愈々大晦日です。
お寺の納骨堂、位牌堂に、数日前からお供えに訪れる人が、絶えません。
冬休みに入って、子ども連れの方々も多く、先祖様に手を合わせて行きます。
最後の日、新年に向けて何を祈るのでしょうか?
<大宮 東光寺様へ伺う>~三年続けて、お盆の大施食会(8月)に、随喜しています。
毎年、大勢の参詣者が~増える一方のようです。
立派な荘厳、どこも調えられ、伺う度に調度が変わっています。
眼を瞠ります。
参拝される人々は何を祈ってるのでしょう。
<カフェ・デ・モンクの活動は今年もさまざまに~えりも町、そして厚真町で>
悩み多き人も、孤独な人も、明るい人も、寂しい人も、どなたもご一緒。
厚真町の方々の慰霊法要もおつとめしました。
復旧工事も進んでいます。
でも、大切な方々を失った悲しみは、消えません。
今年も、各地の台風や洪水で大勢の犠牲者がでました。
「祈りから、行動へ」と、思って僅かな活動を続けてまいりましたが~
力不足を感じる一方です。
これから本年最後のおまいりを副住職と本堂で致します。
人々の安寧を祈念申し上げます。