今大会の結果によって、上位大会に繋がる出場権を得た学校や個人は次なる大会への戦いが既に始まっている。
今大会の団体戦を振り返って見て、力が有りながら組合せの妙により、ベスト16に入れずに東北選抜県予選に進めなかったチームがある。
男子では、ダブルスでも16強した盛岡工業・一関工業・一関二高や軽米も力のある可能性のあるチームであった。
女子では、シングルス16強佐々木のいる宮古や、ダブルス8強の花巻南、そして種市・千厩・一関一も総合力があり組合せいかんではベスト16入りが果たせたのではないかと思っている。
我が高女子はシードであり、2回戦ですぐ花巻南と当たったが予想したとおりの接戦となったが運良くダブルスが勝ち、結果的には3-1ではあったが薄氷を踏む思いで勝ち上がる事が出来たのである。
昨年、春の県高総体2回戦でチョンボしてから2大会連続で16入りを逃し、辛酸をなめていたがやっと東北選抜県予選へと出場できることになったので、これからはもっと上を目指した練習をしなければならないと思っている。