割草や門前蕎麦等の販売があり、市立門前図書館内で、地元の
堀間嘉男氏育成の作品(雪割草)多数が展示されて、訪れた方々の目を楽しませていた。
<2.門前高校校庭の駐車所で、お母さん方が手作りの品を販売していた>
<3.大本山総持寺祖院入口から>
<4.平成19年3月25日の奥能登大震 . . . 本文を読む
<1.高草嶺集落に残る合掌造り民家で、入口の上に「静思庵」表札があった。
この合掌造り民家も何処かにお嫁に行くのでなく、この地で残したいものですね>
前日に引き続き、五箇山の早春風景をUPして行きます。
<2.高草嶺集落から皆葎・小原集落方面の遠望>
<3.この周辺の水田は斜面に沿って段丘上に続いていた>
<4.日当たりの良い西斜面には「フキノト」が頭を持ち上げていた>
<5. . . . 本文を読む
五箇山にも一気に春がやってきた、この所の暖かい日和に誘われて融雪が進み、
河川も増水していた。
西側斜面では、フキノトが展開していたが、これからツクシや菊咲きイチゲも花を
添えることでしょう。
<2.標高600m以上の「平スキー場」積雪も十分で、当分滑降ができる>
<3.殆ど雪が無くなった下梨集落周辺>
<4.気温の上昇で河川も増水している>
<5.上梨集落には、神社・お寺の釣鐘堂・合掌造 . . . 本文を読む
日中の気温が20度を超えてきた18日、朝の内は山脈の視界も良かったが、
気温が上昇するにつれ、黄砂に見舞われ中国大陸からの待たざるものゝ到来で、
場所により駐車場の車の屋根が褐色に染まった。
金沢市近郊にある、広大な河北潟干拓地放牧場の牧草も、この陽気に誘われる
ように伸び始め、馬も無心にむしり取るように食べていた。
<2.黄砂に霞む背景>
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<5.17:20>
<6. . . . 本文を読む
春蘭には、日本各地の山野に自生している野生の春蘭から中国大陸で自生する中国春蘭、
その他東洋欄まで種類、花の形、色彩まで様々であるが、趣味に栽培している人も多く、
良く観察していると、人の心も癒してくれる。
素朴な中に気品も兼ね備えた鑑賞の高い植物なのである。
15日、金沢市内で愛好会の展示会があったので訪ねてみた。
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<8. . . . 本文を読む
昨日は冬に逆戻りしたような寒さで、今日は朝から晴れ間が広がり、一気に春が戻ってきたような日和に
なった。
金沢21世紀美術館・シアター21で、日本銀行金沢支店が開設100周年記念イベント「にちぎん博in金沢」
を開き、終了時刻の16:00に近づくも長蛇の列で、その後も続々と並んだが打ち切りとなった。
お金の力は大きく、あたらなくても一目見ておきたいと云う気持ちは、皆同じなのでしょう。
同館市民ギャ . . . 本文を読む
例年雪融けを待って農作業が近づくこの時期に、河川護岸に沿って野焼きをしているが
今年も能美市と小松市が隣接する鍋谷川沿いの能美市和気町地内で、農家の方々が
野焼きに汗していた。
周辺の農地に煙が立ち込めると、山から山鳥「キジ」が、警戒音を出すかのように泣いていた。
この地域周辺の山で、知的障害者更生施設「星が丘牧場」に昨年春、栃木県那須町の
アルパカ牧場で生まれた茶色の雄と黒色の雌が無心に牧草の新 . . . 本文を読む