Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【ウユニ】 ツアー3日目 まるで惑星映画のような景色にうっとり

2012年02月28日 | '10 ボリビア(13日間)

 2010年2月6日

 ランクルに荷物を積み込んで、朝8時半に宿を出発
 

 不思議な形の岩がある場所へと。
 

 天気が良く、日差しが気持ちいい(ジリジリと痛いぐらいに)。
 からっと乾燥した空気。
 標高が4000m近いことを思って、ゆっくりと景色を楽しむ(走っちゃダメだぞ!)。

 
 車に乗り込み、車窓から見る景色は、まるで絵画のようで、360度目の前に広がる不思議な光景に、
 『地球って一つの星なんだなぁ。』と、変に感慨深く思ってしまう。

 ころころ変わる景色の中、川を渡り、
 

 辿り着いた場所は、大きな湖。
 

 
 遠くにフラミンゴたちが見える。

 驚くほどに遠い!!!! デジカメの望遠を最長にしての撮影
 実際は、『ん??? 遠くに見えるんは、ありゃフラミンゴか???』って具合に遠い。
 

 湖の水質は、ああだ、こうだ言えるような水質じゃない気がするけれど
 

 
 フラミンゴの生命の強さに驚いた

 

 高度計は少し針を動かし、ランクルは次なる場所へと進み、途中どこの会社ぞ???と思う、
 ボリビアでたま~に見かける、TOYOSAとすれ違う
 

 家畜化が不可能であるために、希少価値が高く、カシミアよりも高価なビクーニャ
 
 
 
 荒涼としたこの大地で生きていることに、つい尊敬の眼差しで見てしまう




 気がつけば、高度計は4500mを越えていた
 『えぇ! もうそんなところに来ているの?』
 
 車に乗ってるだけの、VIPツアー(笑)では、酸素の薄さなんぞ気づきようがありません。

 しかし、目の前の景色には木々がなく、まるで惑星映画のワンシーンのよう。
 

 

 拓けた台地に現れた岩の塊。
 

 ランクルを降りて、運転手が準備。
 お昼ごはんだよ~
 

 雨季のこの時期、標高が高いこの場所は、いつもこんなに青々とした空が広がっているのか?
 私の日頃の行いが良いのか???(こういうときだけ自分を持ち上げております。)
 見上げれば迫ってくるような、空が広がる。
 

 UVクリーム必須なこのツアー。
 ガンガンに日焼けするけど、天候に恵まれる旅はやっぱり楽しい!
 


 岩ばかりのこの場所で、唯一の植物を発見
 

 せり科の植物 ヤレータ
 4000m以上の高地のみ生息し、1年に3ミリ~5ミリの成長をする貴重な植物。採るのは禁止。

 
 こんな感じで、行った気になるような、ならないような微妙な旅行記は
 まだまだ、つづきます。。。