2012年1月31日
エミノミュから船に乗り、バスターミナルのあるハレムへ。
バスターミナルハレムガラシュで、深夜発のセルチュク行きのチケット購入。
『持ってて良かった!【指さし会話帳】』で、チケットカウンターの係りの人に、
『チャンタム ブラヤ ブラカビリル ミイム?』
(荷物をここに預けてもいいですか?)
とお願いして、大きなバックパックをお預け成功!
『ダメ!』っていわれたら、22キログラムもの荷物を携えて町歩きしなくちゃいけなかったんで、
ほんまに指さし会話帳さまさまです!
次なる難関は、ハレムガラシュから、カドキョイへ移動する方法!
エミノミュから直接カドキョイ行きの船に乗れば、簡単に行けるがハレムガラシュからは、
私の想像と違って、行き方がまったく分からない!!!
地図で見る限り、最悪歩いていこう!と覚悟はしていたが、
来て見てびっくり! 道が複雑すぎてとてもじゃないが歩いていけない!
くやしいけれど、『地図が読めない女』になっちまったよ。。。
バスターミナルから市内へ走るバスを何台も見過ごし、意を決してドラえもんポケットのごとく、
私の太鼓っ腹を包むジャケットのポケットからまたまた登場
♪テケテ テン♪
【ゆ び さ し か い わ 帳】
出発待ちのバスの運ちゃんに、
『ブ オトビュス カドキョイェ ギディリル ミ?』
(このバスはカドキョイへ行けますか?)
と、カドキョイ行きのバスを確認して乗り込み、あとは乗客の方に(同じ質問をして確認)、乗車料金の支払い方法、
降りる停留所、そして、乗り換えの場所まで案内していただき、終点のカドキョイ市内バスターミナル到着。
イスタンブールでは、日本人だまされやすいからご用心!
を、事前に調べたネットやらでたくさん見てきたので、アジア側の親切な人たちに驚いた。
カモにする観光客を探しているのは、観光地の旧市街に多いってことなんですね。
それ以外の観光地から離れた場所は、みんなとっても親切な人が多いイスタンブール、やっぱりこの町好感触!
そして、何より現地の方に見せると表現方法が厳密に違う文章もあるらしいけど、
やっぱり、指さし会話帳は旅に必須なアイテム、すごいのであります!
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