薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

鉢植えの両極端

2015-06-22 19:59:47 | 日記
鉢植えで色々な植物を育てているが、今年ほど両極端に分かれた育ち方は今までに経験したことが無いほどだ。
   
              
上の画像はパッションフルーツ、真中は左クレプトランサスに右は寒菊、下はカサブランカ、どの苗も元気がなく、パッションフルーツは50個くらい花が咲き受粉させたのだが、受粉に失敗したのや実が生っても途中で萎んで落下したのもかなりある。
昨年まではこんな事は一度も無かった事だ。
挿し芽して根付いたクレプトランサスに寒菊もしかり、虫食いがひどく今日も消毒をした。
秋までに上手く成長して花を咲かせてくれるのかと心配をしている。
カサブランカも順調に育っていたかに見えたが、ここのところへきて葉の色が変り蕾にも威勢が無くなり、咲いてくれるのかと心配になってきた。
       
    
反面元気なのは蔓性のスプリットペタル(朝顔)と沖縄スズメウリ、行燈仕立ての朝顔は次々花を咲かせてくれるので、おもしろいいろ優しく面白い形の花を楽しんでいる。
オキナワスズメウリも、彼方此方へ蔓を伸ばし長いのは車庫の上まで到達、この先どこまで伸びるのだろうと、楽しみ半分怖さ半分で眺めている。
それにしても虫に喰われる事もなく成長著しい蔓物と、本当はもっとしっかり育ってほしいパッションや百合、菊など、なんでこんなに成長に違いが出て来たのかと、不思議と思いながらいらだちも感じています。
コメント (4)
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