好天に恵まれた24日、南砺市上平地域「五箇山」の敬老会が、国道156号線・道の駅「上平ささら館」で行われ、
上平青年団・婦人会・壮年会・五箇山深山会が、舞台で多彩な演芸を繰り広げて敬老会に参加したお年寄り達を喜ばせた。
演芸は、それぞれ自前で俄作りしたもので、芸にたけた地域ならでわの発想で展開して、見聞きする観客に笑いをくれる絶品。
※フォトチャンネル
(平成23年6月26日に行われた演芸 . . . 本文を読む
梅雨時期に競って咲き出す菖蒲や百合をはじめ、雨や湿度を好む花々も華麗に咲き競う今日この頃の風情。
<今年は数十本に華麗に花を付けてくれた。>
<シモツケソウも山野で色添えする代表花。>
<カキランは湿原を中心に生育して、清楚でお茶花としても好まれる。>
<キンレイカも小花が密集して咲き、梅鉢紋を連想させる。>
<ホタル袋 . . . 本文を読む
金沢の台所「近江町市場」を覗いた。鮮魚や乾物に焼き魚・お肉に野菜等々何でも揃う食道楽街なのだ。
時計も午後3時を越えると鮮魚の価格表示が変わり、お兄さん方の呼びかけ声が一段と大きくなる。
今年も、うなぎの蒲焼き上限が2千7百円と高嶺の花であるが、鮮魚全般が新鮮で標準的価格と嬉しい限り。
ずわい蟹も活き活きと足を動かして元気よさを見せ、売り手のお兄さんも、足折れで安くするから買って . . . 本文を読む
五箇山「麦屋節の里」で、毎週日曜日午前11:30分から開催されている麦屋節定期公演が17日も行われた。
会場には、金沢から婦人会の方々や外人さんの顔も見えて、麦屋節保存会の会員さんが踊る姿に拍手を送っていた。
<麦屋節定期公演が行われた、ポケットパーク広場。>
<会場を訪れた、お愛想の良い美人客の二人。>
. . . 本文を読む
鮎の香がする旬の季節がやって来た・・・鮎にとって受難の季節。
いよいよ16日に解禁となる鮎の生長調査で、金沢漁業協同組合が浅野川東浅川地内で13日午前、試し釣りを行った。
釣り針に掛かった瞬間、釣り糸を強く引いた。
鮎も観念。
かなり生長していますね。
川底に群れをなして泳ぐ鮎たちよ、あと数日の短い命!!寝ないで生きる楽しみを味わって下さい。
今度は、悪い人 . . . 本文を読む
北陸の空も梅雨を迎えて、金沢の近郊里山周辺で、菖蒲や笹百合の花が芳香を放って咲き出した。
笹百合は、蕾の先端を膨らませながら頭を垂れ、清楚な姿から爽やかな芳香を放ち開花していく。
昨日出会った笹百合は、地主の環境整備も手伝って次第に花芽も増やして周辺に香りを放っていた。
. . . 本文を読む
金沢湯涌江戸村で10日(日)、湯涌江戸村保存会が「旧松下家」で、地域の文化風習「初夏の香りを楽しもう」とイベントを行った。
旧松下家の奥座敷で、梅雨入りの中庭を眺めながら、なっかしき「朴葉飯」とお茶を戴きながらの一時は格別であった。
<旧松下家。>
<玄関から帳場へ。>
<座敷縁側から中庭。>
<朴葉飯とお茶。>
. . . 本文を読む
新緑深まる北陸も梅雨入り、金沢の石川県立美術館で開催している現代美術展開催も終盤を迎えて、朝から駐車場周辺の混雑が続いた。
一方、石川県立美術館「広坂別館」で開催している「夏飾りうちわ展」や「フォートかわせみ写真展」にも、大勢の参観者が訪れて賑わった。
以下、夏飾り「うちわ展」には、「中山 きよみ氏」が指導する20名のグループで出展したもので、一針一針に丹精を込めて作品として絹糸で繍いあげた
. . . 本文を読む
野山の新緑が日々深まる中、南砺市福光周辺の平野で麦が黄金色に輝き出した。
標高300m台の立野原周辺の「いちご畑」でも、いちごが最盛期で日曜日とあって、大勢の家族連れで賑わっていた。
五箇山「麦屋節の里」でも、毎週日曜日に開催されている「麦屋節定期公演」があった。
千春の麦屋節手踊り
<1.稲田も、スクスクと伸びる苗が水面を狭めていく。>
<2.五箇 . . . 本文を読む