2月15日夜から吹き荒れた風は、16日の夕刻になってもおさまりません。昨夜は温かく、雪ではなく豪雨。国道の雪は殆ど消えました。
今朝のえりも岬の最大瞬間風速は41,3メートル。今夕は44,9メートル。観測史上2月としては最大の風速を記録しています。
おまけに波が高く、さらに風であおられた波しぶきが国道を洗い、今えりも町は陸の孤島状態です。いつ停電になるかと心配しています。
そんな中で、気になったのは隣町の様似川に泳ぐオオハクチョウの一群。シベリアからやってきて、例年2月後半に飛び立つという?
これは昨日午後の写真です。
多くが群れて一緒にいますが逸れ者も
体調1,4メートルから1,6メートル。体重8キロから11キログラム。
近くでみる、確かに大きいです。翼を広げると225センチメートル。
それでも、縄張りはあるようなのが面白い~住み分けているのでしょうか?
この川辺の鳥たちは、いつ飛び立つのでしょうか?
無事ついて欲しいと願います。そして無事到着を願います。
羽を広げているのは威嚇のポーズ。コーコーコーと泣きかわしています。
嘴のところが黄色いのが特徴です。コブハクチョウというのもいるそうです。
風が止みません。隣町も結吹いている。鳥たちはどうしているのでしょうか?!