ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

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トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー10・ギョレメ野外公園2)

2015-08-26 22:09:16 | トルコ・ギリシャ旅行記
ガイドさん「ここは、キリスト教を布教するために作られて施設だったんだ。」
「へ~」
ギョレメ野外博物館の中の教会はガイドさんは入れないらしく、最初に説明してもらい、1人で中に入ります。
中の壁画は、綺麗なものもあれば、崩れているのもあります。

ガイドさん「どうだった?」
「フレスコ画の顔が崩れてなくなっちゃってた・・・。」
ガイドさん「あ~あれね昔は世界遺産じゃなかったから、子供たちがいたずらしてね・・・ボールぶつけたりして遊んだんだよ・・・。」
「え~~~?!そ~ゆう理由?!てっきり宗教戦争があったのかと・・・」
ガイドさん「違うよー」
じゃ~ここの崩れたところもそうなの?」
ガイドさん「これは、普通に崩れたところ・・・フレスコ画は時代とともに崩れていくからね・・。」
「ふ~ん」
ガイドさん「この岩の縦のヒビは危ないんだ。水が入るとカビたり崩れたりするんだよ。」
「修復はしないの?」
ガイドさん「壁画のところはカビたら困るからするけど、他は世界遺産だから難しいな~。」
「じゃ~、いつか無くなっちゃうの?」
ガイドさん「まさか!この辺は雨降らないから大丈夫だよ。」


歩きます
中も入れます。


赤い色が綺麗です。


景色も良いです


ガイドさん「ここは、食堂だった場所だよ。」
「最後の晩餐の壁画っぽい。」
ガイドさん「この時代の最後の晩餐の絵の キリストは端っこにいるんだ。
真ん中になったのは、おそらくダヴィンチが描いたものからじゃないかな?彼(キリスト)は遠慮深い人だったみたいだよ。」
「面白い!!」
コメント
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