7月11日~小旅行二日目です。
午前中に然別湖温泉を出て、一路弟子屈町に向かいます。
山中の鹿や熊まで出そうな近道を使っても、かなりの距離です。
北海道は、広い。でも時おりのぞむ山々は、気高く美しい威容を保っています。
少しづつ変って行く風景を楽しみながら~
ようやく目的地の弟子屈町に入りました。
まだ、宿泊地の温泉に入るには、勿体ない時間です。
何回かこちろも訪れていますが、硫黄山に寄りました。
薄く黄色っぽい煙が、大地から噴き出ている風景。
登別温泉にある地獄谷とは、また違った趣きです。
昔はここに頬かむりした女性が数人立っていて、ここで作った茹で卵売ってました。
今は一人もいません。
連休前だからでしょうか?外国の観光客の方もまばらです。
唯一、わき目もふらず進んで行くのは、我等二人でした。
(売店で温泉卵を一つ求め、二人で分け合ったことでした)