今年1月の中頃に新庁舎が竣工した。
地上21階・ 塔屋2階(塔屋を除いて106m)
高い建物なので、県庁より北西の方向に位置する我が家の近くからも、良く見えます。
旧県庁の建物も西側に・・・解体工事の準備中でした。
道路からかなり離れているせいか、車などの騒音はほとんど聞こえずとても静か・・・
新庁舎の行政棟20階に位置する「清流ロビー」へ、展望エレベーターに乗り訪れた。
あっと言う間に20階の「清流ロビー」に到着
贅沢な空間にゆったりとしたくつろぎスペース、明るく抜群の眺望・・・
周りの山や住宅は勿論の事、名古屋のビル群ツインタワーまでもはっきり見えました。
清流ロビーをぐるりと一周し、東西南北の景色を一望してきました。
1966年に竣工された4代目県庁の2階ロビーに作られた作品「春夏秋冬」の大理石モザイクが、新庁舎の20階に移設されていた。
広い空間にとても良く似あっていたように思いました。
新県庁舎外観
新県庁舎は「安全で安心な県民の暮らしを守る県庁舎」「県民が集い親しまれ、地域の魅力を発信する県庁舎」「環境やライフサイクルコストに配慮した県庁舎」の3つの基本方針をもとに整備を行い、令和5年1月4日に開庁しました。
県の災害対策の中枢拠点としての耐震性を十分に確保するとともに、ユニバーサルデザインにも配慮した、親しみやすく、利便性の高い庁舎として生まれ変わり、今まで以上に質の高い行政サービスの実現を目指します。
室の高い行政を期待します。