日付は、2010年1月25日 朝8時
アグアス・カリエンテス駅 8時53分発 の列車に乗るため駅へ。
訳がわからないけれど、駅に入れない。。。
とりあえず、待ちます。
これが、南米特有の、ゆる~い南米時間なのかな???
と、この時はのんきにかまえる私。
かなり時間が過ぎた頃、チケットを持っている乗客優先で、
フェンス入口でチェックを受け、 駅に入ります。
駅に着いても、ペルーレイルが運行している様子がまったくなく、
さすがの私も、状況がおかしいと気がつく。
数回、駅構内でペルーレイルからの放送があり、状況を少しだけ(100分の3程度)把握し
国ごと(?)に集まるように、指示が出ましたので、
日本人を探します。
見当たらない。。。
一人、駅構内で右往左往してたら、
韓国人ツアーの団体がおられて、ガイドさんが、
やさしいガイドさんの帽子に、終始目が釘付けな私(笑)。
『あなたは日本人??? 日本人は一緒にアジアで集まるから、僕達と一緒に行動しましょう。』と。
お言葉(英語)に甘え、一緒に行動させていただき、アジア地域が待機した場所が、
な、な、なんと
ペルーレイルの一等車 『ビスタ・ドーム車両』
私の密かな憧れだった『ビスタ・ドーム』。
あまりにも、お値段がお高いので、貧乏旅の私には手の届かない車両でしたが、
まさか、ビスタ・ドームに乗れることになるなんて思ってもみなかったぁ~!!!
未だに、自分が置かれている詳細がわからないけれど、
なんか、得した気分で、嬉しくなってま~す。
ペルーレイルからの指示で、今度は村の中にあるサッカー場へ移動。
人ごみの中、待っている間に日本人ツアー客の団体様と合流。
重いバックパックを背負って、上り坂を歩き、ようやく『サッカー場』に到着です。
おいおい、すごい人だよ(汗)。
ツアー客の人と仲良くなって、心細かった思いが和らぎます。
仲良くなったツアー客の名前は『タイちゃん』、新婚旅行でマチュピチュに来たんだってぇ~。
この後、ちょいちょいタイちゃんの存在に助けられます。
それにしても、新婚旅行うらやましいぞぉ~!
旦那は6歳も年下だとぉ~!(恋の駆け引き伝授してっ!)
オネガイシマス!!!
スペイン語で、現地の人が説明してるので、
言葉もわからないまま、とりあえず、状況説明に聞き耳を立てます。
完全に何を言ってるかわかりません!が、一通り最後まで聞く。
そしてこの後に、当時現地更新したブログに書いたことが起こります。
ツアー添乗員に、情報を聞いたら突き放されたってことですけどね。
とにかく、この日はヘリコプターに乗れない(移動手段がない)ようなので、
村に戻って宿探し。
早々と良い宿が見つかり、部屋を見せてもらい荷物を置いて、
受付で書類にサインして、前払い制なので、払おうとした時に、
現地通貨ソル じゃなく ドルって言われて、
『ブチッ!』と切れる私(だから何度も確認したのに~。)
『やってらんないわっ! こんなとこ泊まるもんかっ!』
的な言葉を発し、書類を目の前でビリビリと破り、荷物を部屋に取りに行って、
宿探し再び。
この時、なんとなく村全体の宿代が高くなってることに気がついて、
余計に腹が立って、キレてます。
普段は、短気じゃないんですよ~誤解ですよ~!
やっと見つけた宿はさっきの宿より安いけど、大ハズレ!
スタッフが見てるテレビの音はうるさいし、なんか臭いし。
『雨露しのげて、横になって寝れるだけラッキー。』と思い込むようにして、
だんだんと、一人旅の辛さにブルー入ってきた。。。(涙)
個人旅行しているバックパッカーに、ぜんぜん遇わないから、余計に心細いです。
荷物を置いて、再び村を散策してたら、
いたる所に、張り紙。
こりゃ、当分ヘリに乗る順番なさそうです。
別の日本人ツアー団体に遇い、先ほどの『あなたに教える情報がない』と、
テンパってる、大手○○○旅行会社の添乗員さんとはまったく違った、
やさしくて、経験豊富な添乗員さんに情報を頂き、何とか状況を把握。
当日の映像をまとめましたので、ごらんあれぇ~。
陸の孤島と化した アグアス・カリエンテス での避難民生活の
はじまり、はじまり。。。
注意 * この旅で経験した、私にとっての衝撃がこの数日後に起こります。
公開日記(ブログ)というものの中で、見た人、読んだ人がなるべく不快な思いをしないよう、
配慮しているつもりですが、だからといって、当たり障りのないブログになって
しまうことも、私としては避けたいと思いながら綴っています(矛盾してごめんなさい)。
数日後に起こることに関して、客観的に記事を書こうとしても、
あまりにも強烈に衝撃を受けたため、帰国後数か月経ても客観視ができない状態です。
ただ、あくまで私自身が衝撃を受けたわけでございまして、皆様の受け取り方は、
個々それぞれだと思っております。
それぞれが、正論を持っているからこそ起きた事ではありますが、
私は、その時の事を『自分を正当化した内容』でしか綴れないと思うので、
ご了承ください。
さてさて、どんなことなのか、すごい興味が湧いたところで、次回へ続く。
アグアス・カリエンテス駅 8時53分発 の列車に乗るため駅へ。
訳がわからないけれど、駅に入れない。。。
とりあえず、待ちます。
これが、南米特有の、ゆる~い南米時間なのかな???
