ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

ポーランド・フィンランド旅行記(7日目・クラクフの夜)

2013-08-20 21:49:58 | ポーランド・フィンランド旅行記
地下博物館を見終わって、1階のお土産屋さんを見ながら、夕方6時になりました。
まだ夕飯には、ちょっと早いです


広場にはお花屋さんのテントがあります


馬・・・馬に乗りたい・・・
でも、タイミングがあわずに他のお客さんを乗せて行ってしまいました。

広場では、若いお兄ちゃん達が呼び込みしてます。
『シティバス』という小さい車での観光だそうです。
「日本語の説明ある?」
お兄ちゃん「え?え?ある?」他の人達に聞いてます。あるよ~という事なので、乗ってみることにします。
お兄ちゃん「何処に行く?①旧市街、②ユダヤ人地区、③・・・」
「旧市街!!」


歩いたところを再び車に乗って見て回る簡単なお仕事です。
日本語の説明はアイポッドをスピーカーに繋げただけです。


時々止まって、指をさしてくれます。
お兄ちゃん「今の説明の教会、あれだよ~」


これは快適だし、楽々でした。
ぐるりと一周して戻ってきました(120zl(3600円))

そろそろ夕飯にしたいと思います。
広場のレストランたくさんあります。
おっ!!|゜Д゜)))ミシュラン2013のシールが貼ってある所にします。
席に通されたのに、お姉さんが注文取りに来ない・・・。
呼んでもシカトだ・・・3回も呼んでるのに・・・
何かとても嫌な気分なので、店を出ることにします 
それから、色々歩いてみたんですが、美味しそうな店がありません・・・・。
疲れた・・・どうしよう・・・
ホテルに戻る途中の道にオサレなレストラン発見です。
隣の席にはフランス人です・・・これは美味し・・・・・くはありませんでした(170zl(5100円))
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ポーランド・フィンランド旅行記(7日目・クラクフの夕方)

2013-08-19 22:13:32 | ポーランド・フィンランド旅行記
アウシュヴィッツから戻ってきました。
午後3時30分です・・・・ご飯食べてません・・・お腹が空いているんですが、今 食べると夕飯が食べられない感じです

という訳で、アイスを食べることにします(2人で50zl(1500円))

アイスがゴージャスです


暑いのでお水も頼みました。


しばし座って、ぼんやりします
アウシュヴィッツが衝撃的過ぎて、茫然自失という感じでした。

さて、気を取り直してクラクフの街を観光しようと思います

織物会館の2階は美術館になっています(12zl(360円))


入口です。絵は少なめですが、なかなか良かったです。

そして、この織物会館の地下1階は地下博物館という考古学博物館になっていました(17zl(510円))
ガイドツアーではなく、普通に歩いて個人で見学できます。
そして考古学博物館なのにテクノロジーが最先端でした
入口が、ミストのカーテンになっていて中世の街が映し出されています。
楽しいです
展示の仕方も、工夫されています。遠足の子供達が大喜びです。
大人も超興味深く見ています。
昔の考古学博物館は土器と骨が並べられているだけで、面白くなかったけど、
ココはお薦めです。
日本もこ~いうの見習って欲しいなぁ
コメント (2)
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ポーランド・フィンランド旅行記(7日目・アウシュヴィッツ・ビルケナウ2)

2013-08-17 22:47:27 | ポーランド・フィンランド旅行記
強制収容所ビルケナウです。

ガイドさんが話をしています。
私は、ちょっと離れた日陰でグッタリしてます暑いです。
このガイドさん、超ボソボソ喋っていて聞き取りづらいし、話長いし炎天下だし、
( (≪●≫) )Д( (≪●≫) )「校長先生かっ!!」
と裏手ツッコミをしたかったです。
「いやいや、真面目に聞きなさいよ。そして私に通訳しなさいよ。」


