薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

徳山湖自然環境観察会

2015-06-13 21:21:41 | 日記
第二第四土曜日に、徳山ダム湖を船で巡る自然観察会が催されていることを知り、出かける事にした。
乗る船の名は「とくまる」この船が1日3回、11時 13時 14時30分に徳山会館下の「丸山船着場」から出港することを急遽ネットで調べ、11時の船に乗れるよう家を9時少し過ぎに出た。
道路は混んでなく10時20分に現地へ到着出来、11時の船に乗る予約を済ます事が出来たので、それまでの時間を徳山会館で展示物などを眺めて時間を費やし、乗船の運びとなった。
   
この船着場は以前水陸両用のバスに乗り、ダム湖へ下りた同じ場所だった。乗務員を合わせ定員96名の船だと説明がされた。
   
きょうは何名の人が乗っていたのだろう?70名以上は乗っていたような・・・
   
湖の上からでないと眺める事の出来ない景色、後ろの山は徳山富士で925m有り、手前の山肌の見える山はコア山と言い、ダム建設の資材を採取した山だそうで、今ではこの山に実の生る木を植樹されているそうだ。
   
八徳橋、何時もはこの上を通るのだがきょうは下から眺め、下船してからこの橋を渡り冠山を見て来た。

樹齢千年?のシロビア杉も湖上から観る事が出来た。
    
船を下り徳山会館内のレストランで、昼食(ざるそば定食)を取り、レストランの庭から13:00に出港していくとくまるを写した。
    
元気なころに何度も登った事のある冠山を眺め、藤橋城まで下って来た。
藤橋城の歴史民俗資料館で、昔使われていた山村の生活道具の展示品を見たり、プラネタリュームでは、今夜の星空を眺める事が出来た。
見ていて北斗七星や北極星、天の川などは直ぐに見つける事が出来た。
    
上映前のプラネタリューム内です。
    
歴史民俗資料館の敷地から撮った藤橋城です。
    
船の中では1時間立ちっぱなしで、他は良く歩いたので足が棒のように・・・藤橋の湯で心身ともに解し4時半過ぎに帰宅しました。
とても気持ちの良いプチお出かけでした。
コメント (9)
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