2月も終盤に迫った28日、北陸の空にも青空が戻って気温が低いことも手伝って、山脈がスッキリと眺望できた。
白山麓に向かう国道157号線沿線、白山市上野町地内からも「白山」の山脈がクッキリと浮かび上がり、春の兆候を
一段と加速させるようになってきた。
22日、白山瀬女高原を訪れて、高原スキー場から眺望する壮観な山脈に感動した。
今回、白山瀬女高原スキー場から更に5キロ上流に位置する「白山一里 . . . 本文を読む
2月も下旬に入ると北陸の空にも春の兆候、22日早朝から陽射しが降注ぎ、気温も次第に上昇して山脈が霞んで見えた。
白山麓「瀬女高原スキー場」には、昨年2月19日訪れてから早1年も経ったが、山脈は同じに応えてくれる。
今日も早朝から若者スキーヤーが次々とやって来て、壮観な山脈に抱かれる「手取湖」に向かって滑降していた。
瀬名高原スキー場は、今年も沢山の積雪に恵まれて視界360度、標高1100mか . . . 本文を読む
前回「注目の観光スポット」2月9日UPした「新湊きっときと市場」で、「カニカニ海鮮祭り」が18~19日の2日間行われた。
会場では、茹でガニの試食会を始め海鮮カニラーメン・海鮮カニ・えび鍋の販売や海産物・野菜等が販売されて観光客で賑わった。
附近には、海の貴婦人とも言われる「帆船海王丸」が、雪を頂いた立山連峰を背景に佇み、今秋完成予定の「新湊大橋」と並んで
ライトアップされた時の姿は、きっと . . . 本文を読む
冬季も、金沢から五箇山へ下道で46km、約1時間もあれば十分行けるようになった。
主要地方道/金沢井波線「殿様街道」で、金沢市田島町地内のトンネル工事が急ピッチで進行している。
間もなく開通すると更に利便性が高まり、高速道路を使用しなくても金沢大学構内を横切り、山間を縫う快適な
ドライブコースとして南砺市福光まで25分で結ばれるようになる。
<1.金沢大学構内。>
<2.金沢市の山間 . . . 本文を読む
金沢城・兼六園ライトアップ~冬の段~が、先週末に引き続き10日~12日の3日間行われた。
ライトアップ期間中の天気は、先週末より気温がやや緩んで、時々小雪が舞ったが青空も広がり
訪れた大勢の観光客が、雪化粧した古都金沢の街を散策して楽しんだり、夕方から兼六園の
ライトアップへ続々と入園して風情を楽しんでいた。
<1.兼六園の代表格「琴柱(ことじ)灯籠」。>
<2.>
<3.唐崎 . . . 本文を読む
城下町金沢においでると、訪ねてみたい所・食べてみたいところが沢山あるが、一度は寄って食事とそこから見える景観に一時したって
欲しい「しいのき迎賓館」がある。
しいのき迎賓館は旧県庁跡地で、広い駐車場も完備した格調高い施設ですが、誰でも訪れて絵画の鑑賞や優雅に食事も出来るレストラン
が完備しており、二階のガーデンルームから全面総ガラス張りを通して、180度の風景を堪能出来ますよ。
中心街「香 . . . 本文を読む
金沢市中心街「県中央公園広場」を中心に、3日間繰り広げられてきた「’2012フードピアランド」も第24回目を迎えて
昨日11日、陽射しも覗く下で子供連れの市民や大勢の観光客が訪れて、全国北から南まで70店舗が参加して屋台村を
形成する中を歩き、食の祭典を楽しんでいた。
また、名古屋からは「おもてなし武将隊やはち丸」が訪れて、金沢のおもてなしにもエールを送っていた。
. . . 本文を読む
9日、輪島市指定無形民俗文化財「フキノト祭り」が門前町内保の「太玉神社」で行われた。
フキノト祭りは、五穀豊穣と家内安全を願って執り行われるもので、拝殿には囲炉裏を囲んで町内の年配者が
会話を交わして親交を深めていた。
神前に沢山の農産物を供えて神事が営まれた後に、参列者に御神酒とお供えしたご飯・ゴボウのなんば味噌漬け
豆腐と里芋の味噌汁等が振る舞われた。
最後に、神職が宮殿や祭礼費用の . . . 本文を読む
射水市新湊に、昨年6月オープンしたフイシャーマンズワーフ「新湊きっときと市場」は、正面入口上に大きな「べにずわいがに」
の模擬板が飾られたイメージ館だった。
館内は中央に休憩所を兼ねた軽飲食の場所を配して、周囲に鮮魚のお店から地元特産のお店や喫茶コーナーが並び、好きな
メニューで食事も出来る。
この周辺には、新湊漁港や帆船の海王丸があり、今年は富山新港をパノラマのように一跨ぎする「新湊大橋 . . . 本文を読む
6日、庄川渓谷沿いに深雪が残る合掌造りの里「五箇山」にも、立春が過ぎて厳寒の峠を感じさせる雨があった。
合掌造り屋根に積もった雪も、緩んでくる課程でいろいろな紋様を描き、これも深い雪国でしか見られない芸術
作品を描いていた。
住む人の雪との闘いは計り知れず、周辺の住宅屋根にも深く圧雪として重くのしかかり、あちこちで屋根雪降ろし
に汗を流していた。
今夜から再び寒波とのことで雪国の宿命なが . . . 本文を読む