2009年 1月 某日
マドリードから、バスで約1時間30分白雪姫のお城があるセゴビア 雨の観光から、マドリードに再び戻ったその日。
大急ぎで、マドリードを観光。
ガイドブックには、晴天の中で撮影された、観光名所が載っているけれど、
私が行った時は、セゴビアの雨に引き続き、こちらでも雨模様。
傘を広げ、撮影のベストポジションを探しながらの、
スペイン広場 文豪 セルバンデスと、ドン・キホーテ、サンチョパンサ。
いつも観光客でにぎわってるらしいが、この日はさっぱり・・・。
やせ馬ロシナンテに乗った、ドンさん。
ガイドブックを見て気がついたことだが、生きている中でごくごくたま~に、
『ドンキ・ホーテ』と耳にする事はあっても、
名前の姓名の区切りが 『ドン・キホーテ』 だったとは、今までまったく知らなかった(汗)。
これって、常識なのかしら? 皆さんご存知でした??? 私知らなかった。。。
セルバンデスと、ドンさん、サンチョさんのモニュメントの後ろには、これまた絵になるスペインビル。
そうそう、モニュメントを中心に、綺麗な左右対称の近代ビル。
って、えぇぇぇぇぇ!!!!!( ̄□ ̄) 工事中ってなんなのよぉっ!
観光客が少ないこの時期、いたるところ工事してたりするのよね。。。
タイミングが悪かったとしか言いようがない、仕方ないなぁ~。
気を取り直して、王宮目指し、地図と格闘、現地の人に道を教えてもらったりしながら、
王宮の後方に当たる場所、サバティーニ庭園に到着。
庭園をササっと通過して、王宮横にある、オリエンテ広場。
旅先で、こういう小技を発見した時って、なんで誰かに教えたくなるんだろう(笑)。
せっかく王宮まで来たので、王宮内部を見学。
チケット買って、荷物検査。
王宮内部の写真撮影は禁止。
中庭(外)は、撮影OK。
雨も止んで、テンションUP。
さぁ、いよいよ王宮内部見学。
とその前に、入口を見上げると、これまた技光る一品が。
持って帰ったところで、純和風の家に飾る場所なんてないけれど、欲しいぃ~。
王宮 と言っても、現在国王はマドリッド郊外の宮殿に暮らされておりまして、
この場所が使われるのは、国賓を迎えたり、公式行事のみらしいです。
王宮といわれるだけあって、内部の部屋はとっても豪華。
撮影禁止なので、ゆっくりじっくり見学。
王宮見学の後は、ぶらぶらとマドリードの街を歩き、
旅をする前に思い描いていた、スペインは怖い国 なんて不安はどこへやら。
町の中心部には、仕事してんのか、休んでんのかわからないけれど、いたるところに警察がいて安心でした。
この日も、スペインの真ん中 プエルタ・デ・ソルに。
この牛さんオブジェ、観光気分丸出しの私だけが写真を撮っている訳ではなく、
おじさんも撮影してたり、
近くでは、テレビの取材をしていたりする。
ここマドリードでは、いろんなカウパレードの、牛さんオブジェを見たけれど、
一番しっくりくるのが、やっぱりこの牛かな。
というか、こんな牛がいてくれたら嬉しい。
そのまんまで、ストレートすぎるかもしれないけれど、 Milkman
後ろにチラッと見えてる、ゴマ肌の牛さんは自虐的過ぎてせつのぉ~なるよ( ̄― ̄°)ぐすっ。
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