2011年2月1日
ネパール エベレストを間近に見れる『カラパタールトレッキング12日間』
すみれツアー
日本にいる間のメールでのやり取りは、日本語。
女一人、トレッキング経験ほとんどなしでも可能かどうか? や、ツアー料金など色々質問して、
すみれツアー決めました。
他にも、スタッフもガイドも日本人のツアー会社などなどあるので、
自分にあった会社を検索してみてください。
ヒマラヤン・シェルパ・アドベンチャー
ヒマラヤンアクティビティーズ
望トレックス&エクスペディションズ
『ネパールトレッキング情報』 ネパールのあれこれ、とても役立つ情報が満載です!!!
トレッキング初日、宿に、ツアースタッフとポーター(荷物持ち)が迎えに来ました。
ポーター君は、20代前半のヤングな男子。
まだ夜が明ける前に空港につき、
カトマンズからルクラまでの国内線の手続きは、すべてポーターがしてくれます。
この日は、前日もルクラまでのフライトは天候不良により欠航していたらしいけれど、
自然相手の事は、その日にならないとわからないし、オハナ安気に構えてます。
だんだんと空が明るく。
ちなみに、ポーターは日本語NGで、英語OK。
申し訳ないほどに、私相手じゃ会話も進みませんが、ルクラにつけば、日本語べらべらなガイドと合流するとの事、
とにかく、フライトまでの待ち時間をのんびり楽しみます。
空港内から、ミニバスに乗って、
飛行機のある場所まで移動し、
『いよいよ出発かっ!』
と一人興奮気味に思っていたら、いっこうに出発の気配なし。
トラクターが給油してるし、
バスの中で動かずじっと待っているのも寒いので、外に出て体をほぐします。
うん、なんだかすごいぞネパール!
カトマンズの天候は良いけれど、ルクラに霧があるらしく、天気待ち。
バスに戻ったり、外に出たりして、飛行場で、2時間ほど経過し、
『もしかして、この日もフライト無しになるかもしれないのかしら???』
と思い始めた頃、
急に慌ただしく周辺でエンジン音が聞こえ、小型機に荷物が積み込まれ始め、
『乗客の皆さん、早く乗って!』と、椅子とりゲームのごとく
機内で早い者勝ちの席へ。
『ちょっとでも出発が遅くなって、ルクラにまた霧がかかっても困るんだっ!』
と言わんばかりに、あっという間の離陸。
窓から見えるのは、眼下に広がる景色ではなく、同じ目線の先の山々。
CAさんが、飴と耳栓の入った籠を差し出してくれます。
遠慮せず、ぜひ、耳栓はありがたく頂戴しましょう。
テレビで、『世界の変わった空港』などで紹介されるルクラ空港無事に到着です。
標高2804mにあり、エベレスト・トレッキングの起点のルクラ空港。
山の斜面を利用した滑走路。
空港に降り立ち、つい見入ってしまった山は、
白く雪を被った左側の山 『カリルン』
右手に見えるのは 『ルップラ』(シェルパ語で ル=西 ラ=丘)だそうです。
空港で迎えてくれたトレッキングガイドは、28歳!(なんとポーターのお兄ちゃん。)
写真は、あえてないですので、あしからず。。。
トレッキング初日、
すがすがしい気分で、始まります。
本日の目的地、標高2610m パクディンを目指します。
すがすがしい気分は、トレッキング始まって早々、すっかり忘れていた運動不足の体に、
ちょっぴり後悔の念をもたらし始めました。
荷物持ちのポーターさんいるにもかかわらず、
『あぁぁ、なんだか思っていたよりトレッキングきつかも~。。。』
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