ドイツ軍が撤退する時、やっぱり非人道的だと思ったのか 証拠隠滅の為か、ガス室を爆破させた場所です。そのまま残っています。

それから、木造のバラックを見に行きました 

ここに人々が寝泊り・・・・カビ臭いです・・・・そして、人間が住むところというより、馬小屋っぽい感じでした。


他の施設は取り壊されてしまったので、煙突だけが残っています。
広いです。地平線いっぱいの収容施設と、殺人工場・・・・。
「きっと ここがポーランドで、ソ連軍が解放したって事が、この収容所を現存させたんだろうね・・・。ここがドイツなら、残っていなかったかも・・・。」
「そうね・・・。」

戦争と平和、色々な事を考えながら歩きます 
暑いです。日陰になるところが一切ないです。
風が強いので、日傘はあんまり役に立ちませんでした。帽子の方がよかったかな~
ペットボトルホルダーにいれた水が、そろそろぬるま湯の暑さです
そして、ツアーの人達とガイドさん、超足速いです。
どうして、歩いてる私たちより、写真撮りながら歩いてる人たちの方が、早く歩けるの?何故~?

午後2時に見学終了です。バスに乗ります
そして、3時30分に街に戻ってきました。疲れたしお腹空いた~(o´Д`)=з
結局、お昼ご飯もなく忙しすぎるバスツアーでした

大変でしたが、ここが一番印象的でした。ぜひ行って欲しい所です。
写真や映像越しよりも、実際の空気を感じられた事が良かったと思いました。
目を背けない事の難しさとか、考えさせられる事が多かったです。
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ポーランド・フィンランド旅行記(7日目・アウシュヴィッツ・ビルケナウ)

2013-08-16 22:47:31 | ポーランド・フィンランド旅行記
これが第二アウシュヴィッツのビルケナウです。

こんなに広くて、綺麗でのどかな場所が殺人工場だったなんて信じられませんでした。


とにかく広いです。そして暑い・・・・

「ええ?!ここを歩くの・・・もういいわよ・・・帰りたい・・・」
「ツアーだから勝手に帰れないよ・・・。私も歩きたくない・・・。」
頑張って歩きます 


ヨロヨロしてます。(||´Д`)
この白い砂、微妙に大きい石があって歩きづらいです。


殺人工場に人々を運んできた電車です。
ここを降りると、強制労働とガス室送りに振り分けてられていたそうです。


説明を聞きながら、皆何か、どうしようもない気分になって、でも何もするべきことが見当たらなくて、とりあえず電車の上に石を積んで祈っていました。
何だか賽の河原みたいです。


線路の終点は、たくさんの人々の人生の終点でした。戦争って怖いです。
不思議なオブジェがあります。


ユダヤ人の他にヨーロッパの色々な国の人達が連れて来られて殺されたので、色々な国の言葉の慰霊碑がありました。
とりあえず、フランス語とイタリア語を読んでみると同じ事が書いてありました。
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ポーランド・フィンランド旅行記(7日目・アウシュヴィッツ4)

2013-08-15 22:34:04 | ポーランド・フィンランド旅行記
アウシュヴィッツの見学が終わったのは、お昼の12時20分でした。
バスガイドの人「10分休憩です。トイレに行ったりしてください!」
あれ?ランチは?(・ん・)?
トイレは、すごい行列になっていました。暑かったのでトイレより飲み物が欲しいです。お腹空いてるけど、次の所でお昼ご飯なのかな~?
売店でオレンジジュースと小さいチョコを買いました(2人で11zl(330円))
座る場所もないので、立ち食いです。
5分で食べてバスの場所に行ったのに、私達が最後の人でした

バスはすぐに次の目的地に到着しました
駐車場から1分くらい歩きます 


ここが、ビルケナウという第二アウシュヴィッツです。
アウシュヴィッツに第2の施設があった事も知りませんでした。
写真は有名な、生きて帰って来れないといわれていた『死の門』です。
もちろんレストランなんてありません・・・・
さっきの休憩でオレンジジュースとチョコ買って食べて良かったです
皆飲まず食わずだけど、熱中症とか大丈夫なんだろうか・・・・・:(;゛゜'ω゜'):

ここで再び、現地ガイドさん登場です。
しかも、今回はイヤホンなしです。
風がゴ~ゴ~いってるし、ガイドさんは超ボソボソ喋るしで、
物理的に聞こえないです
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