数あるブログの中で、お忙しい中、訪問ありがとうございます。
一年以上前の旅記事をぼちぼち投稿するブログで申し訳ございません。
最近気がつきまして、前年の体重増加が減ることないまま、かなり肉付きがよくなり、
しゃがみこんだ時のしんどさはおでぶちゃん注意報から、
でぶ警報と感じるほどに。
現状を写真に載せアップし、【ダイエット宣言】する勇気はないのでございますが、
自分自身の健康のためにも
まずは標準体重をこの夏目標にがんばっていく所存でございますストレッチ~♪。
『あなたの脂肪は大丈夫??? 私は脂肪で出来ている?。』
訪問してくださる皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます!
ではでは、2012年トルコ旅の模様をご覧ください
2012年2月8日
トルコ南東部 最大の都市『ガズィアンテプ』。
夕刻時、町に繰り出してみると、なるほどなるほどこっちの『町』じゃなく、都会的な雰囲気のある『街』でございますのね。
観光客風情の外国人はまったく見当たりません。
私の浅い知識の中でトルコ南東部は、グルメの町の印象。
で、そのグルメな町のひとつガズィアンテプで有名なのは、このお店!
イマム・チャーダシュ。
(『IMAM CAGDAS』C←はしっぽのあるC、G←は上に横棒のあるG、S←はしっぽのあるS)
店内では、トルコ菓子『バクラヴァ』
パイ生地を焼き上げ、はちみつをたっぷりしみこませたやみつきだけど、激甘お菓子の箱詰めを
お持ち帰りするお客さんが絶え間なくご来店。
高級感あふれるお店の外観から、お一人様の私は恐縮してしまうけれど、
『イマム・チャーダシュで夕食を食べるためにこの町へ来たんだ!』
と自分に暗示をかけ、勇気を出していざ入店!
給仕さんが思いのほか親切で、どんな料理か分からんですが、教えていただいたお勧めチョイス。
ちなみに、一人では量が多く食べきれないと思い、注文はすべてヤルム=半分でございます。
チョイスその1 ラフマジュン
薄い生地の上にひき肉があり、お好みでレモンを絞って野菜をのせ、くるくるっと巻いていただきます。
(空腹に負け、写真撮影忘れております。)
チョイスその2(給仕さんお勧め) Ali Nazik。
ヨーグルトなんて、朝食デザート感覚で頂く以外、料理で使うのはたま~に作る『タンドリーチキン』
しか思い浮かばないでございますから、このどっぷりヨーグルトの海に浸かっているケバブを見たときは
正直、、『ミスチョイスかっ!!!』と思いました。
がっ! 食べてびっくり!
めちゃんこ、うまいっ!うっ、うっ、うまいぃぃ!
それはもう、小躍りしたくなるほどのおいしさでございます。
ヨーグルトに合うとは思っていなかったニンニクは、初めて口にしましたがこれが奥様、美味い!のでございます。
ヨーグルトの下から登場するのは茄子。
温かなケバブとニンニク風味のヨーグルト、そして茄子とくれば、未知との遭遇!
『トルコ料理、奥深し!』です。
トルコ料理での茄子は、中華料理に豚肉というぐらい重要な位置を確立している気がいたします。
私の説明では分かり辛いでございましょうか???
なにわともあれ、トルコ料理に茄子は必須食材!
半分注文を悔やんでしまうほどに、ぺろっっと頂きました。
食後に、『お土産でもらいたいバクラヴァTOP10』(トルコ人に聞くトルコ国内での調査)でも常連の、
『イマム・チャーダシュ』のバクラヴァをいただきます(ピスタチオたっぷり)。
トルコ入りして数日経過しておりますが、この時が初めてのトルコ菓子 【バクラヴァ】。
『トルコ菓子はとにかく甘い!』と聞いてはおりましたが、
『うん、確かに激甘! でも、美味い! 美味いけど、2切れで十分かな。』
の感想でございます。
初めてのバクラヴァ。
トルコ菓子入門したてで門下生状態の私の舌と五臓六腑はトルコ料理の奥深さに目覚めたばかり。
日本では苦手だった羊肉を徐々に克服し、激甘菓子の中にある美味さと言うものに、
今後更なる挑戦を誓う夕食でございました。
満腹、満足の帰り道。
ホテルに着いて、
就寝前に『エフェスビール』を飲み、どんどん体重増加のトルコ旅。
明日は、トルコアイスの大型チェーン店『MADO』の総本店がある【カフラマンマラシュ】に行けるか一抹の不安を抱えながら、
本日も、満腹感に満たされながらの就寝でございます。