25日、好天に恵まれた金沢市の里山で、熊走町山の灯り「里」交流まつりが金沢市森林再生課と熊走町町会共催で催された。
会場は、集落内の空き家を利用した、山の灯り「里」を中心にテントが並び、めった汁の提供や特産品の販売・手打ち蕎麦・木工教室・スタンプラリー・大根掘り体験等々を行った。
<集落内に次々と人が集まってきた。>
<空き家を利用した山の灯り「里」で、自由に休憩 . . . 本文を読む
20日、晩秋の庄川峡「五箇山県立自然公園」を庄川遊覧船上から眺めた。紅葉は既に終えて初冬の段階であったが、最盛期の面影を残し川面から眺める感覚は格別なもので、遙か五箇山への玄関口でもあった。
<庄川峡左岸には、国道156号線が通っている。>
<長崎集落への「長崎大橋」橋が横断している。>
<旧利賀村への旧橋吊り橋の残骸が残ってをり、今日では歴史遺産なのかも知れない。>
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金沢市奥卯辰山健民公園で12日、雨の合間に時折射す陽射しを受けて10月桜が紅葉を背景に強い風に煽られて揺れていた。
この健民公園には、数十本の10月桜が植樹されており、花弁は小さいながら丈夫そうで花持ちも長い。公園管理も行き届いており、施設内では、ディキャンプやパークゴルフ・フィールドアスレチックにバーべキュー等、季節によって利用できる。
<施設内の紅葉も木漏れ日を受けて風に揺 . . . 本文を読む
16日(金)、2日間連続の雷雨と霰に見舞われた北陸の空にも青空が広がり、金沢市と南砺市が接する医王山「夕霧峠△850m」から金沢市街や南砺市の平野を眼下に、雪に覆われた雄大な立山連峰や穂高連山まで眺望ができた。
夕霧峠の積雪は15cmほどであったが、吹き上げてくる風は冷たくて正に初冬の感、紅葉の雰囲気は去っていた。
<夕霧峠△850m。>
<夕霧峠付近の林道。>
<金沢市街から . . . 本文を読む
久し振りに晴れ間の広がった10日(土)、金沢市駒帰町から白山市白山町を結ぶ広域基幹林道「犀鶴線(総延長31km)」を横断した。
林道入口にあたる熊走町集落入口三叉路角の大根畑で、猿集団が30分ほどで大半の大根を食い荒らして道路まで散乱、耕作農家が困り果てていた。
犀鶴林道は、犀川上流から水葉山中腹を通り犀川支流内川に下り、上流から獅子吼高原を越えて手取川に下るコースで、急カーブと落石危険箇所が . . . 本文を読む
寒気の強まりから紅葉前線も山麓から平地へと加速して来た。
5日、白山市上野集落から眺望する白山連峰も真っ白になり、手取渓谷の紅葉も真っ盛りで、周辺の山々の斜面も染め上げて今年の紅葉は一際見応えがありそうだ。
<手取渓谷の秋も一段と深まってきた。>
<白山市工芸の里で販売している山法師の「大判焼き」は大人気であるが(人気の秘密は皮が薄く均一で、あんこが沢山詰まり上品な甘さが惹き付け . . . 本文を読む
金沢・卯辰山健康交流センター千寿閣で「懐かしき能登線」と題し、写真展「個展」を昨日11月1日から13日まで展示させて頂くことになった。
「能登線は、穴水駅を起点に蛸島駅まで起終点を含む30駅、61kmを昭和39年9月に全線開業以来、平成17年4月1日で全線廃止になるまで、僅か41年足らずで幕を閉じた。
一方、七尾線「輪島線」(穴水駅~輪島駅)は、昭和10年7月全線開通、平成13年4月1日で穴水 . . . 本文を読む