2010年1月
タイトルで見る限り、きっと読者は
『ウロス島2回も観光するなんて、ウロス島ってとても良い島なのか?、
または投稿者がウロス島好きなのか?!』
と思っているだろう。
いやね、『(観光するには)良い島だ!』と言うことは間違いないよ。
浮島なんて珍しいから、観光できる機会を逃すにはもったいない。
ただ。。。正直な気持ちは2回も行かんでも良いっ!と思う。
じゃあ、なぜに2回も行ってんの???
となった場合、いい訳すると、それには、訳がございまして(←これがいい訳っていうよね~汗)、
よぉ~し、ティティカカ湖ツアーいくぞぉ!
って、宿を出て、船が出る港に着いてから、ツアーを探したら、港にあるたくさんのツアー窓口のおっちゃんたち曰く、
『泊まりのできるツアーの船は、もう全部でてしまったぞぃ!』
『明日出るから、明日来いよっ。』
って、ツアーの船はすでに出航した後。
翌日のツアーに申し込んで、ティティカカ湖観光すればよかったのだろうけど、
その時、共に旅していたミンヤと私は、
『ウロス島に着いてからでも、アマンタニ島か、タキーレ島行く船あるんじゃない。それに乗ればいいよねぇ~。』
と、とりあえず、『ウロス島まで行こうぜっ!』てなことに。
気楽な考えで当日ウロス島観光へ出発し、おっちゃん達の証言どおり、ウロス島で次の島へ行く船を
見つけることが出来ず、その日は再びプーノへ戻ることに。
翌日、
『じゃ、ウロス島は見たから、アマンタニとタキーレ行く船捜そうか。』
っと港へ行ったら、おっちゃんたちに、
『3島回るツアーしかねえぞっ!』っと言われ。
ないならしょうがない、またウロス島へ行きますか。
というわけでございまして、長々といい訳書いて、前日に上陸した、ウロスを再び2回も!観光
なのでございます。。
では、初上陸の写真とあわせて、ご覧ください。
心地よい風を受けながら、
プーノから、約40分船に乗り見えてきたのは、トトラと呼ばれる葦を重ねて出来たウロス島。
トトラ船の船代は時価らしい
私たちが乗った船の船頭は、良心的な3ソル。
島民の暮らしを垣間見る。
収入源は、観光によるところが大きいんだろうなぁ~。
観光客と島民見分けて近づいてる来る、ちゃっかり者のこんな奴までいる。
籠咥えて歩き回ってる姿を見たときは、微笑ましかったけど、
籠を置き、振り返った奴の顔を見た瞬間。
ヘッヘッへ
こいつ、相当あくどいわぁ~!と思わずにはいられなかった。
悪人顔のこいつは、島民のこの小さな男の子をこの後執拗に追い掛け回して怒られていた。
この日は、ウロス島だけを見て観光終了プーノの町へ戻る。
ウロス島観光2回目の朝、乗船。
地元の人と、ティティカカ湖ツアー参加のお客と相乗りの船。
プーノに近いウロス島の周りの水はけして綺麗とはいえない状態、島民はこの水を利用して生活している。
水を汲んで、沸かして飲む。この後ツアーで回る島よりも、ウロス島近辺の水質汚染は深刻な気がした。
前日に上陸した島に再上陸。
悪人顔の犬は、今日もまたあくどい事をたくらみ中。
猫がとっても気になるらしい。
姉妹が(何度も)追い払っても、つけまわし、
近づく犬を恐れ猫を放した瞬間お目当ての猫に飛び掛り、
居心地の良かった場所を奪われた猫は、ついにブチギレッ!怒!!!
強烈な猫パンチを数発受け、キャイ~ンと鳴いてはいたけれど、
あの犬が深く反省する事はないと思う(なにせ、悪人顔だから笑)。
ウロス島観光の後は、待ちに待った次の島へのティティカカ湖ツアー再開!
私たちの乗っている船よりも1周り大きく、乗っているのは観光客のみのツアー船を横目に、
4時間ほどのクルージング。
船酔いじゃなく、仮眠中。
見えてきたのは、人口約4000人のアマンタニ島。
つづきまーす。
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