と、この時はのんきにかまえる私。
かなり時間が過ぎた頃、チケットを持っている乗客優先で、
フェンス入口でチェックを受け、 駅に入ります。
駅に着いても、ペルーレイルが運行している様子がまったくなく、
さすがの私も、状況がおかしいと気がつく。
数回、駅構内でペルーレイルからの放送があり、状況を少しだけ(100分の3程度)把握し
国ごと(?)に集まるように、指示が出ましたので、
日本人を探します。
見当たらない。。。
一人、駅構内で右往左往してたら、
韓国人ツアーの団体がおられて、ガイドさんが、
やさしいガイドさんの帽子に、終始目が釘付けな私(笑)。
『あなたは日本人??? 日本人は一緒にアジアで集まるから、僕達と一緒に行動しましょう。』と。
お言葉(英語)に甘え、一緒に行動させていただき、アジア地域が待機した場所が、
な、な、なんと
ペルーレイルの一等車 『ビスタ・ドーム車両』
私の密かな憧れだった『ビスタ・ドーム』。
あまりにも、お値段がお高いので、貧乏旅の私には手の届かない車両でしたが、
まさか、ビスタ・ドームに乗れることになるなんて思ってもみなかったぁ~!!!
未だに、自分が置かれている詳細がわからないけれど、
なんか、得した気分で、嬉しくなってま~す。
ペルーレイルからの指示で、今度は村の中にあるサッカー場へ移動。
人ごみの中、待っている間に日本人ツアー客の団体様と合流。
重いバックパックを背負って、上り坂を歩き、ようやく『サッカー場』に到着です。
おいおい、すごい人だよ(汗)。
ツアー客の人と仲良くなって、心細かった思いが和らぎます。
仲良くなったツアー客の名前は『タイちゃん』、新婚旅行でマチュピチュに来たんだってぇ~。
この後、ちょいちょいタイちゃんの存在に助けられます。
それにしても、新婚旅行うらやましいぞぉ~!
旦那は6歳も年下だとぉ~!(恋の駆け引き伝授してっ!)
オネガイシマス!!!
スペイン語で、現地の人が説明してるので、
言葉もわからないまま、とりあえず、状況説明に聞き耳を立てます。
完全に何を言ってるかわかりません!が、一通り最後まで聞く。
そしてこの後に、当時現地更新したブログに書いたことが起こります。
ツアー添乗員に、情報を聞いたら突き放されたってことですけどね。
とにかく、この日はヘリコプターに乗れない(移動手段がない)ようなので、
村に戻って宿探し。
早々と良い宿が見つかり、部屋を見せてもらい荷物を置いて、
受付で書類にサインして、前払い制なので、払おうとした時に、
現地通貨ソル じゃなく ドルって言われて、
『ブチッ!』と切れる私(だから何度も確認したのに~。)
『やってらんないわっ! こんなとこ泊まるもんかっ!』
的な言葉を発し、書類を目の前でビリビリと破り、荷物を部屋に取りに行って、
宿探し再び。
この時、なんとなく村全体の宿代が高くなってることに気がついて、
余計に腹が立って、キレてます。
普段は、短気じゃないんですよ~誤解ですよ~!
やっと見つけた宿はさっきの宿より安いけど、大ハズレ!
スタッフが見てるテレビの音はうるさいし、なんか臭いし。
『雨露しのげて、横になって寝れるだけラッキー。』と思い込むようにして、
だんだんと、一人旅の辛さにブルー入ってきた。。。(涙)
個人旅行しているバックパッカーに、ぜんぜん遇わないから、余計に心細いです。
荷物を置いて、再び村を散策してたら、
いたる所に、張り紙。
こりゃ、当分ヘリに乗る順番なさそうです。
別の日本人ツアー団体に遇い、先ほどの『あなたに教える情報がない』と、
テンパってる、大手○○○旅行会社の添乗員さんとはまったく違った、
やさしくて、経験豊富な添乗員さんに情報を頂き、何とか状況を把握。
当日の映像をまとめましたので、ごらんあれぇ~。
陸の孤島と化した アグアス・カリエンテス での避難民生活の
はじまり、はじまり。。。
注意 * この旅で経験した、私にとっての衝撃がこの数日後に起こります。
公開日記(ブログ)というものの中で、見た人、読んだ人がなるべく不快な思いをしないよう、
配慮しているつもりですが、だからといって、当たり障りのないブログになって
しまうことも、私としては避けたいと思いながら綴っています(矛盾してごめんなさい)。
数日後に起こることに関して、客観的に記事を書こうとしても、
あまりにも強烈に衝撃を受けたため、帰国後数か月経ても客観視ができない状態です。
ただ、あくまで私自身が衝撃を受けたわけでございまして、皆様の受け取り方は、
個々それぞれだと思っております。
それぞれが、正論を持っているからこそ起きた事ではありますが、
私は、その時の事を『自分を正当化した内容』でしか綴れないと思うので、
ご了承ください。
さてさて、どんなことなのか、すごい興味が湧いたところで、次回へ続く。
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