2010年1月28日
ヘリ待ちの列に並び、次々と近隣の町までピストン輸送をするヘリコプター。
人生経験の中で、こんな経験は決して無いだろうと思えば思うほどテンションは上り、
山間の渓谷から登場するヘリに(不謹慎だけど)心躍らせてしまいます。
ヘリ待ちの皆さんも、
『こんな機会滅多にないっ!』 っと、
ヘリを撮影したり、自分撮りしたり楽しんでます。
前列にいるアルゼンチンからお越しの殿方も、めっちゃ楽しんじゃってます。
旅先って良いですねぇ~。
なんと言っても、(こんな私に出さえ?笑)皆さん女性には優しいです。
私の重たいバックパックを、軍の方が運んでくださってます。
ヘリに乗る時は、皆さん、
『ほれぇ~、急いで乗り込めー!!!』と、
慌ただしく乗り込みます。
ついにワタクシ、異国の地ペルーで初!ヘリコプターに乗っちゃいます!!!。
ドクターヘリでもなく、大枚はたいて夜景観光のヘリでもなく、
グランドキャニオンで人気のヘリツアーでもなく、無料で元気に
一般ピーポー\( ̄∀ ̄)/の身分で初ヘリコプター搭乗でございます。
運良く窓側に座ったので、上空からマチュピチュなんかも見えてます。
『すご~い!! すごいよっ! 無人のマチュピチュだよ~。上から見ちゃってるよ~!』
避難民生活で、日本で心配しているであろう家族、友達の心配なんてぶっ飛んで、
完全にアトラクションとして楽しんでます。
だって、ほんまに面白いんだもん。
自分撮りだってしてしまうほどに(笑)。
大きいヘリに乗れると思ったら、たった5人しか乗れないヘリだったとしても、
乗れたことに、大喜びです。
ヘリの操縦席から見える、前方のヘリさえも見てるだけでワクワクしてしまいます。
いつまでも、遊覧飛行を楽しんでいたい。。。
(遊覧違いますけどね。汗)
そう思い、クスコまで行くのかと思っていたら、
オリャンタイタンボで降ろされます。
えぇ~そうなの~。がっかりだよ。
がっかりもつかの間、次々と離陸していくヘリの中、
軍の誘導で『早く移動して!』と促されます。
ゆっくりこの時を楽しみたいのに。。。
次から次と運ばれてくる人たちを、手順良く誘導する軍の皆さん。
従わなければなりません!
こんなところで、駄々をこねて日本人のイメージを悪くするわけにはいけませんからね。
誘導する軍の方々も大変です。
天候はこの日とっても良好。
そして、何度もピストン輸送し、事故もなく皆無事にアグアス・カリエンテスを脱出できたこと、
ペルー政府、はたまた各国の方々のご尽力のおかげです。
この場をお借りして、(誰に伝わるわけでもないけれど)心より感謝いたします。
ありがとうございました。
ヘリ搭乗楽しかったですっ!
誘導されるまま、小走りに移動していた時、メディアの方(カメラつき)に声をかけられました。
そう!取材というやつでございます。
ヘリの騒音の中何を言っているのかわからず、立ち止まって聞き返そうとしたら、
周囲の地元民や、軍の人たちが、
『こんなメディアの取材なんて受けなくていいから、
姉ちゃん、早く移動しなっ。こいつらほっとけばいいよ。』
的な、優しいお心遣いを示してくださったんですけど、実はこの時私は、
『取材受けた~い!!!テレビに映りた~い!』
って思ってたんですけどねぇ。
周囲の皆さんのご好意にそって、メディアの方を後に、誘導されるまま
後ろ髪引かれる思いの中、とっととフレームアウトする私です。
この後、旅友達がNHKの取材を受けているのをクスコで見たときには、
『惜しい事をしたぁ~』って、ちと後悔いたしました。
つづく。。。
オマケの動画
ヘリ待ちの列に並び、次々と近隣の町までピストン輸送をするヘリコプター。
人生経験の中で、こんな経験は決して無いだろうと思えば思うほどテンションは上り、
山間の渓谷から登場するヘリに(不謹慎だけど)心躍らせてしまいます。
ヘリ待ちの皆さんも、
『こんな機会滅多にないっ!』 っと、
ヘリを撮影したり、自分撮りしたり楽しんでます。
前列にいるアルゼンチンからお越しの殿方も、めっちゃ楽しんじゃってます。
旅先って良いですねぇ~。
なんと言っても、(こんな私に出さえ?笑)皆さん女性には優しいです。
私の重たいバックパックを、軍の方が運んでくださってます。
ヘリに乗る時は、皆さん、
『ほれぇ~、急いで乗り込めー!!!』と、
慌ただしく乗り込みます。
ついにワタクシ、異国の地ペルーで初!ヘリコプターに乗っちゃいます!!!。
ドクターヘリでもなく、大枚はたいて夜景観光のヘリでもなく、
グランドキャニオンで人気のヘリツアーでもなく、無料で元気に
一般ピーポー\( ̄∀ ̄)/の身分で初ヘリコプター搭乗でございます。
運良く窓側に座ったので、上空からマチュピチュなんかも見えてます。
『すご~い!! すごいよっ! 無人のマチュピチュだよ~。上から見ちゃってるよ~!』
避難民生活で、日本で心配しているであろう家族、友達の心配なんてぶっ飛んで、
完全にアトラクションとして楽しんでます。
だって、ほんまに面白いんだもん。
自分撮りだってしてしまうほどに(笑)。
大きいヘリに乗れると思ったら、たった5人しか乗れないヘリだったとしても、
乗れたことに、大喜びです。
ヘリの操縦席から見える、前方のヘリさえも見てるだけでワクワクしてしまいます。
いつまでも、遊覧飛行を楽しんでいたい。。。
(遊覧違いますけどね。汗)
そう思い、クスコまで行くのかと思っていたら、
オリャンタイタンボで降ろされます。
えぇ~そうなの~。がっかりだよ。
がっかりもつかの間、次々と離陸していくヘリの中、
軍の誘導で『早く移動して!』と促されます。
ゆっくりこの時を楽しみたいのに。。。
次から次と運ばれてくる人たちを、手順良く誘導する軍の皆さん。
従わなければなりません!
こんなところで、駄々をこねて日本人のイメージを悪くするわけにはいけませんからね。
誘導する軍の方々も大変です。
天候はこの日とっても良好。
そして、何度もピストン輸送し、事故もなく皆無事にアグアス・カリエンテスを脱出できたこと、
ペルー政府、はたまた各国の方々のご尽力のおかげです。
この場をお借りして、(誰に伝わるわけでもないけれど)心より感謝いたします。
ありがとうございました。
ヘリ搭乗楽しかったですっ!
誘導されるまま、小走りに移動していた時、メディアの方(カメラつき)に声をかけられました。
そう!取材というやつでございます。
ヘリの騒音の中何を言っているのかわからず、立ち止まって聞き返そうとしたら、
周囲の地元民や、軍の人たちが、
『こんなメディアの取材なんて受けなくていいから、
姉ちゃん、早く移動しなっ。こいつらほっとけばいいよ。』
的な、優しいお心遣いを示してくださったんですけど、実はこの時私は、
『取材受けた~い!!!テレビに映りた~い!』
って思ってたんですけどねぇ。
周囲の皆さんのご好意にそって、メディアの方を後に、誘導されるまま
後ろ髪引かれる思いの中、とっととフレームアウトする私です。
この後、旅友達がNHKの取材を受けているのをクスコで見たときには、
『惜しい事をしたぁ~』って、ちと後悔いたしました。
つづく。。。
オマケの動画
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